名古屋グランパス対アルビレックス新潟戦。

瑞穂陸上競技場での名古屋グランパスアルビレックス新潟戦。
真夏の暑さが戻った消耗戦だった。観客は１万２千人。
グランパスのスタメンは、ＦＷが玉ちゃん＆ケネディ、ＭＦがブルザノビッチ、小川、中村、吉村、ＤＦがバキ、吉田マヤ、増川、三都主、ＧＫがＪ発出場・広野（ひろの）だった。
アベショー、田中ハユマがベンチ、控えＧＫが長谷川だった。
楢崎は、先日のガンバ大阪戦で左手を骨折。
試合は、前半２０分、素早いリスタートからブルザノピッチが出したスルーパスに反応して中に走り込んだ玉ちゃんが最後はＧＫまで振り切り、右足でシュート、ゴーール。
玉ちゃんは試合連続ゴール。
２９分に中村にイエロー。
４０分のブルザノビッチのＦＫは惜しくも左ポスト直撃だった。
前半は１対０。
後半１４分、吉村に累積４枚目のイエロー。
１９分に三都主＆吉村に代えてアベショー＆山口Ｋ投入、４０分にはバキに代えて田中ハユマ投入。
ロスタイム４分が表示されたところで、ケネディにイエローが出たが、その後は何事も無く試合終了。
名古屋グランパスがアルビレックス新潟に１対０で勝った。
瑞穂でのＪの試合では、４月２６日以来の勝利。
今シーズン、上位進出を狙う新潟相手に、楢崎無しで無失点で勝ったことは大きい。
ケネディ・ブルザノビッチ・三都主が加わって、これでニューグランパスで今シーズン初めての連勝、少しでも上位を目指してさらに頑張って欲しい。