サッカーＡＦＣチャンピオンズリーグ準々決勝、名古屋グランパス対川崎フロンターレ戦、第１戦。

サッカーＡＦＣチャンピオンズリーグ、準々決勝、ホーム＆アウェイで闘うアウェイ国立競技場での名古屋グランパス川崎フロンターレ戦、第１戦。
ＢＳ朝日の録画放送を見た。
グランパスのスタメンは、ＦＷが玉ちゃん＆ケネディ、ＭＦが小川、マギヌン、中村、吉村、ＤＦが増川、吉田マヤ、アベショー、田中ハユマ、ＧＫが広野だった。
フロンターレには、ジュニーニョ＆チョンテセの強力２トップ、ＭＦに日本代表の中村憲、ＧＫには川島君がいた。
審判は、中国の審判団だった。
Ｊリーグでは２連敗中のフロンターレ戦、どうしても負けるわけにはいかなかったが----。
試合は、前半５分、ケネディの腰に１７番の膝蹴りが入り痛んだ。
その後は一進一退。
２７分、右でマギヌンとハユマがパス交換し、中の中村がセンタリング、ケネディがＤＦ井川の上からジャンピングヘッド、ゴーール。
３０分に、抜け出したジュニーニョを止めた増川にイエロー。
３８分＆４０分にジュニーニョが抜け出した１対１のピンチは広野が止めた。
４１分の右ＣＫからのチョンテセのヘッドはバー直撃で外へ。
４４分にはマヤのヘッドを川島君がファインセーブ。
前半終わって１対０。
後半は一進一退。
１２分にマギヌンにイエロー。
１５分に中村憲のＦＫがグラの壁２枚が逃げた間をすり抜けて直接ゴールイン。

気落ちしたのか１８分、フロンターレの右からのクロスに谷口のヘッドは何とか広野が防いだが、こぼれ球をジュニーニョに押し込まれ、失点。

２７分に吉村に代えてブルザノビッチ投入。
３０分のチョンテセのシュートは広野がファインセーブ。
４２分に玉ちゃんに代えて巻、中村に代えて三都主投入。
ロスタイムの右からの田中ハユマのグラウンダーのセンタリングは、巻が決めきれず。
名古屋グランパスが川崎フロンターレに１対２で敗れた。
　　

ジュニーニョ、いくら警戒していても止められない。チョンテセも強いし。
どうすりゃぁいいんだ。
中村憲剛が相変わらず素晴らしいパス出しをしていた。
フロンターレの井川、グラにいた時は全くつまらん選手にしか見えなかったが、攻守にわたってよく効いていた。
第２戦の瑞穂、よほど頑張らないと勝利はむずかしいなぁ。