名古屋グランパス対コンサドーレ札幌戦。

５月１７日、札幌ドームでの名古屋グランパスコンサドーレ札幌戦。
グランパスは今までアウェイの道産子オーレ戦に勝ったことがなかった。寒いとダメなのかも。
ダイジェストなどで得点シーンなどだけを見た。
グラの先発は、ヨンセン＆玉ちゃんの２トップ、ＭＦにマギヌン、オーオー小川、中村、吉村、ＤＦに吉田マヤ、増川、アベショー、バキ、ＧＫに守護神・楢崎だった。
試合は前半１６分、道産子オーレのダヴィを２人で潰しにかかったが、パスを受けた１８歳ルーキー宮澤がシュート、ＤＦが詰めきれずにＪ初ゴールをプレゼント。
２２分に吉田マヤにイエロー、３４分に中村に累積４回目となるイエロー。
前半は０対１で終了。
後半、ピクシー監督の檄が効いたのか、開始早々の５分、マギヌンが胸で落としたボールを左のオーオー小川が拾い、折り返しを左からマギヌンがシュート、ゴーール。
２５分には吉村に代えてスピードスター・スギーニョを右サイドに投入、勝負に出た。
直後の２４分には、札幌ＧＫのミスフィードを拾ったスギーニョが右から切り込み、グラウンダーのセンタリング、これを玉ちゃんが右足インサイドで後ろにゴールに流し込むという技ありシュート、ゴーール。勝ち越した。
さらに３５分、右から切り込んだスギーニョがペナルティエリア内で吉弘に足を引っ掛けられて倒れＰＫゲット、このＰＫをヨンセンが落ち着いて蹴り、ゴーール。
そのまま後半も終了。
グランパスがコンサドーレ札幌に３対１で勝った。
グランパスは、Ｊリーグ開幕以来通算２５０勝を達成、道産子オーレとの戦いでアウェイで初めて勝った。
中断前の最後の試合に勝って、これでレッズと勝ち点差無しの２位に付けた。
ピクシー監督になってからのここまでの快進撃は本当に素晴らしい。

それにしても、レッズガンバ戦、岡田主審のミスジャッジからガンバＢＡＲＥがスローイン、そこからレッズがゴールを奪われ、また、終了後にガンバの選手たちがセンターサークル付近で「ワニナレナニワ」の勝利の儀式をしたことから、両チームの選手が小競り合いになった。さらに、両チームのサポーター同士が乱闘になったが、全くあってはならないことだ。

グランパスの青ちゃん（青山隼）がＪ２のセレッソ大阪へ期限付き移籍、レギュラーが取れるように頑張って欲しい。