思いつくまま

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サッカー東アジア選手権、日本対韓国戦。

2008年02月23日 21時06分01秒 | サッカー
中国・重慶でのサッカー東アジア選手権、3戦目の日本韓国戦。
この試合で勝った方が優勝なので、言うなれば事実上の決勝戦だった。
日本の先発は、田代の1トップ、MFに遠藤、山瀬、中村憲、鈴木ケータ、橋本、DFは中央に中澤と今野、左右に本職ではない加地と内田、GKは川口だった。
韓国も日本と同じようなもので、ベストメンバーからは程遠く、神戸のキム・ナミルがキャプテンマークを着けていた。
試合は前半、韓国のボール支配率が高く、日本は途中まで全くシュートが打てなかった。
そして15分、韓国が浮き玉で左サイドを突破すると、センタリングから中央で11番がシュート、今野と川口が防げず失点した。
日本も17分に中村憲がミドルを放ったが、GKが触り右ポストに当たり外に出た。
34分にも、混戦からゴール前で中村憲がシュートを打ったが、GKがはじき出した。
43分には右から内田が切り込んでシュートしたが、相手DFにカットされた。
前半、右サイドの内田が出したボールはほとんど相手へのプレゼントになっていたし、急造左サイドの加地は全く仕事をしなかった。
韓国は1点をリードしてからは、ゆっくり後ろでボールをまわして、ロングボールで少人数で攻めるといった感じで、余裕があったし、日本はなかなか前の選手にボールが出せなかった。
前半は0対1。
後半10分、遠藤の左CKから田代がヘディングシュート、枠の左に外れた。
17分に中村憲に代えて安田投入。安田が入って日本が主導権を取った。
23分に右サイドで内田が頑張って取ったCK、遠藤からのショートを内田が中央に出し、走りこんできた山瀬がミドルシュートゴーール、追いついた。
26分に中央で内田が頑張りFKを取ったが、これを遠藤がシュート、壁に当たった。
33分、橋本に代えて半袖の矢野投入で2トップになった。
日本のピンチを中澤が次々に救った。
40分には、山瀬に代えて半袖のバンド君投入。
そのまま試合は終了で、1対1の引き分け、日本は優勝できなかった。


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2 コメント

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Unknown (スポーツ瓦版)
2008-02-23 21:24:17
TB有り難う御座いました。
予想通りドローなので感想は安田が試合に出場して良かったぐらいです。
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コメントありがとうございます。 (まっちゃ)
2008-02-23 21:55:37
>スポーツ瓦版様
引き分けは予想通りでしたか。
安田が入ってから、確実に日本の攻撃が良くなりました。
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