思いつくまま

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プロ野球、巨人がセリーグ3連覇、中日は2位。

2009年09月23日 16時50分20秒 | 中日ドラゴンズ
東京ドームでの中日巨人戦。
中日の先発はウルトラセブン山井、巨人は帯スポ。
山井は、2回にヤワラちゃんのダンナに一発を打たれ、4回にはラミちゃんカチカチアイ~ンペッにも一発打たれ、さらにタイムリーなどで2点追加された。
5回に谷繁に3ランが出たが、もう追いつく力は無かった。
中日が巨人に3対5対で敗れた。

巨人がセリーグ優勝・3連覇を達成した。
巨人はシーズン通してとにかく強かった。 中日は直接対決で大きく負け越した。
夏には一時は1.5ゲーム差まで迫ったが、8月下旬の3連敗でもう決まっていた。
ラミちゃんペッが手がつけられないほどの絶好調、急成長の坂本も高打率、亀井と阿部も効果的なホームランを打つし、ヤワラちゃんのダンナも一時の大不振から信じられないほど復調し、高橋ヨシノブがいなくても全く関係なかった。
投げては元・ヤクルトの2人のピッチャーが好投、ドミニカン帯スポも出てきたし、中継ぎも非常に良かった。
優勝は文句なし。

中日ドラゴンズは2位 、シーズン前の不安を払拭しよく頑張った。
川上憲伸がメジャー挑戦、6億円の置物・ウッズが退団、中村紀洋も楽天に移籍で戦力ガタ落ち、クネクネ鈴木もケガから快復せず、正直Bクラスを覚悟していた。
しかし、昨年までの置物の20分の1の年俸ながらも驚異的なホームランを量産した(三振王でもある)ブランコ、クリーンアップを打ち打点が100点を越えた(失策王でもある)森野、しぶとさがピカ一の和田、一時は首位打者にも立った井端、それに終盤には骨折で2軍落ちしたが、今シーズン初めてフルに活躍した藤井がよく頑張った。
投手陣では、吉見・チェン・朝倉劇場・小笠原やる夫、それに抑えで40セーブ以上の守護神岩瀬がフルシーズン働いた。
そして、何と言っても開幕11連勝(昨年は1勝)の川井、それに開幕投手で勝ち星を収め、セットアッパーの地位を不動のものにしたイケメン・浅尾、カムバックのポーカーフェイス・河原も頑張った。

クライマックスシリーズ、中日にはくれぐれも5割そこそこの3位チームに敗れることなく勝ち上がって、やはり巨人は強いと思うが、一矢を報いて欲しい。

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2 コメント

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Unknown (スポーツ瓦版)
2009-09-23 20:58:43
3位が広島じゃなかったら中日CS逆転を期待してますよ。
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コメントありがとうございます。 (まっちゃ)
2009-09-23 21:24:31
>スポーツ瓦版様
3位はどこであれ、巨人の強さ・優位は変わらないと思いますよ。
返信する

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