思いつくまま

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サッカー天皇杯4回戦、名岐ダービー、名古屋グランパス対FC岐阜戦。

2008年11月02日 15時09分56秒 | サッカー
豊田スタジアムで行われたサッカー天皇杯4回戦、名岐ダービー、名古屋グランパスFC岐阜戦。
2月のプレシーズンマッチ以来の対戦で、余裕があれば見に行きたかったが、TV観戦になった。
観客は思ったよりも少なく、7597人だった。
グラの先発は、FWがヨンセン&スギーニョ、MFが小川、中村、山口K、米山、DFがバキ、マヤ、渡辺、三木、GKが守護神楢崎だった。
ピクシー監督は玉ちゃん、吉村、増川、アベショーといったリーグ戦で頑張ってきた選手を休ませ、サブには大森が久しぶりに入った。
FC岐阜は、この天皇杯を順調に勝ちあがり、この名岐ダービーが実現した。 メンバーには元日本代表の小島ヒロミ君を始めとして、元J1・元グラの選手が多くいた。残念ながらヤスユキ~森山選手はベンチから外れてしまった。
試合は、前半、岐阜が右から攻め込んできて、何度もクロスを上げられたが、決定的なシュートは無かった。10分過ぎからはグランパスも多少盛り返し、21分の小川のシュートは枠のわずかに右、30分の右サイド小川のクロスからのバキのヘッドは枠の上だった。
34分には、岐阜6番のロ~~ングスローが中央にまで届きシュートを打たれた。
終盤はグランパスは後ろでボールを回しているばかり、足元のパスばかりで全く思うように攻撃ができなかった。
試合から遠ざかっていた中村と両サイドバックに、試合勘が無いように見えるプレーが気になった。
前半は0対0。グラ・ゴール裏からブーイングも起こった。
後半開始から、山口Kに代えて新川投入。
1分にバキが、抜け出されそうになった小島を止めてしまいイエロー。
6分の岐阜のシュートに冷や~~~。
7分にはスギーニョが飛び出したが、シュートが打てず。
9分の岐阜19番のロ~~ングシュート、楢崎がなんとか抑えた。
16分、米山に代えて花井投入。
20分、岐阜のFKからの9番のヘッドはバー直撃で外へ。
岐阜の出足が早く、グラが後手後手な感じだったが、決定力の無さに助けられた。
27分に小川にイエロー、主審はちょっとした接触でもすべてファウルを取っていた。
ピクシー監督もイライラ、ヤバイなぁ。
41分にスギーニョが右を走り抜いてクロス、中で誰も触れなかった。
44分に岐阜がカウンターからチャンス、CKに逃れたが、三木が至近距離から顔面にシュートを受け、脳震とうを起こして倒れ、やむなく3人目の竹内投入。しかし、ここからグラ・右サイドが活性化した。
ロスタイムのグラのチャンス、右から花井の素晴らしいFKにゴール前で吉田マヤがシュート、ゴーーール。 
そのまま試合は終了。
名古屋グランパスがFC岐阜に、後半ロスタイムの1点のみでかろうじて勝った。

J2・FC岐阜はグランパスをよく研究し善戦したが、決定力が無かった。
グランパス、今日はかろうじて足元を救われずに済んだが、次の5回戦、アウェイ大宮での大宮アルディージャ戦はベストメンバーで気を引き締めて戦って欲しい。


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