サッカーＪリーグ、鹿島アントラーズが優勝、史上初の３連覇達成。

サッカーＪリーグの今季最終戦、優勝争いをする鹿島アントラーズ浦和レッズ戦をＴＶで見た。
鹿島は勝てば史上初の３連覇が決まるが、レッズもホームで意地があった。
主審は柏原ジョージだった。
雨中で滑りやすいピッチの埼玉スタジアムだった。
前半はレッズが右から何度も攻撃を仕掛けたがなかなか決められず、トゥーリオのＦＫはソガバッターがファインセーブ。逆にナカタコのシュートがレッズのネットを揺らしたがオフサイド。
レッズは４０分に２本もシュートを打たれたがＧＫ山岸がファインセーブ、４１分には左ＣＫからのコオロキのヘッドは左ポスト直撃。
レッズ原口のシュートが鹿島ＤＦに当たって外へ出たが、ジョージはＣＫにせず。
前半終わって０対０。
後半は、立ち上がりから両チームとも決定的なチャンスを作ったが、どちらも決められず。１４分のオガサのシュートは枠の左だった。
２１分、右からのウッチーのクロスにコオロキがダイビングヘッド、ゴール。　
レッズはようやくポンテ＆高原＆エスクデロを投入。
３３分に高原がペナ内でオガサに倒されたがノーファウル。
ロスタイムのレッズの猛攻をしのぎきった鹿島がレッズに１対０で勝利。
鹿島アントラーズがＪリーグ優勝・史上初の３連覇を飾った。

優勝の可能性を残す２位・川崎フロンターレ柏レイソル＠Ｊ２落ちは、前半３０分にＰＫでフロンターレが１点奪取、３９分にはチョンテセが決め、４０分には中村憲がコースを狙ってゴール、前半だけで３対０。
後半は２点返されたが、川崎フロンターレが勝って、結果は２位。またもやシルバーコレクターになった。
３位がガンバ大阪、４位には広島 が入った。

名古屋グランパス清水エスパルスは、０対０の引き分け。
来季契約を結ばない山口Ｋがスタメンだった。
マギヌンは退場か。　
名古屋グランパスは９位に終わった。　　

Ｊ２の昇格争いの最後の１枠、湘南ベルマーレが水戸に２点のビハインドから前半に追いついて、後半に決勝点をもぎ取って勝利、甲府も勝ったが勝ち点１差で３位決定、１１年ぶりにＪ１昇格を決めた。
Ｊ２は仙台が優勝、２位がセレッソ大阪だった。