【ノスタルジックじゃつまんない?】

2003年12月生まれ(7歳)
2008年6月生まれ(2歳)の娘の父親です。

『未来の面影』

2005-04-18 | 『娘に伝えたいこと』
過去の面影はよく使われる言葉だ。

娘の表情を見ていると「未来の面影」が見えるときがある。
生まれたばかりの頃、娘はオレの生まれたときそのものだった。

1歳を過ぎた今、娘はいろいろな表情をする。仕草も増えた。
ふとした瞬間に未来の顔が見える。

大人っぽく見えるのとは少し違うけれど、確かに将来の表情が見える。
誰かに似ている表情というわけでもない。

娘の未来の面影だ。

口をとがらせて怒っている顔は、反抗期の幼稚園児だ。
片頬で笑う顔は、やんちゃな小学生の表情だ。
困ったような顔は、戸惑っている思春期の表情だ。
考え事をしている顔は、オトナの女性の表情だ。

父ちゃんに抱っこされて眠っている顔は・・・今のお前だ。

これからも色々なお前の未来を見せてくれ。

●ドラえもんの声●

2005-04-18 | ●言いたい放題●
新しいドラえもんの声について思ったことがある。
今までの声とはガラリと変わった。
新しい声にはまだなじめないが、全然悪くないと思う。

前の声は、かの藤子先生が「ドラえもんはこんな声をしていたのか」と思ったそうだ。
かの藤子先生がいらっしゃらない今日では、今の声はどう思われるのか、もうわからない。

私は、こう想像した。
藤子先生がイメージしていたドラえもんの声は「今の」声だったんではないか?と

今までのドラえもんの声は、のび太くんにとって、「親友」というより「母」を感じさせる。
その声でドラえもんのキャラクターも命を吹き込まれていったのだろう。
(2005.04.18)

今の声は、のび太くんにとっての「マスコット」と感じた。
今までは、「強く母なるドラえもん」におねだりをしていたのび太くんだが、今後「マスコット」にどのようにおねだりをするんだろう。

そして、この新しい声しか知らない世代には、ドラえもんとのび太くんの関係はどのように映るのだろう。

楽しみだ。
(2005.04.18)



参考記事ドラえもん ぽかぽか育児日記より

ナカノマニアより

●怖い話●

2005-04-18 | ●言いたい放題●
心臓が止まりそうな方はこの先を読まないでください。小さなお子様をお持ちの方は特にご注意ください。

ある日、奥さんが友人の結婚式に出席するために、小さな息子を夫に託して出かけたそうです。夕方からだった式は夜まで長引き、強引に誘われるまま二次会に出席することになったそうです。

午後から夫はずっと息子と一緒に過ごしました。
雨が降っていたので外では遊ばせずに、ウチでごろごろしていたそうです。
夕食は奥さんが用意していてくれたものを温めて食べたそうです。

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夕食を食べ終わったころ携帯が鳴った。
奥さんからだった。

息子は元気か?ぐずっていないか?と心配していたが、たまに羽根を伸ばすのも悪くない。
夫は、心配するな。大丈夫だ。仲良くやっている。と伝えた。

妻は、二次会に出席するから帰りは遅くなることを申し訳なさそうに言った。

夫はそれでも優しく、ゆっくりしてこい。と伝え電話を切った。

ご機嫌な息子と一緒に風呂へ入り、まず先に息子に服を着させる。
あ、しまった!パジャマはベランダに干したままだった。
雨が降っているのに取り込むのを忘れていたのだ。

腰にタオルを巻いた状態でベランダに出た。
まだ、夜は冷える。

寒い寒い!と凍えながら息子を部屋に残しベランダへでた。

息子がヨチヨチとベランダへ寄ってくる。

外に出てしまうと寒いと思った夫はベランダの窓を閉める。
ちょっと待ってて!とガラスごしに息子にジェスチャーした。

息子はガラスにへばりついてベランダを眺め、窓をパシパシとたたいて遊んでいた。

そのとき!!!

『カチャリ』

ベランダの窓のカギがかかってしまった。
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怖いでしょ~!!!
あはは。


全てフィクションです。

●怖い話(その2)●もどうぞ!(これは実話です)

そして、娘、2歳7ヵ月・・・同じことをやらかしてくれました。(2006.07.21追記)