先日、つらつらと、次世代の戦闘機の姿というものを考えていました。
1.まず、ステルス性を向上させるために、無尾翼機とする。
もちろん、垂直安定板も無くす。
2.同じくステルス性向上のため、空気取り入れ口は機体上面に
配置する。
3.垂直安定板が担っていたヨーの安定確保&操舵は、
ジェット噴射のノズルを左右に可変させる構造で補完する。
4.機体は、ペイロードを確保しやすいB-2のようなデルタ翼の
全翼機とする。
5.地上からの赤外線探知を回避するため、ジェット噴射ノズルは
機体上面に配置する。
そうして、完成する戦闘機の姿は、鋭角の二等辺三角形。
「この設計は絶対にいける!」
そう思っていたら、アメリカが、その空想の戦闘機にそっくりな
無人戦闘機をテストさせていました。
ボーイング、次世代無人戦闘機「ファントム・レイ」を公開 ボーイング sorae.jp
実験機の飛行の様子の動画もありました。
X-47 Unmanned Pegasus Stealth Aircraft Test Flight
ううむ、なんか
「自分の設計が間違っていなかったかも?」
という嬉しさと、
「既に考えられていたんだぁ」
という残念さが合わさったような、複雑な気分です。
1.まず、ステルス性を向上させるために、無尾翼機とする。
もちろん、垂直安定板も無くす。
2.同じくステルス性向上のため、空気取り入れ口は機体上面に
配置する。
3.垂直安定板が担っていたヨーの安定確保&操舵は、
ジェット噴射のノズルを左右に可変させる構造で補完する。
4.機体は、ペイロードを確保しやすいB-2のようなデルタ翼の
全翼機とする。
5.地上からの赤外線探知を回避するため、ジェット噴射ノズルは
機体上面に配置する。
そうして、完成する戦闘機の姿は、鋭角の二等辺三角形。
「この設計は絶対にいける!」
そう思っていたら、アメリカが、その空想の戦闘機にそっくりな
無人戦闘機をテストさせていました。
ボーイング、次世代無人戦闘機「ファントム・レイ」を公開 ボーイング sorae.jp
実験機の飛行の様子の動画もありました。
X-47 Unmanned Pegasus Stealth Aircraft Test Flight
ううむ、なんか
「自分の設計が間違っていなかったかも?」
という嬉しさと、
「既に考えられていたんだぁ」
という残念さが合わさったような、複雑な気分です。