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mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「メダリスト ロケハン巡り」

2025年03月16日 00時31分21秒 | アニメ

今期、最も話題のアニメの一つ「メダリスト」。フィギュアスケートを題材にしたこのアニメは、制作サイドからアーティストにテーマ楽曲の提供を依頼することが通常なのに対し、このアニメでは今をときめく人気アーティスト米津玄師氏から制作サイドに売り込んできたとう逸話もあるほどに魅力的なアニメ作品に仕上がっていると感じます。

更に脚本・構成に花田十輝氏が名を連ね視聴者を泣かせにくる展開やリアルでは見る事の出来ないCGアニメならではのアングル視点は圧巻。スケートブレードで削られ、霧のように舞い散るリンクの氷を描き切る製作陣の拘りはお見事のひと言に尽きます。

  

キャラクターもロリアニメと言うなかれ。まだ小学生の彼女たちの愛らしさとスケートに向き合う真剣な眼差しが視聴者の心に熱く突き刺さる作品だと評価できる事でしょう。

   

『スケートが私を特別にするんじゃない。私がスケートを特別にするんだ』

 

スケーターとして挫折した青年・明浦路司が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は自らコーチを引き受ける。

 

才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。タッグを組んだ二人は栄光の“メダリスト”を目指す――!

そんな話題沸騰のアニメ「メダリスト」の舞台となるのは名古屋なのですが、何と!第7話~第9話では西日本小中学生大会出場のために宇治を訪ねて来ています。

 

 

そこは、山城総合運動公園・太陽が丘陸上競技場の直近にある「木下アカデミー宇治アイスアリーナ」。

それを知ってしまうともぅ、じっとしていられなくなる自分です。なので。寒さ残る3月8日、突撃訪問して来ました。日中の陽射しの中では春の気配も感じるのだけれど、朝夕はまだまだ季節は冬です。

 

(いのりちゃんも可愛いのですが、ミケちゃんのこのポージングに撃沈の自分です)

この日の一般開放は10時から。教室は9時から実施しているというスケジュールは事前確認済み。9時に受付カウンターに向かい、ご挨拶と入場に関する説明を受けました。写真撮影も来場者の写り込み等に配慮した上での許可も頂けました。

  

10時までは屋外撮影、以降は内部撮影を敢行。10時の「入場もぎり受付」には、それまで収納していた「メダリスト」のいのりちゃんと司先生の等身大パネルが設置されていました。

 

という事で、怒涛のロケハン画像を一気に、どうぞ。

先ずは、第7話から。

   

   

 

   

   

※7カット目は立ち入り禁止エリアで、真逆方向からの撮影になりました。

 

 

 

 

続いて、第8話から。

   

   (no-image)     (no-imega)     (no-image)

※2~4カットは当該箇所は見当たらず。おそらく2階フロアーではないか?と推察します。

 

 ⇒ 

司先生がキャリーケースを引き取りに猛ダッシュするのですが、市街地からこのアリーナまでの坂道は急峻な斜面となっています。駆け降りるとなると、汗をかく前に足の指や爪が限界を迎える事でしょう。現実ではJR宇治駅までは徒歩で30分くらいです。

 ⇒ 

 

   

   

※司先生がキャリーケースを受け取った駅が木津駅。画像はネット検索で拾いました。

 ⇒ 

 

   

   

 

  

  

駐車場で司先生の帰りを信じてウォーミングアップに集中するいのりちゃん。黄前ちゃんの“うまくなりたい橋”ならぬ“勝ちたい駐車場”と言ったところでしょうか。

   

 

『司先生が信じてくれた自分を信じられる私でいたい』___このアニメの名場面のひとつだと思います。

 

   

   

 

   

   

※3カット目は、特定に至らず。

 

  

     (撮り忘れ)

※2カット目のリンク内からの撮影はスケート靴が必要ですね。

 

そして、続く第9話。スケーターとして覚醒しはじめたいのりちゃん。圧巻の演技に視聴者も感涙です。

  

  

※リンクに入れないとアングル決めは難しいですね。

 

しかし、いのりちゃん以上に報われず苦悩の日々を過ごしていた大和絵馬ちゃんが大輪の花を咲かせ優勝を果たし、西日本小中学生大会は終幕します。

   

     (no-image)     

※2カット目は特定に至らず。2階かな?

※4カット目は空撮じゃないと無理ですね。

 

この大会で銀メダルと健闘したものの、代償にシンスプリントと言うスポーツ障害の一種を発症したいのりちゃんは、絵馬ちゃんのスケートに対する一途な姿勢を目の当たりにし、『スケートを夢にし、大事にしている人は私だけじゃない』ことを悟り、更に覚悟を決めることになります。

 

後日譚的なCパートでは、JR宇治駅前が描写されています。

   

   

 

感動冷めやらぬ今回のロケハンは、以上で終了です。(お疲れ様でしたぁ~)

 

ある意味、アニメ放送はここで最終回を迎えても違和感ない感じですね。そして次の第10話では概ね、一年が経過し、6年生になったいのりちゃんの姿を見る事になります。流石、花田十輝氏。構成が上手すぎる!

  

 

今まで余り興味の無かったフィギュアスケートが一気に、身近に感じられるようになったこの日。アニメでもリアルでも、いのりちゃんたちの更なる活躍に期待しちゃいます。

   

アニメ「メダリスト」も残り数話。「もしかして2期制作を期待しても良い?」と思えるようなストーリー展開と魅力あふれるキャラクターたちにすっかり目が離せない自分です。

 

 「カーリングもできるみたいだよ」

 

 「このまま入ると怒られるので、デフォルメ葉月に変身して…」

 

 「それ行け!京阪電車!!」

 

 「やっぱり怒られちゃいました…」

 

 「これがウワサの__巨大ノートです」

「最近、さっちゃんみっちゃんの出番が減ったかも」

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「甘神さんちのロケハン巡り⑥」

2025年03月05日 11時30分34秒 | アニメ

京都タワーでの「響け!ユーフォニアム」HM(レプリカ)掲示イベント(第4クール)を観覧した2月25日。次に自分が向かった先は、京都駅前バスターミナル。

目的は、「甘神さんちの縁結び」第1クールOP画像でのカット画のロケハンです。実は昨年(12月23日)にも一度、挑戦していたのですが、現場が工事関連資機材の一時保管エリアとなっていて“この位置から”ってポジションに立ち入れませんでした。飲料自販機群と鉄柵との狭い隙間に何とか入り込んで、これが精一杯の写真です。

 

 ⇒ 

(12月3日当時の写真)

で今回、改めて訪ねてみたのですが…やはり、変化なしでした。ま、仕方ないですね。

 

次なる目的地へは地下鉄に乗り込み、四条駅で下車。

第11話で瓜生が夜重のボディガードとして、サークルの飲み会に帯同したお店「ニューかんさい」のモデルとなったのが「ニュータコヤクシ」さん。残念ながら夕方からの営業なのでシャッターが降りてますが、こちらに間違いないですね。

 ⇒ 

 ⇒ 

作中、飲み会後に瓜生と夜重は阪急電車に乗って帰っていますが、流石に“烏丸~京都河原町”間の車内ロケハンは無理っスね。っていうか、徒歩圏内だと思う自分です。

そして文字通り、自分が徒歩移動で目指した次なる場所は、河原町駅から寺町通りを少し南下したところ。第12話の回想シーンで、子供だった頃の瓜生が一乗寺澪子(夜重)を連れて立ち寄った駄菓子屋さんのモデルとなったお店がそこに在るとの情報を得たので確認してきました。

 

確かに作中に描かれた外観は、そのまま。なのですがシャッターが中途半端に開いていて、時間も昼の12時を過ぎているのに一体、どういう状況なんだ?と、恐る恐る近寄ってみると小さな貼り紙に「午後1時30分開店」と書いてありました。しかし、1時半からって…

仕方ないので新京極通りや錦市場をブラリと散歩して時間調整する自分です。

錦市場を歩いているとふと、目に留まったお店。“たい焼き”屋さんのお店なのですが、そこにはイチゴがトッピングされていたのです。今期話題のアニメ「メダリスト」の作中に語られていた“イチゴたい焼き”が、現実に存在していたことに驚きを隠せない自分でした。

   (デラックスいちご鯛焼き)

そうこうしているうちに時間も良い感じ。再び、先程の駄菓子屋「船はし屋」さんに舞い戻ります。自分がまだガキだった頃によく見かけた“昭和の雰囲気”そのままの駄菓子屋に懐かしさを感じます。

 ⇒ 

この日、自分が買ったのは「うまい棒」と「ビッグカツ」。これだけでは申し訳ないので「鈴かすてら」も付け足し。瓜生君が澪子(夜重)に買ってあげた物は、たぶんこれで合っている…かな。

  

店内には、雑然と積み上げられた駄菓子類に極狭の通路は女将さんとお客とが連れ違うにもひと苦労です。奥には大将が座布団に陣取って待ち構えます。店内からの撮影は許可を貰ったのですが、そんなのお構いなしの女将さんの写り込みは回避できず。(もぅ、どうしようもないですねw)

令和の時代にこんなお店が良くも生き残っていたものです。こんな楽しい雰囲気のお店、是非ともまた、お邪魔したいと思います。

 

ここから再び歩き出した自分が目指した場所は「あるぺんrose」さん。四条からだと電車移動も中途半端なのですよ。ま、京都の街並みを見ながら歩くことは然程、苦にはならないですけどね。

「あるぺんrose」さんでは今回、初めてカウンター席に座らせて頂きました。“久美子・葉月テーブル”も良いのですが、憧れのカウンター席は常連さんぽい感じがして嬉しかったです。オーダーもササッと“ナポリタンスパゲティ(選べる自家製パン2こ付き)とキャラメルフロート”を。店内撮影も速やかに許可を頂きます。

  

   

交流ノートも楽しく拝読させてもらっています。

  

ぽかぽか陽気になる頃には一度、テラス席でのんびりティータイムもしてみたいところですね。

京都で過ごす一日の〆には最高の「あるぺんrose」さん。いつも有難うございます。

   

今日も素敵な時間を過ごす事が出来ました。

 

帰りの電車でウトウトするのも、自分にとって京都で過ごす楽しみのひとつです。

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「甘神さんちの縁結び~着物フェア  in アニメイト」

2025年02月26日 19時45分43秒 | アニメ

今回の記事は、前回のブログからの続きになります。

マルイで開催されている「魔法つかいプリキュア!!~MIRAIDAYS~POP UP STORE」を訪ねた2月18日。家計的にも厳しい状況の中、欲望を何とか抑え込んでいた自分なのですが、どうにも気になって仕方ない「甘神さんちの…着物フェア」。

 

「どうせミナミに出掛けるのなら、この勢いで~!」って、遂に自重できなくなってしまった自分です。

ミナミ・日本橋。何年振りなのでしょう?

時代の流れと共に街の景色も変わってしまうのですが、この街を包んでいる独特の空気感は然程、変わっていないようです。

 

ゲーマーズ、アニメイトで併催されている「甘神さんちの縁結び 着物フェア」。三姉妹の脇を支えるようにサブキャラクターの姉小路真昼さんと月神夜深子さんの二人が並んでいるのですが、落ち着いた感じの色調で、5人がとても魅力的に感じます。

 

ゲーマーズのネット販売では夜重のアクスタが既に売り切れになっていたり、と自分の購入意欲も削がれていたのですが、「どうせ、なんばまで出張るのだから、ダメ元で行っちゃえ~」と決心した次第です。

 

難波から徒歩で10分ほど。久方ぶりの街の雰囲気を楽しんでいる間にゲーマーズを通り過ぎてしまい、気が付けばそこはアニメイトの真正面。(最初にゲーマーズの在庫状況を確認してからアニメイトに立ち寄って、必要であればゲーマーズに舞い戻ると言う算段だったのですが…)

何とも、アニメイトで総て揃ってるじゃん!

 

今回はアクスタで5人を揃えるかで非常に悩みました。クリアファイルの出来映えも捨て難かったです。缶バッジもブラインドで無ければ…(予約販売はBOX単位だったみたいです)。ノベルティのポストカードが自分は最も欲しかった、かも知れません。

売り場で悩みに悩んだ挙句、自分が手にしたのは…

甘神三姉妹のアクスタ。この三姉妹には妙に男受けする衣装よりも、こんな感じの少し落ち着いたデザインが自分は嬉しいかな。

そして、5人がコンパクトに揃うアクリルアートパネルをチョイス。クリアファイルで個別に並べるより見易いかも。

木札キーホルダーは使い勝手が悪そうです。なので、思い切ってブラインド商品の缶バッジを1つ、選んでみました。結果は長女・夜重をGETです。

購入金額がジャスト、7700円。ノベルティのポストカードは7枚。ランダム配布という事なのですが、こちらも「まほプリ」同様、5種類が順番に並べられているようですね。

アニメイトで見込んでいたグッズの総てを揃えることが出来た訳ですが、念のため、ゲーマーズにも立ち寄ってみました。でも、“着物フェア”らしきアイテムは見当たらず。鼻からアニメイトを訪ねてしまったのが大正解だったという結果です。

久々のミナミの街。当初の目標通りの戦利品を背負いルンルン気分の自分は、この後も色々と見て回ろうかとも思ったのですけどね。予期せぬ出費に繋がりそうなので、ササッと千日前界隈を通り抜け帰宅の途に就く自分です。

 

「甘神さんちの縁結び」も夕奈と瓜生が入れ替わる“夕奈編”も終了。

第20話では、文化祭のクラス演劇でも夕奈と瓜生の“入れ替わり”を演じた二人。

 

親友・おみっちゃん(梅ノ木みつ子)のアシストで恋心に気づく夕奈。

 

そして、瓜生の幼馴染・鶴山白日も何やら意を決したような…。

   

「甘神さんちの縁結び」から、いよいよ目が離せなくなってきました。

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「甘神さんちのロケハン巡り⑤」

2025年02月16日 00時58分26秒 | アニメ

吉田神社の節分祭から桝形商店街を後にした自分が次に立ち寄ったのは、京都有数の観光スポット・八坂神社・・・

 

では無くて、神社後方に隣接する円山公園。春の桜を中心に四季折々の風景が楽しめる庭園風の敷地も観光スポットのひとつです。

   

この日の八坂神社の節分祭も吉田神社に負けず劣らずの大盛況。舞殿では途切れることの無い祭事が次々と執り行われていました。とても気になって仕方のなかったのですが、今の自分にはそんな余裕はありません。本殿にお参りを済ませ、早々に公園へと急ぎます。

テレビアニメ「甘神さんちの縁結び」の第12話、13話で描かれた幼い瓜生と澪子(甘神夜重)が出会った場所を訪ねて来ました。当初は岡崎公園かなと思っていたのですが違っていました。そして今回、この円山公園を訪ねてみたのですが、大正解でした。ただ…どうしても見つからないカット場面もあり納得感を得られるには至りませんでしたが…

 

僅か数カットだけですが、そのロケハン画像がこちらです。

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 ⇒ 

合致するカット画は、この3つのみ。その他、時計や瓜生が澪子を連れて逃走するシーン、建物の陰に隠れるシーンなどは発見に至らず。公園内は結構、探したのですけどね。悩まされます。

   

照明塔も違和感満載。

 ≠ 

東山山頂展望へのトレイルルート途中にある将軍塚道標も確認に行こうかと思ったのですが、流石に寒さと疲労感で今回はパス。でもグーグルマップの写真がとても似ているので転載使用させて頂きます。

 ⇒ 

結局、この日も歩き疲れてしまいました。何だかんだ言っても、冬の京都は寒いですからね。流石に寒い季節に二日続けて歩き回ると足はパンパン。笑っちゃいます。

  

「中野家の五つ子」人気には及ばないかも知れませんが、甘神三姉妹の魅力も中々のようですよ。

   

気が付けば自分の意識もこの三姉妹にハマってしまったみたいです。アニメ放送も2クール目後半。いよいよ盛り上がってきた感じですね。

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「吉田神社の節分祭」

2025年02月12日 02時54分44秒 | アニメ

2025年の今年。二十四節気がひとつ、「立春」は2月3日に当たります。そして、その前日は「節分」。春を迎える前日として、昔から大晦日と同様に「新春をはじめる」ための神事が各地で執り行われています。

古き良き風習が今も尚、色濃く残っている千年の都・京都では、そんな節分がとても大切な行事のひとつであるようで、暮らしの中に溶け込んでいて、多くの神社でその賑わいを見る事が出来ます。

 

2月1日に許波多神社を訪ねた翌日。2日の日曜日。前日の夜に降り出した雨も、自宅を出る直前、7時半ごろには止んでくれました。念のため、折りたたみ傘をバッグに忍び込ませていますが、アニメにしか描けないようなシチュエーションが現実に経験できるのも稀な事なのでしょう。

そして、この日。自分が向かった先は出町柳駅から歩いて15分ほど。京都大学キャンパスを眼下に据える「吉田山」にある吉田神社。各地で開催される「節分祭」の中でもこの吉田神社の節分祭は別格。京大キャンパス前の道路は交通規制が引かれ、約800もの露店が並び、例年約50万人の参拝者がその通りを埋め尽くします。

 

テレビアニメ「であいもん」を通じて昨年、初めて訪れた際には、露店と人の多さに衝撃を受けた自分だったのですが、今年もまた、足を向けてしまいました。

 

雨上がり間もない9時前。出町柳駅から吉田山を目指します。一条通りの東山東一条交差点から軒を連ねる露店。営業は10時からのようですが、その殆どのお店が開店準備を終えています。参拝者の数も既に結構な混み具合に驚かされる自分です。

 

境内の拝殿ではもぅ、何十人もの列が形成されています。

  

福豆授与所にも多くの参拝者が並びます。知らない人が見ると、それらの列が何の並びなのかも解らずに並んでしまうでしょう。確かに去年の自分がそうであったように、ネ。

  

参拝を済ませ、福豆(抽選券付)を購入した頃には境内は大混雑。(そうそう。去年も確かにこんな感じだったな)

 

ここまで来たら、自分にとって絶対外せないのが「菓祖神社」へのお参り。京都の名だたる老舗・名店が名を連ねるこの神社へのお参りは、アニメ「であいもん」が縁で訪ねるようになりました。

 

ここでは昨年同様に豆茶と豆菓子が振る舞われていました。ちょっと余裕のある給仕スペースに自分はニヤリ・・・( ̄― ̄)ニヤリ

係の人に写真撮影の許可を得てバッグからガサゴソと。そんな自分を見て係の人は「?」状態でしたが…

甘神三姉妹の初仕事は菓祖神社の豆茶とお菓子の振る舞い!です。

撮影する自分の背中越しに「可愛い~」との声が聞こえると、自分の鼻はピノキオのように伸びていたことでしょう。

 

通りの露店とは違い、境内では「豆政」さん、「聖護院」さん、「大安」さんと京都の老舗が並びます。

  

「豆政」さんで「すはまだんご」と「福豆」を購入。「すはまだんご」は去年も買っていて、とても美味しかった事を覚えていました。

この後、境内をひと巡り。もぅ歩くのも大変なほどの人混みですが、甘神三姉妹には頑張って仕事を続けてもらいました。

   

 

帰りは、途中で「井筒八ツ橋」さんの露店で「招福厄除の三笠」を購入。勿論、撮影は許可を得ています。

   

 

こうして吉田神社の節分祭を堪能した自分が向かった先は、うさぎ山商店街(桝形商店街)。

「ふたば」さんは相変わらずの大盛況。お客さんの列は信号を超えて並んでいます。

   

1月21日以来という事もあり「たまこま交流ノート」もあまり、書き込みは増えていないですね。

若サバちゃんは相変わらず“今日も元気だ!”

 

「さが喜」さんでは今回は「三種盛り焼肉ランチ」ではなく、単品をオーダー。「カルビとウィンナー。そして、ご飯と卵スープ」にしました。

前回、お邪魔した際のやり取りで『次回は吉田神社節分祭の時にお邪魔しますね』と言うと「福も連れて来てくださいよ」と言われたので・・・

「抽選券付き福豆」と「招福厄除けの三笠」、「すはまだんご」のお裾分けを受け取って頂きました。

併せて福を盛大に授かってきた甘神三姉妹も紹介し、巫女さんとして「さが喜」さんに福を運んで・・・(運んで・・・)

夕奈「さぁ、今から舞いを奉納してお店に福を授けるぞ」

 

夜重「でも、私お腹空いちゃったよ~。先にご飯にしようよ」

朝陽「今日はカルビの単品ですか。ウィンナーも美味しそうですよ」

夕奈「あ!コラっ、お前たち。今日の私たちは福を運ぶという大事な役目がある事をだな・・・」

 

夜重「あ~!朝ちゃん、またそんないい場所に行っちゃって、ズルい~」

朝陽「ここは美少女中学生ランナーの特権ですね」

夕奈「仕方のない奴らだな。商売繁盛を祈って、有難く頂くとしよう」

 

とか何とか言いながらお腹を満たす自分です。「さが喜」さん、ご馳走様でした。

 

この日は、日曜日。「鳥扇」さんは定休日。「いづもや」さんでおからクッキーを、「ふじや鰹節店」さんでみそ汁の具(2種類)を購入です。

   

 

鴨川デルタから飛び石を渡るのですが、水面を吹き抜ける風はまだまだ冷たいです。

 

春の気配はまだ、窺い知る事は出来ないのですがそれでも、暦の上では着実に季節が進んでいるのだと思うと、少し嬉しくも感じます。

  

そして、京都の節分は続くのです___

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「甘神さんちのロケハン巡り④」

2025年01月30日 00時57分34秒 | アニメ

東山山頂展望台のロケハンから丁度、一週間後の1月21日。自分の姿は再び、三条駅にありました。前回のロケハン時に一気に済ませてしまう事も考えたのですが、一度では時間的にも体力的にも無理があると判断し、2回に分散させていた自分です。

この日も朝から絶好のロケハン日和。通勤時間帯も終わった9時45分。先週に続き、冬らしい寒さはあるものの、凍てつくような冷たさは感じません。三条駅から地上に上がって早速、ロケハン開始です。ただ、この日のロケハン順(朝から三条大橋交差点~鴨川河川敷~高瀬川・材木橋~荒神橋東詰め~精華学園)に並べるとややこしくなるので、時制はバラつくのですが話数ごとにまとめたいと思います。

 

 

先ずは、第5話「甘神神社例大祭~咲~」から。三条小橋の南、材木橋辺りがロケ地になります。作画背景に覚えのあるこの地は、アニメ「であいもん」で訪ねた場所とほぼ同じ。

しかし、この道幅に神輿を通すとは…大渋滞で苦情殺到モンです。

   

   

(※4カット目は空撮なので、アングルは合致不能ですね)

   

   

(※8カット目はもぅ少し後退した方が良かったかも。でも既に、隣の南大黒橋まで下がっているのですけどね)

起死回生の一撃で集客に成功するも、突然のゲリラ雷雨に見舞われ再び窮地に。それでもなお、神田明神よろしく、甘神神社での“アメヤメェー”的シチュエーションからのラブライブ!を彷彿させる最高の舞台で三姉妹が演舞するシーンへと繋がります。(これを書いている自分自身が訳解らない文章表現です)

   

 

場所を移動して、次は第6話から。1カットのみのロケハンになりますが、夜重の本心を探るべく朝姫が瓜生と共に鴨川河川敷を走る場面です。

   

 ⇒ 

 

続いて第12話から。瓜生が過去にタイムリープ?と言うより、忘れていた過去を思い出し回想したシーンで、小学生の頃に出会った一乗寺澪子(甘神夜重)と鴨川河川敷で過ごすひとコマ。

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 ⇒ 

夏紀「こちらが江戸時代の“なかよし”さんです」w

    

 

ラストは、第10話から。新学期も始まった通学シーンから。三条大橋交差点。午前10時からの撮影で東向きの撮影は逆光でヤバかったです。

 ⇒ 

夕方の下校時、三条駅のビルと信号機のカット画。これ、無理っ!例え、歩行者信号が青でも、交通量が半端ない、この交差点。右折左折車も多いので立ち止れない。一体、どうやってこのアングルを決めたんだろうか?

 ⇒ 

瓜生が横断歩道を渡る3カットも車の交通量が多過ぎてアングルが決めきれなくて。ざっくりまとめて、こんな感じでご勘弁を…

   

⇒  

こちらもアングルが決められず。逆光で横断歩道も見えず、位置取りが決めきれませんでした。

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群衆に囲まれ窮地に陥った甘神三姉妹を救い出す際に、瓜生が初めて三姉妹の名を呼ぶことができ、グッと距離感が縮まった感じがします。

 

第10話冒頭では、朝の登校シーンが描かれています。最初は高瀬川・材木橋辺りかな?と思っていたのですが、微妙に違和感。検索を重ねると…

三条から精華学園までの路程で見事にヒットしてくれました。

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 ⇒ 

そして、モデルとなった学校は___

 ⇒  (グーグルマップより)

 ⇒ 

流石に、これ以上の撮影は無理ですね。(冷や汗ものデス)

   

 

以上でこの日のロケハンは無事、終了。10時前からスタートしたロケハンも気が付けば午後1時。概ね、見込み通りで“うさぎ山商店街”(桝形商店街)へと向かいます。相変わらずほっこりする“うさぎ山商店街”です。

   

「さが喜」さんでいつものように「三種盛り焼き肉ランチ」をいただきます。

 

 

夕奈『こ、ここは何処だ?何やら美味しそうな匂いがするが』

朝姫「ここは出町・桝形商店街の焼肉・さが喜さんというお店だそうですよ」

夜重「わぁ~、品数も揃っていて、お肉も分厚いね~」

夜重「もぅ待ちきれないよ~。いただきま~す」

夕奈『コラ!夜重。近寄るな。フライングだぞ』

朝姫「そう言う夕奈姉もジリジリと寄ってますねぇ~」

夜重「あ~!朝ちゃん。大きいの独り占めはダメだからねっ」

朝姫「ウヒヒヒ。超絶美少女中学生ランナーの特権です」

夕奈『お前たち!私たちは神聖な巫女だぞ。いいのか?こんなで。こんな…ブログデビューでっ』(ヨダレ)

 

夏紀「ここが、あすか先輩と香織先輩の暮らすマンションだよ。私も今度、優子とケンカしたら訪ねてみようかな。でも、ケンカだけじゃ追い返されそうだけど」

 

「たまこま交流ノート」の中に「有頂天家族来訪記念帳」なるノートを発見!長年通い続けているのですが、初めて拝見する交流ノートです。

   

「たまこま交流ノート」も相変わらず書き込みが続いています。嬉しいですね。

   

この日は火曜日なので「ふたば」さんや「いづもや豆腐店」さんなどはお休み。「鳥扇」さんでカラアゲを購入し、河川敷でいただきます。

 

なんだかんだと時間を過ごし、帰りの電車に乗る事には時計も午後3時を示していました。

 

「甘神さんちの縁結び」も2クール目に入り、お話も盛り上がりを見せてくれそう。そして瓜生の幼馴染、鶴山白日ちゃんも露出が増えそうですね。

朝姫ちゃんとの掛け合いが有れば嬉しいのだけど…(リコリココンビ)ま、それは無いか。

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「甘神さんちのロケハン巡り③」

2025年01月23日 01時18分12秒 | アニメ

冬の寒さを感じつつも絶好の晴天に恵まれた1月14日。

以前から気にはなっていたけれど、『この日しかない!』とも思えるほどの青空に絶好のタイミングを感じた自分は、その交通の不便さから訪ねるのを躊躇していた東山山頂展望台に行ってみる事にしました。

とは言うものの、京都の冬はナメてはいけません。ポケットにカイロを忍び込ませ、地下鉄・蹴上駅からちょっとしたハイキングのスタートです。

グーグルマップを見ていると「東山ドライブウェイ」という道をひたすら歩くことになるのです。流石、ドライブウェイというだけあって道は舗装されているのですが、歩道の区分はありません。なだらかな傾斜ではあるのですが、ひたすら登りつつけます。

丸山公園から「東山トレイル」という山間部ハイキングコースもあり、距離は近くなるのですが道のりは険しくなるようです。何より当時は、倒木等の影響で通行止めとなっていました。

交通量は然程、多くない。先の見えないコーナーさえ気を付ければ危険は少ないでしょう。空気は冷たいですが、陽射しは暖か。途中、怪しげなショートカットの小路に入り込んだのですが、これがもぅ、登山としか言えない獣道。まぁ、靴は普段から厚底で足首まで覆う靴を履いているので問題ないですが…

40分ほど歩いたでしょうか。結構、整備された駐車場に辿り着きます。

「これは何とも、気持ちいい」___

早速、目的に展望台へと向かいます。

京都市街を一望するパノラマは「素晴らしい」の一語に尽きます。第13話で瓜生君が一乗寺澪子(甘神夜重)を連れて来た場所は、ここに間違いないですね。

  

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 ⇒ 

 ⇒ 

ただ、第1クールOPテーマのカット画がここで正解なのかは確信が持てなかったのですが、まぁ、ここでヨシとしましょう。

 ⇒ 

第13話のカット画は、おそらく「東山トレイル」のコースにありそうな感じですね。しかし、着物姿の澪子を連れて小学生の瓜生たちが夜に登る道ではないですが…

この日の最大のミッションを早々に達成した自分は、来た道を下ります。いや、これがまた、ダルいのですよ。ほんとに…

 

蹴上駅手前ではインクライン、琵琶湖疎水が目に留まります。何年ぶりでしょうか、ここに来るのも…

   

 

ベンチで少し休憩。まだ時間もあるので少し、寄り道してみました。グーグルマップで気になっていた“天の岩戸”という表記。「天の岩戸」と言えば宮崎県高千穂だとばかり思っていたのですがどうやら、全国各地に点在するようですね。

日向大神宮、一の鳥居から趣のある参道を登ります。これがまた、結構な上り道。覚悟はしていたのですが、民家が点在し、舗装されている道とは言え、歩く速度は上がりません。

  

途中、こんな表札を発見。漢字はどうなんだろ?と思いつつ日向大神宮を目指します。

弐の鳥居を前に階段が…まだ、あるのか!

   

外宮、内宮とお参りし、内宮の脇から天の岩戸へと続く細道が…まだ、あるのか!

 

でも大丈夫。この程度の登山道は大吉山で鍛えられた吹部の脚力なら問題なしです。

 

ようやくたどり着いた「天の岩戸」___

   

思っていたのと少し違うけど、「天の岩戸くぐり」でご利益を授かります。

 

再び坂道を下り、市街地に戻った頃には疲労困憊。それでも自分は、更に徒歩移動を続けます。「ねじりまんぽ」を通り過ぎ概ね、ひと駅。

  

「東山駅」手前の「あるぺんROSE」さんに移動です。しかし、店内にお客さんが目立ったので時間を遅らせて再訪する事にしました。時間つぶしに岡崎エリアをブラブラ。ロームシアターの「優子の木」で写真もパチリ。あの頃の懐かしい場面が瞼の裏に蘇ります。

 

小一時間程、時間を潰した午後2時過ぎ。今年初の「あるぺんROSE」さん訪問です。ビーフカレースパゲティとクリームソーダをオーダー。やはり、パン2コ付きは嬉しいですね。空腹と歩き疲れた体を休めます。

 

こうしてリラックスできるお店があるという事は、本当に有り難い事ですね。

優子「ちょっと!なんでアンタがここに居んのよ」

夏紀「そろそろ優子が来ると思ってね。私は先に食べたけど。スパゲティも注文しておいたよ」

優子「夏紀~、ありがと。なんだかんだ言っても…」(モグモグモグ)

夏紀「じゃ、私は先に帰るから、支払いヨロシク」

優子「ちょっ!待ちなさいよ。でも相変わらず美味しいわね…」(止まらないじゃない)

 

交流ノートも2冊目に突入。今も訪ね来るユーフォファンの書き込みを拝読出来ることは嬉しい限りです。落ち着いた店内の雰囲気が皆さんにも伝わっているようですね。

 

   

 

お店から三条駅まで、もぅひと踏ん張りの徒歩移動。

気が付けば陽がオレンジに変わり始めた夕刻の4時。三条駅前でのロケハンには持って来いのタイミングなのですが、疲労感と歩行者の多さに断念。(と言うより、元からそんな予定は無かったのですけどね)

三条駅から乗車する快速急行は一人掛けシートで転寝確定です。この日はロケハン巡りと言うか、歴史散策と言うか、兎に角、歩き通した一日でした。

しかし、何なのでしょう?この気持ち。視聴を重ねるうちに次第に「甘神さんちの縁結び」にハマっていくような感覚。

   

まだ、翌週もロケハンの予定を既に組んでいる自分…。ヤバいな。

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「葬送のフリーレン×ファミリーマート」(2025)

2025年01月19日 00時40分10秒 | アニメ

朝から宇治方面、4神社への初詣めぐり。午後は「青ブタ展」と充実した一日を過ごした自分が地元に戻る頃には、辺りは暗くなっていました。パンパンに膨れ上がったリュックの端からタペストリーがはみ出しています。流石にこれを見て「ガンダムのビームサーベルみたいだな」なんて事を思いつく人は居ないでしょう。勿論、自分も露ほどに思いませんよ。ええ、勿論ですとも。

 

駅から自宅に辿り着くまでファミリーマートは3軒を数えます。そして、自分は知っていました。

去年、魅力的なデザインに惹かれて買い揃えてしまった「葬送のフリーレン×ファミリーマートキャンペーン」のマジッククリアファイルが今年も展開され、この日、1月7日がその初日となっていた事を!

 

立ち寄った1軒目では何故か、フリーレンだけが売り切れ。『誰や!こんな半端な買い方をする輩はっ!!』

やむを得ず、ほかの5人を揃えます。

そして、仕方なく2件目に立ち寄り、見事にフリーレンもGET!です。

昨年の淡く優しい色彩とは違い、今回は色合いがしっかりしたデザインは、その主題に“午後のスィーツタイム”とも思えるような仕上がりで、余計な文字やロゴを排した見易さは変わらずに魅力的。

そして何と言っても起用されたキャラクターに目を奪われます。フリーレン、ヒンメル、フェルンにシュタルクは必然。断頭台のアウラ様が起用されたのは意外だけれど、その人気を考えると自然。意表だったのが、まさかのリーニエちゃん。アウラ様のカプリングかと思われがちですが、存外、単独でもシュタルクを超える6位という人気投票結果からも頷けますね。

  

クリアファイルに描かれているアウラ様は、その手に持つ天秤にカップケーキを載せているのが何とも微笑ましい。

リーニエちゃんのフォーク型の杖も、持ち手側の先端にリンゴかな?赤い果物がデザインされていて、如何にも楽し気なスィーツバトルが今にも勃発しそうな構図ですね。

   

今年のクリアファイルも色々と想像が沸き立ち、眺めていても飽きが来ないです。

   

自宅まであと少し。既にパンパンになったカバンには収まらないチョコ菓子を片手にユッサユッサと揺らしながら、でも足取りは軽い自分でした。

  

今年もアニメ三昧の一年がはじまります___

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「青ブタ展」(京都会場)

2025年01月15日 23時50分22秒 | アニメ

~青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない~展

 

心揺れる少女たちとの切なくも瑞々しい思春期ファンタジー___

思春期特有の感情が不思議現象として現れる世界観を特色とする青春ドラマ「青春ブタ野郎」シリーズ。

 

思春期症候群___

不安定な精神状態によって引き起こされるとネットで噂の不思議現象。

梓川咲太、高校2年生。江ノ島からもほど近い、とある高校に通う彼はこの年、様々な思春期症候群を引き起こした少女達と出会う。たとえばそれは、図書館で出会った野生のバニーガール。彼女の正体は高校の上級生にして、活動休止中の女優、桜島麻衣先輩。魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映っていなかった。

 

彼女はなぜ、見えなくなってしまうのか___

謎の解決に乗り出した咲太は、麻衣と過ごす時間の中で秘める思いを知る。

空と海が輝く街で心揺れる少女達との不思議な物語りがはじまる。

2018年に放送されたTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」。練り込まれたストーリー展開と魅力的なキャラクターたちに依って瞬く間に大人気作品へと評価を高めました。その後も続編アニメとして劇場版が上映され続け、「青ブタ」ファンを離しません。

そんな“青春ブタ野郎”シリーズ《高校生編》完結までの物語りを追体験できる展覧会が2024年3月の東京会場を皮切りに愛知・大阪・石川と全国巡回で開催中。今年、2025年1月には4日~19日に京都・大丸ミュージアムでも開催されています。

 

まるで水彩画のようなキーヴィジュアルの麻衣先輩の笑顔がどうにも素敵で、自分の視線を釘付けにしてくれます。どうしても麻衣先輩の笑顔を手に入れたくて、頑張って行って来ました。

午前中に宇治での初詣を済ませた1月7日。移動先は祇園四条駅。

風の冷たさは確かに冬だけど、陽だまりの暖かさに気分も和らぎます。会場となる大丸京都店。「うる星やつら」展で1か月ほど前に2度、訪ねたばかり。館内の導線もすっかり、迷う事はありません。

事前に購入しておいたグッズ付きチケットも忘れず持参です。

エントランスには麻衣先輩の巨大なヴィジュアルパネルが迎えてくれます。

 

入り口“もぎり”でグッズとなる「受付嬢麻衣さん」タペストリーをGET!

更には先着入場者特典として「ミニ色紙風イラストカード」と「青ブタ展特製ステッカー」も獲得。(イラストカードは麻衣さん、翔子さんの2種をランダム配布)

 

江ノ電改札口を模したゲートからいよいよ、展示会場へと誘われます。

   

ルートは、キャラクター毎にコーナーが分けられている感じ。

麻衣先輩エリアから順次、各キャラクターエリアへと続くのですが、展示パネルや映像を見ていると放送当時の感動的な記憶が蘇ります。殆ど忘れていたストーリーですが、「あんな事もあったなぁ~」「こんな場面も面白かったな」などと思い出せる不思議。

   

頼りになってしまう後輩彼氏、咲太に対する麻衣先輩の“ツンデレ”感も可愛いです。

   

後輩、朋絵ちゃんとの“尻を蹴りあった仲”も視聴者に強烈なインパクトを与えてくれました。

   

 

   

   

こうして続編が創り出されつつ、展覧会が開催されるという事はやはり、このアニメは良作だと言えるのかも知れませんね。

 

   

  

 

本来の人格・楓を取り戻すために、“お兄ちゃん大好きっ子・かえで”の人格が消失してしまうストーリーは何とも胸が締め付けられるようで感動的だった事も思い出されます。

  

  

 

   

名残惜しくも展示エリアを出ると、受付嬢姿の麻衣先輩が物販コーナーへと送り出してくれます。購入予定は予め絞り込んでいたのですが、色々なアイテムを見ているとやはり、迷ってしまいます。

 

   

先ずは、購入が確定している「キーヴィジュアルタペストリー」。「受付嬢」と合わせてタペストリーが2本になってしまいました。ふと、思い出します。「マケインPOPUPSTORE」で予定の無かった八奈見さんのタペストリーを至極当然に躊躇なく手にしてしまったのはどうやら、この「青ブタ展」と勘違いしたみたいですね。現在、我が家では4つのタペストリーが窓をほぼ、占領しています。トホホです。

 

「クリアファイル」は最後まで悩んだのですが、こちらも「キーヴィジュアル麻衣さん」を選択。「スペシャルヴィジュアル」も捨て難かったです。

 

Tシャツも「野生バニーガールの麻衣さん」をチョイス。日記を掲げる「かえでちゃん」も欲しかった。

「青春ポーク野郎カレー」のパッケージデザインは3柄。咲太なら「麻衣さん。レトルトだからそんな味見してますアピールは要らないですよ」とか言いそうなデザインがお気に入りです。

ロングスリーブTシャツは「OPテーマver」と「EDテーマver」の2本。悩みに悩んで結果、二つとも買っちゃいました。これをどちらか1本にしていたら、もぅ少し他のアイテムも買えた・・・かも。

 

奏ちゃんは「青ブタ」ヒロインたちとの可愛さ比べに夢中のご様子。可愛さを追求する姿勢は、流石ですね。

   

 

午前中、宇治で買ったお土産も相まってカバンはもぅ、パンパン。カバンいっぱい、胸いっぱい。冬の寒さも何のその。ウキウキ気分で帰宅の途に就く自分です____「ん?」(違っ!)

帰る前に少し、寄り道。京都タワーSANDOの「菓楽」さんへご挨拶に伺います。今回は「京の実抹茶チョコレート 抹茶12%」を購入。

 

去年は事あるごとにお邪魔してしまった「菓楽」さん。でも今年は少し、訪問頻度が落ちるかも。次は2月。京都タワー展望室の「ユーフォニアム展示イベント」の展示内容が替わる17日(月)以降になりそうです。

2025年初のお出掛けは、好天にも恵まれ充実した一日となりました。

   

どうか、今年もアニメと共に過ごせる素敵な年になりますように☆彡(相変わらず、生活は破綻していますが…)

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「2025冬アニメ」

2024年12月31日 22時40分16秒 | アニメ

「2025冬アニメ」が1月より放送開始されます。注目アニメも粒ぞろい。個人的には「第1期を見逃して悔しい」と思える続編アニメがいくつか放送予定されている事が気になります。毎度の事ながら、少しでも気を緩めると、見たいアニメが溢れてしまいます。今期は、視聴を見送りとしたものの、異世界もの作品が目立つかなぁ…

さて、コタツに意識を奪われないように気を引き締めて、年の初めのアニメラインナップをしっかりと視聴したいと思います。

 

「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」

1/6(月) 24:00~ TV大阪

 

「天久鷹央の推理カルテ」

1/6(月) 25:59~ 読売TV 初回1時間放送(1話・2話)

※他局は放送日時が違います。キャラクター原案:いとうのいぢ氏

 

「誰ソ彼ホテル」

1/8(水) 23:30~ サンTV

 

「花は咲く、修羅の如く」  原作:武田綾乃先生

1/8(水) 24:00~ サンTV

 

「BanG Dream! Ave Mujica」

1/2(木) 24:30~ サンTV

 

「ハニーレモンソーダ」

1/8(木) 26:25~ 関西TV「+Ultra」枠にて (初回のみ26:40~)

 

「メダリスト」

1/4(土) 25:30~ ABC“NUMAnimation”枠にて シリーズ構成・脚本:花田十輝氏

 

「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」

1/4(土) 25:30~ サンTV  (15分ショート)

 

「魔法つかいプリキュアⅡ~MIRAI DAYS~」

1/11(土) 26:00~ ABC 『ANiMAZiNG!!!』枠にて

 

「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」

1/4(土) 26:08~ MBS  制作:Studio五組 桜森千代:平野文

 

「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」

1/11(土) 26:30~ ABC ※1/3放送直前特番あり

 

「スキップとローファー」(再放送) 制作:P.A.WORKS ※2期制作決定も発表

1/5(日) 17:00〜 NHK Eテレ   石川県珠洲市は負けない!

 

「もめんたりー・リリィ」

1/5(日) 26:29~ 関西TV   アニメーション制作:GoHands

 

視聴継続アニメ

   

「甘神さんちの縁結び」(2クール目)

毎週(火) 24:00~ テレビ大阪   甘神朝姫:若山詩音、鶴山白日:安済知佳

「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」(反撃編)(2クール目)

2/5(水) 25:00~ サンTV

「アオのハコ」 (2クール目)毎週(木) 23:56~ MBS

「るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~京都動乱」(2クール目)

毎週(木) 25:55~ 関西TV

「名探偵コナン」 毎週(土) 18:30~ 読売TV

「キミとアイドルプリキュア♪」 2/2(日) 8:30~ ABC

 

視聴見送りアニメ(見たいのですが…)

  

「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」

「妃教育から逃げたい私」

「薬屋のひとりごと 第2期」 (連続2クール放送)

「日本へようこそエルフさん。」  1/10(金) 25:53~ MBS

「この会社に好きな人がいます」  1/6(月) 23:30~ サンTV

「わたしの幸せな結婚 第二期」

 

当初は結構、絞り込めそうな感じだったのですが、いざ、まとめてみるとこんなにも増えてしまいました。視聴継続の2クール目作品も4本と多いですね。気になるワード「原作」「脚本」「キャラ原案」「制作会社」などで引っかかってしまう作品も…。特に石川県珠洲市がヒロイン(CV:黒沢ともよさん)の出身地となる「スキロー」の再放送は外せない秀作。

   

大粒ではないですが、粒ぞろいの話題作が並びます。はたして、どんな作品になるのか?楽しみですね。

2025冬アニメ、スタートです。

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