「ぴんからトリオ」宮 史郎さん死去

☆ここ二ヶ月足らずの間に実に多くの著名人の方々が亡くっていますね。 大滝秀治さん，馬渕晴子さん，シルビア・クリステルさん,山田吾一さん，桑名正博さん，藤本義一さん，石川進さん，桜井センリさん,森光子さん……そして，昨日また一人亡くなった。

「ぴんからトリオ」 （後にぴんから兄弟）として一世を風靡(ふうび）した宮 　史郎さんが，多臓器不全で昨１９日に亡くなったそうです。 ♪「女のみち」は大ヒット…４3０万枚もの レコード (当時はまだＣＤなんて無かった）を売り上げ，紅白にも出場している。

勿論，持病で亡くなった方も居れば，季節の変わり目での気温の変化で体調を崩されて…なんて方も居る事だろう。『プロレス ＆ボクシング』 誌の記者時代，演歌は聞かない私の耳にも自然にそのヒット曲は入ってきた。享年６９歳。 ご冥福をお祈りします。


昨１９日の大相撲〈九州場所〉九日目は，幕内の碧山に，十両の三力士が休場届を出して戦線離脱をした。 これは，大相撲が１５日制を採用して初めての事という。 更に，今日から「隠岐の海」も休場！

休場するには相撲を取る事が出来ない程の怪我等の理由があるのだろうが……それにしても怪我が多すぎはしないだろうか？

勿論，怪我の¨痛さ¨は本人以外は分からないものだが，北の富士さんは 「最近の若い力士は（怪我をしない様に行う）転ぶ稽古をしない」 と言っていたけど，分かりきってる稽古を何故しないんだろうか？

大型化している力士にとって，転ぶ稽古は身体への負担が大きいという。 だからといって稽古をしなくたってイイという事はない

稽古をしないから怪我になりやすい。怪我を恐れて安易な相撲を取って怪我をしてしまう。悪循環の繰り返しだ。怪我をおして必死の相撲を取り続ける桝の山の様な力士は，自ずと応援をしたくなってしまいます！ 〈茨城〉