Ｗ★ＩＮＧ秘話……”幻”に終った フンパーディンクの来日！

☆ＷＷＳ本庄大会　先行予約のお知らせ★
●１月３０日（日）埼玉・本庄市民体育館 （試合開始：ＰＭ１時）

＜チケット＞
●特別リングサイド　￥６，０００
〇リングサイド　　　￥５，０００
※当日は各￥５００増しとなります。

★メール・アドレスからのお申し込みは……wing -creation@softbank.ne. jp

※お申し込みの際は，ＷＷＳ本庄大会チケット取り置き希望と明記の上，貴方の①お名前②ご住所③年齢④お電話番号⑤席種×枚数 を必ずお書き添え下さい。

★先日，ジミー鈴木のブログを見ていたらＷＷＥのＰＰＶ 「Bragging Rights」の際に，バック・ステージで”サー・オリバー・フンパーディンク”に会い，昔話に花を咲かせたみたいな事を書いていたけれど，懐かしくフンパーディンク（アメリカではハンパーディンクと発音する）の事が思い出された。
私がアメリカで取材している時にも，フロリダを始め色々な所で顔を合わせていたが，先日亡くなったエンジェル・バションの”ルナティックス”を始めバグジー・マグローに，レロイ・ブラウン，バンバン・ビガロ，”ハリウッド・ブロンドス”等を育て上げた。更に，あの男……ミスターポーゴをトップへと押し上げたのだ。
私は二度に渡り，このフンパーディンクを日本に呼ぼうかと思った事があったけど，ついぞ実現をしなかった……。最初は《ジャパン女子プロレス》で，前記の”ルナティックス”を来日させた際に，文字どうり＜プレーイング・マネージャー＞として呼ぼうと考えていたけれども，この時は彼自身が忙しく呼ぶ事が出来なかった。
そして，二度目はⅠ９９Ⅰ（平成３）年Ⅰ２月にマスカラスを呼んでリ・スタートした《Ｗ★ＩＮＧ》が，後楽園ホールの翌日から韓国遠征に出掛けたのだが……この時に”事件”が起きたのだった。
この韓国遠征はＷ★ＩＮＧとジャパン女子が”ジョイント”しての遠征だったが，ひょんな事からポーゴとビクター（キニョネス）が揉めて，ビクターがＷ★ＩＮＧから手を引くというとこまで発展してしまったのだ。まあ，結局は”元の鞘”に収まった形となったけど，私は一瞬ポーゴのマネージャーだったフンパーディンクを招聘して，何て事を考えたりもした。
外人ルートは私のコネクションとフンパーディンクで……何て，頭の中でアレコレ考えた。韓国遠征を終えたらすぐにアメリカに飛んで早急にに外人ルートの確立と，当面の外人選手を決めて来ようと考えた。しかし，一夜明けてホテル内のレストランに行くと，居合わせたビクターが握手を求めてきたのだ。これによってフンパーディンクの来日も”幻”に終った。＜茨城＞