幸満堂neo

日本人が事実に目を向けるだけで、世界が変わります。

【拡散動画】藤井聡がニョロニョロTPPを叱る その1「隣の芝はやばかった」

2012年05月17日 00時41分04秒 | TPP
ワレ頭わいとんのか!京大の春団治 藤井聡がニョロニョロTPPを叱る


2011/11/14【需要ないのに供給増やす大愚策】藤井聡「超人大陸」より
拡散動画

藤井「TPPをやったら、日本はホンマに成長できへん国になってしまいますわ。
そら、どえらいことになりまっせ奥さん!ホンマにTPPを避けなあきません!
TPPに入ると­、内需拡大のために20兆の公共投資をやっても、
その何割かが外国に抜けていくわけです。そら、えげつのおまっせ!
しょおもない綺麗事に騙されたらあきまへん!どこまでも­〈えげつない〉のが国際社会の真の姿、
ホンマのグローバルスタンダードっちゅうもんですわ。

せっかく今、内需拡大ができる状況にあるのに、TPPに入るということは
みすみす日本が成長できる環境を破壊することにもなりますのや。
先ほど述べた日本人の責任を果たす­ことができへんような、
脆弱な国になっていくということですわ。せっかく世界を救ってあげられるのに...。
今、日本はニョロニョロしてる場合とちゃいますやんか。ホンマ­泣くに泣けまへんで。。」(※意訳あり)
http://ameblo.jp/pegimin/entry-11073381728.html 


TPPに反し続ける事が,日本国民としての正しき真っ当な善き振る舞いである
(広範な国民連合第19回全国総会2011.11.19 寄稿メッセージ)藤井聡
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/b4/job/129-tpp-kokuminrengo.html  
TPPへの参加は,日本国家の国柄や国益を考えた時に,絶対にあってはならない判断です.
このことは,例えば特定の数学の命題を証明する方法には幾通りもの方法があるよう­に,
幾通りもの方法で論証することが可能です.

 第一に,TPPは国益に叶うものでなければなりません.
国益とは,特定の人々の利益を言うのではなく,日本国家全体,
日本国民全体にとっての利益をいうものです.
つまり,­日本の国民国家全体にとってのメリットとデメリットの双方を勘案して,
総合的に判断しなければなりません.そしてメリットは輸出を増やすことですが,
日本の輸出依存度は低­く(GDPに対する輸出総額の割合はわずか14%),
かつ,その内,TPP加盟諸国への輸出量はさらにそれよりも小さなものです
(例えば,TPP加盟諸国の経済圏の大半を­占める米国ですら,
対米輸出は日本のGDPの2%にしか過ぎません).
ですから,TPPによる経済的メリットは,一部の輸出企業においてはあったとしても
日本国全体にとっ­てみれば,僅少であることが「予期」されています.
一方,デメリットは,食料自給率の低下,地方零細農家の崩壊,食の安全の崩壊,
日本の医療の崩壊,国民皆保険の崩壊,デ­フレの進行による国内全産業の失業率の向上と
国民所得の低下などが「予期」されています.つまり,TPPは,特定の企業ではなく
「国民国家全体」として見たとき,メリット­は「僅少」である一方で,デメリットが
「甚大」であると「予期」されている訳です.こうした見通しの中における理性的,
合理的,常識的な判断は明らかに,TPP「不」参加­だと論証することができるでしょう.
なおこれはいうならば経済学的論証方法ということができるでしょう.

 第二に,TPPに加盟したとしても,日本は,各種の交易ルールを
日本にとって有利に進められる見込みが低い,という論証方法も可能です.
そもそも,TPP交渉が始まって以­来既に長い年月がかけられており・・・・。(以下略)

政府への意見はこちらから。

首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

民主党・ご意見フォーム
http://www.dpj.or.jp/contact/contact

自民党に対するご意見・ご質問
http://www.jimin.jp/voice/



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以上、youtubeから転載




たろうさんからご紹介頂いたTPP関連の動画です。

藤井教授はこの動画でTPPに関して庭の芝を例えに使ってます。
日本の芝とアメリカの芝、アメリカの芝がどれだけ青そうに見えても、
実は日本の芝は少し枯れてはいるけど良質なので、
日本人が「日本は大丈夫だからTPPなんていらない!」と言えば
それでいい話だ、という事ですね。

もうずっとマスコミの「ガイコクスゴイー」「ニホンダメー」が日本中に響いて久しいですが、
そのアメリカの芝がえらいことになってるのは、先日もご紹介させていただいた通りですね。

デブに学ぶアメリカ社会
デブに学ぶアメリカ社会 2 デブがデブを観察日記

デブに学ぶアメリカ社会 3 デブの振り見て我がデブ直したい願望



アメリカ政府が安全だと言い張るピンクスライム肉。

しかも家庭菜園まで本気で犯罪になってしまう動画も。
Woman Facing 93 Days In Jail For Growing Organic Vegetable Garden!
Police State In Action!


なぜ庭に畑を作っただけで軽犯罪に問われてしまうかというと、
この街の規則には「前庭には生きた適切な植物を植えなくてはならない」とあり、
野菜はこの「適切な植物」から外れてしまっているのだといます。

一体何をもって「適切」とするのか疑問の残るルールですが、
都市計画を担当したKevin Rulkowski氏は
「野菜は、われわれが前庭にふさわしいと思う植物ではありません」とコメント。
彼女や近所の人たちは、野菜が適切な植物に含まれるという主張をもってRulkowski氏に抗議、
家庭菜園を前庭に作ることがなぜ適切でないと言えるのか問い詰めました。

その問いに対してRulkowski氏は、「『適切』という言葉の意味については、
辞書を引いてもらえば分かる通りです。他の自治体の住宅の様子を見てみても分かる通り、
『よい庭』というものは共通して芝生が生えていて、
美しく刈り込まれた樹木や低木、花に囲まれているものです」と答えました。
(以上、ブログ「トリプルライフ」より)

http://nayaminosoudan.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post...

これ、ISD条項で経済的に不利益になる法律は変えられるってのがありましたよね。
もちろんアメリカ様からの一方通行のみですが。アメリカの芝を覗いて見たら、
農薬どころか劇薬ぶり蒔かれてるじゃないですか。
そして日本にもこれをやれと公式に言える権限がもてるようになるのが、このTPPです。
TPPではありませんが、日中韓FTAもこれを考えると本当にまずいですね。

ISD条項をもし盛り込んだとしても、それが中国の意向を尊重するものになっていたら、
それこそ日本が中国の植民地となってしまうことにもなります。
また別の動画で触れますが、TPPも要はアメリカの経済的植民地化政策そのものですし、
民主党が話を進めるということは、日本が一番不利益をこうむる形で話が進むという事が
すでに決定していると見て間違いないでしょう。

しかし、アメリカも中国絡みで何かおかしなことになっているようですね。

ABCのニュースです。

今回新しく知った事は

(1)USDA(米国農務省)は米国内のオーガニックは検査するが、輸入品のオーガニックは検査しない。 

(2)輸入品のオーガニックはUSDAが認定している
   QUALITY ASSURANCE INTERNATIONAL(QAI)という代理の会社が行っている。
 
(3)Whole Foodsのオーガニックブランド・"365 ORGANIC"は中国産が多い。

(4)Whole Foodsが契約しているQAIは中国産の農産物の検査を中国のQAIに依頼している。 
  中国のQAIが許可したものはWhole FoodsのQAIのラベルが付き、
  USDA(米国農務省)のラベルも入る。 
 (実際はアメリカのQAIもUSDAも検査していないけれど)

因みにWhole Foodsの農産物がどこ産であるか知りたい方は下のPDFファイルに表が出ています。

http://www.acc-tv.com/images/wjla/news/iteamwholefoodslist052108.pdf

今日は大豆を買いにWhole Foodsに行きました。 大豆は上のリストにありません。 
オーガニックの大豆がどこでとれているのか表示してなかったので従業員の方に尋ねたら、
「分かりません。 規則ではナッツ類には産地を明記する義務がありますが、
大豆とか豆類は明記をする必要がないのです。」と言われました。

カリフォルニアのばあさんブログ”より



甘納豆のレシピを検索していてたまたま見つけたのですが、
アメリカ国内の中国産問題もひどい事になっているようです。
こちらのブログをさらに読み進めると、世界で一番安全な食べ物が
中国で作られているというアメリカのニュースもありますね。

偽造たんぱく質を混入したミルクで多くの赤ちゃん達が
危機に晒されているというのに、中国の官僚達だけは最高級の、最も安全な, 
妙味に富んだ食材が与えられているという。モンゴルの草原で育った
ホルモン剤を使っていない牛肉、チベットの裾野で育ったオーガニックのお茶、
山の雪解けで育ったお米等等…。

この特別御用達の食材は全て中国政府の特別機関が厳重なガイドラインの下で、
特別に指定されたオーガニック農場で作らせている。

殆どの一般国民は農薬がついた野菜、発がん性物質で汚染された魚、
工業用染料で着色された卵、盲目や死者まで出した偽造酒、バクテリアが一杯ついた饅頭等で
苦しめられていると言うのに、何と言う差であろうか。


中国は国土がとにかく広い上に、他所の土地まで自分のものと言い張る習性がありますから、
現実この話もそんなに嘘ではない気がします。というか、ああいう国のトップにいる人達は
自分達だけの安全を確保出来る事が前提で、あそこまでの状況を放置出来る気がします。
・・・・・やだなぁ、日中韓FTA。これ以上はもう少し調べてから発言しますけど。

ジャイアンだと思っていたアメリカ本土は随分と汚染された中国製品が蔓延しているようで、
そういえば以前テキサス親父の動画にも、災害時に中国製の建材が大量輸入されて
健康被害がすごいってのがあった気がします。

[字幕付] テキサス親父 中国製品に怒る 


たぶん以前見たのと違うんですが、他の内容も盛り込まれていたのでご紹介。
メイドインチャイナはポイズン入りで、チャイナボカンシリーズについても触れてますね。
被害の様子を聞いてますと、日本より被害が大きい気がするのは間違ってないでしょう。
私も一時物流関係で働いた事がありますが、確かに世界一細かい日本のルールで検品すれば、
それは確かに他の国より被害はかなり低めになるでしょう。

以前研修で聞いた話ですが、海外では包装のダンボールは緩衝材して認識されているので、
箱がつぶれていても、むしろ商品を守った証という程度の認識で終わり、
それに対して日本はダンボールを含めて商品として認識しているので、
輸入されたものでも箱が潰れていた場合、程度に応じて即対応するのが常識だそうです。
写真撮って荷主さんや配送先に連絡したりするんです。(私もやりました)
ここまで徹底した検品がなければ、日本もすでにアメリカ並みだったでしょうね。

それでも日本に入ってくる全ての中国製が安全であるという保障もなく、
毒関係ですと、検査項目に入ってなければスルーという弱点もありますし、
去年だったか食品検査スルーの協定が結ばれちゃいましたよね。
日中韓三国食品安全の協力に関する覚書
ここにFTAが加われば・・・いやぁ厳しすぎますねぇ。

話を戻して、これだけアメリカに危険な中国製品が蔓延してるということは、
TPPにおいてもその点を十分注意する必要があるという事になると思います。
すでにウォルマートに買収された西友や外食産業の中国産米プッシュが始まってますね。

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隣の芝が随分中国に汚染されているのは、気のせいでも何でもないようです。




しかし、私自身の知識不足を補う為にこれらの動画を扱わせていただいてますが、
一つの動画だけでもものすごい情報があるんですね。改めて実感。
今回も数回に分けてお届けします。


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