幸満堂neo

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日中韓三国食品安全の協力に関する覚書

2011年10月24日 01時48分27秒 | 韓国
最近私はちょっと気になる事があり、とあるところに問い合わせしてるんですが、
その中で知ったのがこの「日中韓三国食品安全の協力に関する覚書」



その問い合わせ内容ってのも、「そちらで韓国の食品扱ってるけど、大丈夫なの?」という類のもんですが、こういう協定を結んでますと言って見せていただいたのが、厚生労働省のサイトのこのページ。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002mwp.html

さて、私がこれを信用出来るようになるには何をすべきか。

1 日教組の人と仲良くなる
2 創価学会に入信する
3 毎朝太陽パクパク

・・・エブリシング無理という結果が出ました。


ということで、こんな感じで「これのどこを信じたらいいの?」という事を大変しつこく聞いてみることにしました。平たく言えば「韓国産マジ無理」「土人相手の商取引マジやばくね?」の二言で終わるんですが、相手にしてもらう為にはそんな事書けるわけもなく、逆にやたら長い文章になってしまいました。

それにしても日本の周りってこんな人達なんだなぁと、改めてしみじみ考えさせられる写真ですね。中韓なんて強盗かたかり屋かその辺にしか見えないし、長妻にいたってはこれでいくらもらったんだ?って事以外を考えるのがとても難しいんですが、そう思うのは私だけでしょうか?

このお問い合わせさせていただいたところは、それなりに痛い思いをされた過去があるもんで、いつもお世話になってる分何か起こる前に出来る事があれば、って感じでメールさせていただいたんですが、少しでも伝わってくれればいいなって感じです。



しかし、こういうの書くのに私の頭じゃまだまだ追いつかない事だらけで、時間かかって仕方ありません。この辺だけでもいろんな話があるもんだと思う今日この頃ですが、さらに今はリビアの報道が超アメリカ目線になっていないかと気になってもいたり、世の中知らないことだらけです。


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この覚書の概要によりますと、

[1] 食品安全の分野における各国の関係法令、検査方法等の情報共有
[2] 食品衛生上の問題発生時における三国間での情報の通知
[3] 技術専門家の派遣等や会合の開催

となっておりますが、両国間の衛生意識にこれだけの差異がある状態で、
果たしてどこまでその情報共有というものがなされているか、甚だ疑問です。

韓国ではいまだ海洋汚染に対する明確な対策が採られておらず、
2013年が過ぎても産業廃水、糞尿海洋投機は特定国際協約や法的制裁基準が無いため、
中断されません。これだけでも年間100万トン以上の廃棄物が海に捨てられることになります。
http://news.donga.com/3/all/20110601/37686487/1(韓国人による解説ブログ)
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-10950382601.html日本海沿岸地域への廃ポリタンクの大量漂着について(環境省)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9368

また、農業の衛生意識につきましても、
日本の基準とは大きくかけ離れたものと見受けられます。
http://news.naver.com/main/vod/vod.nhn?oid=055&aid=0000064639(日本語解説があるブログ)
http://blog.livedoor.jp/sanchez7/archives/50344496.html


情報の通知につきましても、韓国メディアではこれ以上の問題が
日々取り上げられていますが、どこまでが三国間で通知しあうべき状況なのか
その基準についても疑問が残ります。

仮に日本側がこのような状況全てについて通知を受けており、
それらを許容しているというのであれば、
今度は日本側の姿勢に対しても、大いに疑問視されるところです。


> お問合せを受けて、日本の輸入検疫所での検査結果を確認いたしましたが、
> この間での韓国産の塩での残留農薬に関する違反事例はありませんでした。
> http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/ihan/index.html

韓国産の塩に関する違反事例が無い旨、確認させていただきました。
また、韓国の農林水産食品部の発表においても、
「全国で30ヶ所で調べたが、残留農薬は検出されなかった」となっているようです。
(しかしこれは韓国の専門家の中でも意見が分かれています)

私の個人的な見方による話で、大変恐縮ではありますが、
一番気になるのは、両国間における根本的な衛生観念の差異等が、
公的機関が作成、発表する資料にあまり反映されていない点です。
検疫を通して日本に入る輸入品が全て安全であれば、このような資料も信頼出来るのですが、
そうではない事は、私よりもずっとご承知かと思われます。

また、輸入食品で万が一の問題が発生した場合、覚書では

>この協力の覚書の下における協力についての論争は
それぞれの国の間の協議を通じて友好的に解決する。

となっておりますが、その経過は両国の国民性や文化背景、政治的要素が
実際には大きく影響する事もすでにご承知の通りです。
また件の事件に関しましても、覚書締結以降に中国との間で
友好的かつ適切な解決があったという情報は見つけられませんでした。

韓国と万が一の事が起きた場合を想定するにあたって過去の例を
見てみますと、韓国とその他の企業との間で問題が発生した場合、
例え100%以上韓国側に過失があったとしても、その相手国企業が
韓国の裁判所にてほとんどのケースで有罪となり、
不当な扱いを受けている事が分かります。

Hebei Spirit号原油流出事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/Hebei_Spirit%E5%8F%B7%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85

韓国におけるローンスター問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC#.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC.E5.95.8F.E9.A1.8C

今後韓国の環境問題や衛生状態は、悪化の一途を辿るものと思われます。
また万が一の事が起きた場合、(話が逸れるので詳細は割愛します)
逆に訴えられるという事例も多く見られるので、注意が必要かと思われます。
護衛艦くらまと韓国船籍カリナスターの衝突事故の際にも、
全く非のない護衛艦くらまが全面的に悪いとして、
日本のマスコミに一斉にバッシングされたという事例もあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)









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