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ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

子ども3人、夫1、と、私とで仕事生活を始めました

2019-09-25 04:43:13 | Public
要は就職して、仕事がスタートしています、ということ。19日から開始して、2日間の研修、その他があったところ。今日は4日目。

まずは出社できるか(保育園に送ってから出社し、保育園にお迎えに行ってご飯を食べさせ寝させるところまでの日常が回っていくか)が心配だったが、夫が不思議なシフト(9時~、10時~、11時~、18時半~という始業時間がシフトで組まれている)なので、もし間に合わない!となっても、夫が9時出社じゃなければ託してしまえるので安心感がある。朝何とかなれば、夜もなんとかなる。

仕事は、新しい仕事には新しい研修(学びの場)が必要、という前提のある会社風土がよくわかり、今回の新しい事業について1から説明があった。議論もあった。テキストもあった。初めて見ないとわからない部分も感覚的にわかった。福祉系の事業所で、特に障がいとか就労支援の現場で研修をしてくれるところはないのではないか。介護や医療では、大きな法人も多いので充実しているのかもしれないが・・・。仕事にはワクワクしている。

今の課題。支援の仕事以外の、事業スタートに伴う事務仕事がたくさんあり、具体的に仕事も振られている。その管理が、今の薄くてシンプルな手帳では間に合っていないし、そのほか管理に便利なツールがあるのかないのかわからない。ちょうど手帳が売り場に並び始めるころなので、吟味したいとは思っている。マルチタスクを、ひとつひとつ締め切りを気にしながら仕事するって、今まではなかったのだなあ。締め切りがゆるかったか、自分で作り出した仕事(誰かと一緒に、とか誰かに指示されたり、という仕事ではない)ので、管理が柔軟にできた面もある。ひとつひとつやっていこう。

映画「ディリリとパリの時間旅行」

2019-09-06 04:22:20 | Public
名古屋にあるシネマテークという映画館。雑居ビルの一室で、とっても小さいのだが、40人ちょっとの席は満席だった。映画は吹き替え版の回。

ニューカレドニアからパリへ向かう船に忍び込み、伯爵夫人に気に入られて世話になっている褐色の肌の女の子、という設定のディリリ。20世紀初頭のパリの風景の中で、友達の青年オレルと少女誘拐事件を追うことになる。犯人たちは、女性の社会的台頭を憎み、女性、ひいては少女のうちから、地下で「男の下僕」として存在すべしというまがった理念を持つ集団だった。男の下僕としての、四つ足の生活訓練。展開は風刺的で胸に刺さり、スリリングである。
フランスのアニメだからか、私たちがどこか期待しているアニメのテンポとはだいぶ違い、戸惑いはあるものの、その速いテンポの中で、平等、音楽やおしゃれ、友達、などと人が生きるために大切なことをたくさん盛り込んでいる。最後のクライマックスで泣いてしまったのは、私は勝手に、誘拐された少女たちが、虐待事件などで闇に置かれてしまっている子どもたちを重ねてしまったから。彼ら彼女たち(最近の虐待死亡事件では女の子の犠牲が多いのは偶然だろうか)が救出され、平等や音楽やおしゃれや友達に恵まれますように。そんなことを思った。

一人でこんな映画を平日に、レディースデイで1000円で観られる幸せも、覚えていたい。

就職

2019-09-03 05:31:38 | Private・雑感
仕事が決まった。この10年で3回目の転職。1回目は、「ボランティアでもいいので!」と飛び込んだ初めての福祉職の職場。2回目は、夫の転勤で移った伊勢で、生後4か月の子を抱えて自信なくやりがいを求めてパートからスタート。今回は、伊勢で子育てと仕事を両立できたことと、資格を取れたことなどで自信もついたし、それなりに選べる立場で就活ができた。といっても、前職の給与水準が低かったので、高望みはできなかったけど。

基準は、
・正社員 or それに準じた形態
・ボーナスがある
・面白そう(できれば子供分野にかかわりたい)

というところか。それにしても、名古屋は仕事が多い。こんな夏のタイミングでもそれなりに募集があり、検討したいと思える仕事が複数あったのでよかった。結果
・書類選考落ち 1つ(MSWはやはり経験重視っぽい)
・内定 2つ
・応募せず 1つ(内定の出たところに決めたので)

応募しなかった、市直営の新設センターの相談員は、最後まで迷ったが、内定の出たところが「週30時間から柔軟に増やしていく形で構いません!」というのと、ほかにも面白そうな事業を始めるところで、「時代のニーズに合わせて柔軟に動ける組織」という印象を持てたところが決め手だった。市の委託事業なので契約社員ではあるが、ボーナスはある。(考えてみれば、ジョブ型の仕事って日本でいう「契約社員」のイメージなのでは。この組織は全員契約社員だと言っていたし。市の委託が終わったりすることもあるから、全員の雇用は保証できない、という理由で。民間でも、ジョブ型の会社では、事業の縮小などがあれば配置転換で対処できないところは解雇する、となるのでは)

入社日も、10月を待たずに再来週の中ごろに決まった。それまでにやること、やりたいことを整理しなければ。

・子供部屋に2段ベッド設置&模様替え
・ミラーレスのカメラを買う
・昨日買ったジャケットの袖詰め
・バックインバックを手作り
・子供の朝の用意を促す仕掛けを考える
・ベランダ改造計画を立てて少しだけでもスタート
・会いたい人に3人会う

2段ベッドといい、カメラといい、お金がかかるが、手間もかかる。お金の部分は目をつぶって進めよう。

8月の家計簿

2019-09-02 05:10:44 | Private・雑感

8月頭に引っ越しという大イベントがあり、引っ越し後という非日常を乗り切り、日常に戻すためのこまごまとした作業の繰り返し。それぞれにお金がかかる。引っ越し代は会社持ちでかからないが、新しい家に持ち物や自分たちを慣らすための小道具(BSの配線やごみ箱など・・・)にお金がかかった。それでも、これくらいならOKだろう、という額。

支出 22万7000円

 うち食費 ¥55,000
 このうち外食費 ¥8,500(ほんとかな・・・)
 日用品 ¥78,000
 レジャー費 ¥4,500

確かにあまり外食はしなかったが、夫持ちで計算に入れていないものもあるな。レジャーは名古屋港水族館に行っただけか。土日に遠出しなかった。

保育料は、名古屋市の認定で計¥46,000の見込み(5歳児と、3歳児の半額分、0歳児は第三子で無料)。これが10月には幼保無償化で無料になる。実際には食費・副食費で、上の二人は1万円ずつくらいはかかるかもしれないが、かなりありがたい。家計の収支は大幅に改善すると思う。浮いたお金で、あ、そうだ、生命保険。落ち着いたら生命保険を考えなくてはと思っていたので、タイミングとしては掛けやすい。

9月は、8月に出費しなかった分の「夏休み遠出費」がかかる見込み。キャンプと千葉帰省を計画している。土日も、夫が休みの日が多いので、外食費に気を付けよう。