Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

気のおもむくままに記事を書く。

2024-06-29 23:40:19 | 日記
今日は、何も記事にする内容が思い付きません。

心配ごとが多いのか、何も心配していないのか、何も考えていないのか解りませんが、内容が出ないときはその状況を素直に書けばよいと思いました。

もちろん、記事にする内容が全くないのではありませんが、記事に出来る内容がないといった方が適切かもしれません。

私はバス会社に勤める会社員のため、記事に出来る内容の選定は非常に重要です。

お客さんや会社に迷惑をかけたり、身バレなどのリスクについても注意を払う必要があります。

よく顔出しで堂々と発信をする勇気が必要という意見がありますが、顔出し出来る環境や状況は、ある一面から考えると、非常に恵まれた環境と私は思います。

世の中どんな人がいるか解りませんし、電車の車内や公共の場ですら気を許せません。

ましてや、顔の見えないインターネット上はなおのこと注意が必要と思います。

後先考えず暴走されるだけでも、相当な被害を受ける可能性が多分にあります。

特に意図しない天災事変、経済変動などで、国の統治権が一時的に低下した際などは心配です。

胸のネームプレート一つとっても、危険な時代になった様に感じます。

車内名刺廃止とインターネット社会について。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

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一般人は公人でないため、多くの方は自分が公に晒されることを想定して生きていません。

「想定外は、脇が甘い。」という意見もありますが、安全で平穏な暮らしをおくる権利があることから考えると、一つの脅威に晒され続けているともとれます。

少なくとも、私はその様に感じています。

ブログでこのくらい気を遣うのであるから、youtubeやtiktokなどの動画配信はなおのこと大変です。

表現の自由やプライバシー権といった基本的人権に関する考え方を、一旦総括する必要があると考えます。

普通に企業活動をしていれば、憲法について考える必要はほぼ無いように思います。

但し、昨今の世情を鑑みるに、一人一人や企業の総務や法務部門がきちんと憲法の基本的人権の尊重について勉強する必要があると感じます。

何故ならば、基本的人権が脅威に晒されている状態を国や公権力が放置することは、その状況自体が違憲状態を象徴しているからです。
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