Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

安易な懐古主義の物語。

2024-06-11 18:28:23 | 日記
今朝、道を歩いていると、道路脇にタバコやコンビニのおにぎりの包みが落ちていたことに気付きました。

ここ10年位は、道路にゴミ一つ落ちていない綺麗な街並みの東京でしたが、最近若干緩みが出てきているように感じます。

異論反論はあると思いますが、ここまで来たら完璧を目指して血眼になり、街並みの美化活動に取り組んでもよいのではと思います。

また発言内容についても、可能な限度のギリギリラインまで規制強化を行ってみるのも一興かと思います。

この環境の美化と言論の統制を以て、「真にお国のため」になる日本人を選別するよいチャンスかもしれません。

「烏合の衆より、少数精鋭。」といいます。お国のために忠誠を尽くす日本人だけ残し、挙国一致の強い集団を作ればよいのではと感じます。

台湾有事が迫る昨今、忠誠心ある真の日本人の選別は急務と感じます。例え人口が10分の1、20分の1になろうとも断行すべきと感じます。

お国のためと云う気持ちのない日本人は、はっきり云ってこの国から出ていって欲しいと感じます。

そのために、国は新興国でもどこでも好きに移住できる様に路を付けるべきと感じます。

さて、悪い冗談はこの辺にして、今から15年前位まで日本ではゴミやタバコのポイ捨てなど普通にされていました。

芸能人や有名人の不倫、愛人などの問題も対して倫理的スキャンダルにはなりませんでした。

インターネットが普及されていない時代だからできた、緩い環境かもしれません。

これがよいとは思いませんが、ここ10年位の街の綺麗さは異常です。

おそらく、市町村が美化活動に予算を使っているのかもしれませんが、あまりに綺麗なため、なんか悪魔的にすら感じ不気味です。

この様に違和感を感じることが出来るのも、2011年後半から2014年前半頃まで三重県四日市市周辺で生活をしていたからだと思います。

三重県から帰ってきたばかりの頃は、東京は日本語の通じる外国の様に感じていました。

今もその雰囲気があります。むしろ今は、全国的に上記の外国のような雰囲気が広がっている様に感じます。

寂しいようですが、この流れは変わらないと云う考えが私の周りでも大半です。

悪魔と取引をしつつ、貸しは作っても決して借りは作らないように注意して欲しいと感じました。
コメント
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