ボトルのラベルを見てきずいた方もいると思いますが
ウイスキーのスペルには2種類あるんです
ウイスキーの語源は、ゲール語のUisgeBeatha「ウシュクベーハー」
これはラテン語でアクア・ヴィテ (aqua vitae)
これが、18世紀に「ウスケー (usky)」
訳すと「生命の水」良い言葉じゃないですか
ウイスキーが最初に作られたのはアイルランドなんです
10世紀の初め頃にアイルランドに蒸留技術があったことを示す
証拠があるといわれているんです
その蒸留技術が12世紀にスコットランドへ伝わり
スコッチが誕生したんですね
whiskeyとwhisky
一般的に大別すると
whiskeyはバーボン・アイリッシュ
whiskyはスコッチ
あくまでも一般的なもので違う表記の物もありますが
では、移民から成り立ったアメリカでバーボンの表記が
whiskeyなのか?
まぁ、意外と単純なのですが
バーボンの蒸留業者が、アイリッシュ系の移民が多かったからなんですね
アーリータイムス・メーカーズマークはスコットランドからの移民が
蒸留業者を始めているのでwhiskyです
諸説色々ありますが
アイリッシュはスコッチと区別する為にeをつけたとか
バーボンは鍵「key]をつけて保管したとか
気がついたらラベルを見ても面白いかも
今回は、どうでもいい話だったかな?
mr.bourbon
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