有閑マダムへの道?!

有閑マダム☆これからは自分磨きに専念しよ♪と思っていましたが最近有閑マダムって良い?!と思う四十路になってきました。

軟禁生活の副産物

2007-07-11 11:42:22 | 息子が生まれる!
実家に戻って早1ヶ月。
軟禁生活で得たものが一つ

それは、読書の時間。
昼間や、昼寝して寝れない夜に
実家にある本を読んでいました。
なるべく胎教にいいような本選んで読んでみました

【軟禁生活の中で読んだ本たち】

《再読本》

・『消えた女』藤沢周平

・『漆黒の闇の中で』藤沢周平

・『ささやく河』藤沢周平

・『江戸切絵図集』

藤沢周平の江戸市井もの。江戸の昔の地図をかたわらに
置いて読むと、本当に面白い。

《家にあって初めて読む本》

・『女性の品格』坂東眞理子
 (もう目次でお腹いっぱいになる本。
  こういう手のHOW TO本は絶対自分で買わないなぁ。)

・『見知らぬ島への扉』ジョゼ・サラマーゴ
 (ノーベル賞作家の本。哲学的な物語。私の心には響かず…、残念)

・『暮らしに生かす江戸の粋』高田喜佐
 (シューズデザイナーのエッセイと写真で老舗が紹介されている)

・『東京都内 おいしい老舗』
 (私って甘味屋さんは結構制覇していることに気づく。)

・『図説 和菓子の今昔』虎屋文庫
 (和菓子の好きな方は必読本!
  和菓子の歴史が盛りだくさん。
  へぇーへぇーの連発。
  姉よ、本当にすばらしい、よくぞこの本買ったよ)

・『君におやすみをいう前に』森浩美
 (人気作詞家による絵本。まぁまぁだったなぁ。)

・『ゲイルズバーグの春を愛す』ジャック・フィニイ
 (アメリカの新聞に載ってそうな米人好みそうな短編ファンタジー小説。
  O・ヘンリのような感じで、狙ってる感じがイマイチ)

・『武者小路実篤詩集』
 (初めて武者小路様の詩を拝読。失恋をした歌などはストーカー的とも
  言えるものもあり、落ち着いている印象のある彼だけど
  若かりし頃は情熱的な詩を書いていたのに
  ビックリ。)

《挫折した本》

・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉
 (やっぱり会計関係は苦手…。目次で萎え、3ページで本閉じました)

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