有閑マダムへの道?!

いよいよ自由な時間がたっぷりできます!そんな私の夢は、有閑マダム☆これからは自分磨きに専念しよーーー♪

ART ISLAND ♯5

2006年03月13日 23時46分38秒 | 
                         
                         草間彌生「南瓜」 1994
                        (ベネッセハウス館外作品)



 朝7時に起きて散歩をした。直島の日の出は遅い。
8時になり、やっと太陽が顔を出す。
 ベネッセハウスから10分程海岸を歩くと、
突如桟橋の先端に、黄色い物体が!
私の背より高い南瓜。
この素朴な島にはビビットな色は見当たらない。
独特のドット模様が草間の存在を感じさせる。
風雪にさらされても変色することない人工的な南瓜は、
地球のものではないようで不気味でもある。
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ART ISLAND ♯4

2006年03月13日 23時43分56秒 | 
                
                           夜食
                 (ベネッセハウス Oval
                    リチャード・ロングの部屋402号室)
 


 部屋は気に入った芸術家の作品の部屋に泊まることができる。
ミュージアムから6人乗りの小さなモノレールを自分で操作し移動する。
 宿泊者は、22時までミュージアムを拝観できるのだ。宿泊者は、欧州人の家族、カップルと美術関係者らしき女性だけで貸し切り状態。こんな贅沢な鑑賞環境は宿泊者だけの特権。 部屋にはテレビはない。情報のツールはラジオのみ。でも不満をいう人はいないだろう。余韻に浸りたいから。
 夜、部屋へ戻るとジャコと梅のおむすびがお夜食として置いてあった。
美術鑑賞はお腹が空く。
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ART ISLAND ♯3

2006年03月13日 23時41分21秒 | 
                        
                         須田悦弘 「雑草」 2002
                          (ベネッセハウス2F)


廊下の脇の壁にひっそりとある作品。
本物の草ではなく、樫の木でできている。
ところどころ枯れた部分もあり、リアルである。  
無機質な灰色のコンクリートから出た小さな雑草は、
はっきりとした主張がされているので理解しやすい。
自然環境保護、力強い生命力、努力・・・を共感できる人も多いはず。
作者は言う、
「どこかに種を落とした時その環境に適応するために
多少自分を変えなければ生きられない」と。

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ART ISLAND ♯2

2006年03月13日 23時38分57秒 | 
                         
                        シャンパンSUN SET
                      (ベネッセハウス CAFÉ)


ベネッセハウスに着くと宿泊者には、
CAFÉでシャンパンを飲みながら瀬戸大橋に
沈む夕日をみるイベントがある。
ここでは日没まで芸術になる。
瀬戸の海は穏やかで、どことなく夕日もゆっくりと海へもぐる。
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ART ISLAND ♯1

2006年03月13日 23時34分18秒 | 

2005年年末、香川県直島へ行きました。

この島を知ったのは五年前。
とある非鉄金属の会社に勤めている友人から、
大きな製錬所がある直島について聞いた。
まさかその島へ行くなんて思いもしなかったのに。

二年前の夏、友人Cさん、Yさんと三人で、
大学時代の恩師にお会いするために山口を訪ねた。
私は広島と今治へ行く予定をたてていたけど、
彼女らは予約がやっととれたホテルがある直島へ行くという。
それなりに旅行が好きだった私。
だけど瀬戸内海の島に人気があるホテルがあるとは知らなかった。
美術を専攻している彼女達は、
今をトキメク安藤忠雄が建てたホテルであることを、
あたかもそこに宝島があるかの如く語っていた。
恩師のご専門は美術史。
先生も「ベネッセハウスはいいわよ。静かで落ち着いてるし。
ミモザの咲く頃に行ったけど一面黄色で素敵だったわ。」とおっしゃっていた。
絶対にまた行きたいと思わせる常設展だけの美術館。
次はミモザの咲く頃に。

この島はどんどん芸術の島へと変化をしている。
直島の地図には、製錬所のことは書いていないものが多い。 
忘れられない作品は、ヤニス・クネニスが
一九九六年に直島に来てインスピレーションをえて制作した作品。
直島で見つけた廃棄物や流木を一つ一つ鉛の板で包み、
ロール状にしたものを壁一面に積み上げてあった。
芸術という幕で覆っている、生活・工業というものを
しっかりと見つめて制作されている。
この作品は今での主張を続けて、
約十年で元の作品の三分の一、重さで鉛がへこんで縮んでいた。
まだ縮み続けているという。
次に訪れた時はますます強烈に心に響くはず。
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