【腎移植と病理解剖】
病理解剖は数々の新発見をもたらし、医学・医療の多分野に貢献することを述べている。
病理学と組織・細胞の病理診断、病理解剖、司法解剖は科学的医学・医療・正確な死因解明に欠かすことができない。
その病理学を無視して、日本の移植医療が前進するわけがないと思う。
ドイツでは病理解剖死体から移植医が「腎臓をくれ」と剖検室からもらって行く、と小田原市民病院にいた長谷川さんから教 . . . 本文を読む
【海外での臓器移植】
海外への渡航移植というのは難しい問題です。国内の臓器提供率を人口100万人当たり、20人/年以上に高めないと根本的には解決できないからです。この点で日本移植学会と臓器移植ネットワーク(JTO)のポリシーは完全に間違っています。ことに脳死体でも眼球提供は「地域のアイバンク」が担当するというはお役所主義です。
http://www.jotnw.or.jp/datafile/of . . . 本文を読む
【献本などのお礼】
この間に以下の本、雑誌の献呈を受けた。今回は項目のみを掲げる。他にも過去2ヶ月間に受けた献本や贈呈誌があるのですが、整理が悪いのと「うつ」の混乱のため記憶が残っておらず、現物も不明の状態です。今回は上記の2氏に厚く御礼を申し上げます。
昔は「整理魔」というあだ名があったのですが、今は面影もありません。
1)月刊誌「潮」10月号:(恵送者:編集部前谷光一さん)
高橋幸春 . . . 本文を読む
病気のため休養中で、メルマガの発行が不定期になりました。回復基調に向かい始めたので、少し書きます。
今回は少し長文になりましたが、ご海容ください。
他にもお知らせしたいニュースがあるのですが、次回にします。 . . . 本文を読む