【修復腎移植と国際臓器売買】
愛媛県松山市の元新聞記者Mさんからお手紙を頂いた。7/31メルマガの「米コロンビア大で修復腎移植の成績良好」という記事への感想があり、「日本では加計学園問題もあり、既得権益団体(移植学会、透析学会、製薬メーカーなど)が反対にまわるので、修復腎移植移植の解禁には不利なのではないか」とのご指摘があった。
その後<私の危惧は、政治家は大義よりも損か得か、自分の票になるか . . . 本文を読む
【修復腎移植アップデート】Googleに「修復腎移植」「病気腎移植」という用語を検索登録しているから、時々新しい情報が入ってくる。
これは米医学誌「アメリカ泌尿器科学会誌(Journal of the American Society of Nephrology)が2017/7/6に電子版で掲載したのだそうだ。
https://news.nifty.com/article/item/neta/1 . . . 本文を読む
【新聞さまざま】注目の都議会選挙は、いくら選挙民がバカであっても「もり・かけ」そば問題、豊田真由子衆院議員の「暴力・暴言」事件、稲田朋美防衛省の公私混同発言などスキャンダル続きの自民党に票を入れる人は少ないだろうと、NHK-TVの開票速報を午後10時過ぎまで観て止めた。
翌朝起きると、新聞受けの新聞にポリエチレンの袋が被さっていなかった。宅配は朝5時頃になるから、新聞販売店で折り込み広告を挿んだ . . . 本文を読む
【献本お礼など】
1.「医薬経済」4/15号:「編集方針が変わったな!」と思わすのは「たばこ規制で自民厚生族が真っ二つ」という記事と、 タレントというか作家というか浪費家というか、ハチャメチャな生活を送ってきた中村うさぎ(59)の「エンディングンノート」の連載が始まったことだ。
これまで呼吸停止2回、心肺停止1回の経験があり、今回も6ヶ月の入院中、抜け出して隣のビルの喫煙ブースにタバコを吸いに通 . . . 本文を読む
【修復腎移植:国際的な救援】医者の使命は患者の生命を救い、そのQOLを高めることにある。だから欧米では「プロフェッション(天職)」と呼ばれ、尊敬されるのだ。日本臨床腎移植学会は修復腎移植を否定して、国際社会から嘲笑の対象になっている。これでは「天罰」が当たるだろう。
国際移植学会は日本のドナー不足に憂慮し、患者に同情している。医師にではない。
事実、「前年の移植実績の5%」という海外渡航移植 . . . 本文を読む