この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#203 山下輝彦著「中国語の入門」

2005年10月17日 | 語学

私達は語学を勉強する際には白水社の参考書のお世話になることが多い。私も中国語を勉強するのに自分なりに疑問なところを調べる参考書としてこの本を買った。標準的な参考書で文法的にもしっかりと体系的に説いてある。

白水社といえば、私が大学でフランス語を習い始めたときに初めて買ったフランス語の辞書が白水社の新仏和中辞典であった。今でも何代目かの同じ辞書を使っている。そしてあの「チボー家の人々」が白水社の発行である。鶏のマークもなつかしい。

私は一応はこの本を全部読んだのであろうか。その割には赤線があまり引いていない。

それにこれは90分のカセット付である。私達が学生の頃の昔には考えられないくらい、今の人は恵まれている。

これからでも遅くない。この本もせいぜいまた十分に使いたいと思っている。

画像:山下輝彦著「中国語の入門」白水社 1984年第1刷発行、1993年第14刷 全238ページ


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