この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#828「中島貞夫監督の人生の贈りもの」(2)

2014年05月19日 | 映画、ドラマ

私は2006年7月の終わりごろに、私のこのブログに「遊撃の美学 映画監督中島貞夫」中島貞夫著河野真吾編(ワイズ出版社 2004年6月26日発行)について拙文を書いたことがある。

興味をお持ちの方は読んで頂きたいと思う。

今読み返して見て、我ながらまあまあの程度に書かれていると納得している。

それよりも、これをきっかけに今、本棚から取り出して来た、「遊撃の美学 映画監督中島貞夫」中島貞夫著河野真吾編(ワイズ出版社 2004年6月26日発行)の何と素晴らしいこと。あらためて感心している。

この本は500ページ近くもあり、定価も3900円だったようで、勤めの帰りにちょっと買ってかえり家でちょっと読むというわけに行かないだろう。すると公立の図書館で貸出を受けて読むことになるだろう。しかし地方公務員である図書館の司書の方々はこの本をちゃんと買って保管してくれているのだろうか。不穏当な映画の写真や本の内容が気になると言って購入を控えていたなどということはないだろうか・・・・・などと余計なことまで考えてしまう。(自分でも調べて見よう。)

勿論国会図書館に行けば、間違いなしに貸出を受けることができるであろうが。

                                     (つづく)

関連記事:#314 中島貞夫著 河野真吾編 「遊撃の美学 映画監督中島貞夫 」 1~5 ←クリック

 

画像:筆者撮影(鎌倉中央公園にて)

 

 

 

 


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