こんにちは。
このたび、初めてブログを書かせていただくことになりました。
BMWの質感に憧れ、その車体を構成する技術の数々…
今日は、その驚くべき実態が明らかになりました!
実は、私、噂は常々聞いておりましたが、このS1000RR(2017年モデル)の試乗車を
実際走らせてみるのは初めてなのです。
…という訳で、先日ガソリン(ハイオク指定)満タンにしましたので、
当社の試乗車コースを走ってみました。S1000RRに興味のある方は
今後の参考にしていただければ幸いです。
まずスペック的に目を引くのは、199PSという恐るべきパワー。
これを公道車としてどのように仕上げてきたのか…一抹の不安を覚えながらも、
やはり楽しみというのが本音のところです。
キーを回し、エンジンをかける。
さすが排気音にこだわったマフラーと言われるだけあって、
心地よくもパワー感溢れるサウンドです。
モトラッド京葉の店舗を左折、裏手の一方通行を通り右折してから
「高浜」の交差点まで、住宅街の幹線道路を周囲に配慮しながら抜けていく。
高架下交差点を右折し、357号線に突入…
2速からアクセル開度を一気に大きめに回してみます…
月並みな表現ですが、アクセルを回した分だけ加速していく感じです。
実際2速、3速の引っ張りは強力であり、その安定感は形容しがたく、
タコメーターだけ見ているといつの間にか「意図しない速度域」に
数秒(?)で達してしまいます。
シフトアシストPROが標準装備されており、初心者にありがちなシフトチェンジに起因する
ギクシャクした加速は皆無です。クラッチレバーの操作なしでシフトアップ(ダウン)できる、
(≓) 誰にでも洗練された加速を楽しむことができるのです!
この機能は料金所手前の減速にも活躍しそうですね。
さて、気になるお値段はコチラ👇です。
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この排気音に加え、この加速……これは自らを律する努力が必要なマシンですね(笑)
もう折返し地点の「塩浜」の交差点に着いてしまいました。
次回は、コース復路にて、そのフットワークについてお届けしたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
Motorrad Keiyo