こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
さぁ、今年もやってまいりました、当社の夏季休業。
8月11日~19日の間は休業となりますのでご了承ください。
しっかし、毎度休みが近づいてくると頭の中では
「〇〇行きたいなぁ」とか、
画像はホンダの元開発責任者、山中勲さんが経営する喫茶店。
バイクで行くと温かく迎え入れてくれます。
明らかに敵みたいなバイクで行ったのに。
「夜通し走りたいなぁ」などと想像するんですけど、年を追うごとに気温が上がってきて、もはや乗ってはいけないレベルにまで達しつつあるような。
まぁ夜間走るのはある程度楽ですけどね、日差しに焼かれることも無いので。
〜そんな中村も、いよいよ観念してBMW Motorradを入手することになったので、此奴の慣らし運転も兼ねて走らねばなりますまい。
〜車種?
っんもぅ、わ・か・る・で・しょ…♡
んまぁ改めて。
モトラッド京葉(グッドウッド二輪商会) 夏季休業
8月11日(月)〜8月19日(火)
ご商談や整備のご相談などについては、翌20日からの対応となりますのでご了承ください。
もしも休業中にピンクのジェットヘルメットを被って怪しいバイク(ボロい単気筒とか面妖なVツインとか、BMW Motorradでも人気の無いバイクとか)に乗ってる奴を見かけたら、その時は…まぁ、お声を掛けていただくなり無視するなり、ご対応はお任せします。
どうせ酒を買うために走り回ってるだけでしょうし。
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
題名を見て「嗚呼、彼奴(=筆者)は錯乱しておる…」と感じたアナタは正しい。
だってねぇ、V85TTってBMW Motorradじゃないからねぇ。
んまぁ、自分のトコの製品ばっかり見てると視野が狭くなるし、たまには他メーカーとの比較も必要でしょうよ。
~とか何とか言っておきながら、要は乗ってみたいだけですケド。
ただまぁ、やっぱり色々と怖いんで公式HPの直リンクだけは貼らないでおきます。
という事で、モトグッツィはV85TT。
当店でレンタルを受け付けている車両であり、BMW MotorradのGSシリーズのライバルとなります。
いやねぇ、そのなんだ…。
この顔たまらん。
FZ750テネレとか各種バハたちなどを連想させる「ギョロッとした丸二灯」としつつ、よーく見るとモトグッツィのロゴである鷲をかたどったデイライトがど真ん中にくっ付く、なんとも個性的な顔立ち。
そしてこのビミョーに細く、そして厚みを感じるクチバシのようなフェンダーがまたGood。
周辺はこんな感じ。
で、給油がてら当店の周辺を軽ーくクルクル走り回りましたが…、
…ヤバい、面白い(というか中村の好みに合致しちゃった)。
・車格はそこそこデカい。
(ホイールベースと全長はR1300GSよりも僅かに長い)
・装備重量230kg。
(R1300GSより7kgだけ軽い。空冷853ccのくせに…)
・特に電子制御がしこたま搭載されているというわけでもない。
~などなど、すごーく乱暴にまとめると「色々と退化したR1300GS」と言ってしまえば片が付きそうな構成なんですけど…、けど…。
「縦置きエンジンにシャフトドライブって、尚更R-GSと同じっしょ?」と思うじゃないですか。
でもねぇ、Vツインゆえですかね、発進時のトルク感がボクサーよりはるかに強いとても乗りやすいです。
それでいて、「ドンドドンドドンドンドンッ…ドドドンドドンドンドン」って、規則性が無いうえに一瞬間が空くアイドリング音がチャーミング。
あとはその排気音に交じって聞こえる「キンキンキンッ」って金属質な音も空冷らしくてGood!
そんな空冷2気筒"OHV"という、某大国のクルーザーみたいなエンジンを搭載しているわけですが、それと比べると回転域は広く、タコメーターは8,000rpmからレッドゾーンとなります。
そして先述の通り発進は力強く、また4,000rpmを超えたあたりから再びグイグイと加速していく二段構えのパワー感もまた◎。
以前、中村の父がそのクルーザーを所有していましたが、3,000rpmも回すとエンジンがすごく唸ってました。
ディーゼルエンジンかな?
モチロン空冷の853ccですので、パワーバンドに入った2ストレプリカやリッターSSなんかと比較しちゃぁ酷な話ですが、フツーにツーリングで乗る分には力不足を感じません。
まぁ、こんなバイク乗ってりゃ空冷の853ccだって力強く感じるわって話ですけど。
身長160cmちょいの中村だと当然足着き性は悪いですが、シートの幅は抑えてあるため、意外にも信号待ちはさほど苦ではありませんでした。
先述のエンジン特性と併せて、なんとなく「絶対遠くまで走れる」という妙な自信が湧いてきます。
数kmしか試乗してないくせに。
数少ない”気になる点”としては、まるでクルーザーのように「ある一定角度からハンドルが切れ込むような感覚」がありましたが、怖さを感じるほどの切れ込みではなく、そもそも普段アドベンチャーバイクに乗っていないため、「お前が下手なだけだ」と言われればそんな気もします。
ん~、まずいな、だいぶ気に入ってしまった…。
BMW Motorradのセールスなのに。
では、そのほかポイントをば。
【スクリーン】
防風性はそこそこ程度、というかGSの方がよっぽど風を切ってくれる。
めいっぱい上に上げた状態で、中村の胴~顎くらいまでの風をいなしてくれる感じ。
でもまぁ、ネイキッドバイク好きな中村からしたら「風が当たる」なんて別に気になりません。
【テールライト】
ジェット機のエンジンなどを思わせる、妙に速そうでCoolなデザイン。
実際はそんなに速いバイクじゃないけど、そのギャップがまたキュート。
最近「テールライトとウインカーが一体」というバイクが多いですが、個人的にはこういう別々のタイプの方が好きなんですよねぇ。
過去の話ですけど、1290スーパーデュークR(2014~2016年式)のテールライトとか大好き。~もげるけど。
【トップケース(多分オプション)】
微妙に開け閉めがしづらいですが容量・強度共に十分。
スポーツバイクばっかり乗ってる人間がこの箱を使うと、「…は?もう荷物全部入るじゃん、ヤバすぎ」ってなるのはお約束。
【色】
~いやね、純粋に「スポーティでカッコ良い配色だな」と思ってたんですよ。
んで、ふと色名が気になってメーカーのページを見たら、まさかの「ロッソフジ(Rosso Fuji)」という色名だそうで。
…コレ?
尚このV85TT、冒頭でも述べた通りレンタルバイクとして稼働中でして、24,640円(税込、車両補償込み)で丸一日乗り回すことが可能です。
ちなみに4時間だったら19,360円。
(BMW Motorradディーラーなのでこういう締め方になりますけど)GSシリーズとの比較も兼ねて、是非とも乗ってみてはいかがでしょうか?
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
直前のお知らせとなりましたが、今月の21日(月曜・祝日)は店をオープンすることになりました。
~いやね、オープンするのは別に良いんだけど、"海の日"ってのがなんかこう、ちょっと…。
思考が古いので「海の日は7月20日だろうがッ!」ってつい思っちゃう。
まぁそれはそうと、普段月曜定休である当店(当社)において、月曜営業というのは中々イレギュラー。
~という事で、フツーの営業ではなく、ちょっと趣向を変えてこんな形を取ってみようかと。
大展示会!
折角の祝日ですし、(モチロン買っていただければ何よりですが)ドバァーッとバイクを並べて更に試乗もして頂いて、「ちょっとお祭り気分」な感じで気軽に楽しんでもらえたらな~と思った次第。
尚、店頭に並べる予定の試乗車は以下の面々。
小さいは正義、軽いは正義。
市街地を軽快に駆け回るリトルハンター、G310R!
あと、この時期は「エンジンがさほど熱くない」ってのも重要なポイント。
電氣の底力を体感せよ。
内燃機関では味わえぬ超加速を秘めたスプリンター、CE 02!
~で、お約束のセリフを口ずさめば100点。
ビッグスクーター界に一石を投じるCoolな一台。
細かい改良を多数加えた”実用性のお化け”、C400GT!
シャープさに磨きをかけ、更に高次元のスポーツライドを提供。
人知れずこちらも改良を重ね着実に進化するミドルネイキッド、F900R!
ちなみに、過去にF900Rをイジり倒した記事を書いたのですが、どういうわけかgoogleでF900Rと調べるとコレが上位に来るんですよね。
(VIRGIN BMWなどを差し置いて)中村の記事が検索結果の上位に来てしまうようではマズいぞ!
挑発的な表情と色、その内に秘めたるエンジンはいよいよ170馬力の大台へ…!
ストリートに君臨するモンスターネイキッド、S1000R!
ちなみに私ゃ馬力よりもトルクの方が好き。
2024年のスーパーバイク世界選手権王座を勝ち取ったM1000RR。
その起源たる直4レーシングマシン、S1000RR!
空冷エンジンは不滅なり。
堂々たるクルーザースタイルで道々を闊歩するR12!
流麗にして俊敏。
純正オプションでカフェレーサースタイルをより強調したR12 nineT!
GSと並ぶBMW Motorradのベンチマーク。
”走り”と”快適さ”を同居させた欲張りスポーツツアラー、R1250RS!
~のつもりでしたが、つい先日試乗車の任を解きましたのでR1250RSは乗れましぇん。
跨ったりエンジン音聴くのは出来るので、それで何卒…何卒ッ…!
圧倒的な器量が身上。
どんな用途にも柔軟に応えるスーパーオフローダー、R1300GS(AT車)!
メーカーから何か言われそうなので一応書いとくと、四輪車みたいにトルクコンバーターを搭載しているわけではないので、厳密にはAT車ではないです。
まぁ伝わりやすいし、説明する時はフツーに「ATです」って言うけど。
~ブロックタイヤを履かせたR1300GS(こっちはMT車)もあります。
あんまりお奨めしないけどねぇッ!
比類なき乗り心地と航続距離で、かつてないツーリング体験を貴方に。
”冒険”という言葉を体現するR1300GS Adventure(MT車)!
「…試乗に航続距離とか関係なくね?」って?
そういうコトは言っちゃダメなんだゾッ♪
ちなみにR1300GS AdventureもAT車を用意しておりまする。
ちゃっかりアクラポビッチ製S/Oを着けてるぜ!
あと、画像が用意出来ませんでしたが、
楽ちんな乗車姿勢と、ソフトな挙動と余裕のパワーを持つエンジンがミソ。
心優しき優等生、F800GS!
アドベンチャーライクな姿勢とシャープな乗り心地が融合。
俊敏なるデュアルパーパスマシン、F900XR!
1,800ccの空冷ボクサーエンジンが火を噴くぜ!
ワル路線に振り切ったCoolなクルーザー、R18!
※一人乗り専用です。
…なんかすごい名前の色を纏ったR18 Roctane!
~なども一緒に並べますよ。
更に、当日は二輪用品の大手商社である岡田商事株式会社も駆けつけてくれるほか、当社で取り扱う他ブランドの試乗車もいくつか並べる予定。
ドゥカティからはパニガーレのV4SとV2Sが参加するのと、モトグッツィからは(試乗は出来ないですけど)8月発売予定となるV7 Sportを拝借・展示します!
担当から画像(公開可能)をもらいましたけど、なんかこの色良さそう、見たい。
個人的に、同色のカウルを用意してこんな感じに仕立てたら楽しそうじゃない?
今頃BMW関係者がこのブログを見て「貴様ッ、モトグッツィに肩入れする気かッ…!」とお思いでしょうけど、私ゃ二輪全般を擁護するのと、程なくして当ブログ消えるので大目に見て。
では改めて。
グッドウッド二輪商会 大展示会
開催日時:2025年7月21日
開催時間:午前11時~午後4時
自分のバイクとの比較や気になっていた車両の試乗など、普段なかなか入りづらい(と思われている)正規ディーラーでバイクを見て乗って楽しめる一日となりますので、是非ともお気軽にお越しください!
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
急遽ですが、2025年モデルのM1000Rが入荷したのでちょいと報告をば。
ちなみにこの車両、お客様オーダー分の車両でして、そのお客様から直接「SNSに載せ給えよ」とのご指示をいただき載せることに。
なんでも、この変なブログ(主に中村の論調が原因)をご愛読いただいているそうで、「ブログのネタにどうよ」とご提案頂いた次第。
そういう事をおっしゃられると好き勝手書いちゃいますよ?
~んまぁ、いざM1000R。
じゃん。
ホワイトアルミニウムメタリックマットという新色を纏ったM1000Rに御座い。
向かって左のミラーが無いのは運搬上の都合。バーエンドミラーのBMWは大体こんな感じで入荷します。
M1000シリーズは
【スタンダード】
BMWのレースカラー、トリコロール(白×青×赤)を纏った伝統的な色のモデル
【Mコンペティション】
上述の白い部分が黒になり、カーボン製のパーツをしこたまぶち込んだリッチモデル
~の二本立てとなりますが、「んじゃぁこの銀色はどっちだ」と思ったら、リッチ仕様のMコンペティションとなるようで。
まぁ確かに、この画像を見ただけでも
この通り、あちこちカーボンパーツで武装しております。
これだけカーボン纏ってたら、ステルス機よろしく「レーダーに探知されずに走る」とか出来そう。
というか一度やってみたい。
にしても、スポーツカーやスーパーカーなどのステータスというイメージが強いカーボン繊維。
調べたところ、金属の中でも軽量であるアルミニウムと比べると、その重さは6割くらいしかないそう。
そりゃぁボンネットとかカナードとかカーボンにしたくなるわけだ。
ちなみにBMW Motorradは炭素繊維(カーボンね)に憑りつかれているらしく、過去には「メインフレームもカーボンにしちゃえッ☆」という暴挙もやらかしてました。
現在進行形で採用しているカーボンホイールもコスト的に相当な暴挙だけど。
んで、新色であるホワイトアルミニウムメタリックマット(長いからアルミで良いっすか)はこんな感じ。
かつてR1250GSにもグラビティブルーメタリックマットという色があり、「メタリックでマットって何ぞや」と思いましたが、まぁ対義語じゃないから別に良いか。
モノトーンでさっぱりした色合いながら、高級感をも感じさせる絶妙な明るさの銀色となります。
うっすらザラザラしていてスリスリしたくなる質感もポイント。
お客様の車両じゃなかったら人差し指でスリスリしたかもしれない。
しかし…、
色々なアングルから見てみると、他のカラーリングと違ってすごーくシンプル。
Mカーボンパーツに予め貼られてるものを除くと、タンクのデカール以外何もないぜ…?
こういう「敢えて主張を抑えた、シックな出立の車両」って試作車っぽくてカッコいいですね!
思いつくものとしては、アレとかコレとかコレとか。
こんな妖しい魅力を放つM1000R・アルミ…じゃない、ホワイトアルミニウムメタリックマット。
只今注文受付中ですので、ご興味のある方は是非モトラッド京葉までお問い合わせください!
あと、黒なら展示してますよ。
モトラッド京葉
047-396-8412
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
いつもの如く土壇場での告知となりましたが、NIGHT RIDER MEETING TOKYO 2025が今週末の土曜日に開催されます!
ロゴは公式サイトからパクっ…拝借しました。
だってディーラー向けの画像とか配布されてないんだもん。
~いや、見落としてるだけかも。
概要としては、「夜のお台場にライダーたちで集まって輪を築いたり、あるいはライダーに囲まれながら土曜の夜にコーヒーを楽しみませんこと?」という企画。
参加費や事前申し込みは不要なので、「ちょっと興味があるから行ってみようかねぇ」的なノリで訪れてもモチロンOK。
尚、イベントの流れは下記の予定だそうです。
日程:2025年6月7日(土)
場所:BMW Group Tokyo Bay
※東京都江東区青海2-2-15
18:00
駐車場開場
19:00
イベント開始
21:00
イベント終了
~といった具合。
19時45分から参加記念ステッカーの配布を行うので、記念品収集に目がない方はこのタイミングを逃さないようご留意を!
ちなみに、公式サイトを見ると過去に開催された時の写真が使われていまして。
…わかりますかね、ほら。
「パレットタウンの観覧車があるッ!」って?
いやまぁ、ソレもそうなんだけど。
~ほら。
おほほぉ~ぅ、1290スーパーデュー
すみません、つい…。
一応ちゃんとしたことを書くと、このイベントはBMW主催ではあるもののBMW Motorrad以外の車両でも参加OKなので、
「俺のTRX850を見てくれぇ!」
~とか、
「アタシのハスラーを刮目しなッ!」
~だとか、あるいは
「クラシック50でトコトコ…」
って人もモチロン大歓迎。
「どれもまず見かけねぇだろ」って?
言・わ・な・い・のッ。
~という事は…。
俺の1390スーp
但し、当イベントはあくまでライダー同士が集まって楽しむのが目的であり、”バカ騒ぎ”と混同しないようご留意ください。
空吹かしだとか、会場付近を無意味に引っ張って走ったりとか、近隣の人々にも他のライダーにも大迷惑なのでおやめください。
まぁコレとかソレ、あとコレとかソレとか、どう足掻いても「純正で既に音がどうかしてるバイク」はむしろ大歓迎です、個人的に。
では改めて概要をば。
【NIGHT RIDER MEETING TOKYO 2025】
開催日:2025年6月7日
時間:18時~21時
(イベント開始は19時)
場所:東京都江東区青海2-2-15
BMW Group Tokyo Bay
予約・参加費等不要
※来場記念ステッカーの配布は19:45から開始。
また、InstagramのBMW Motorrad公式アカウントをフォローされている方は、コーヒー又はオレンジジュースを1杯サービス。
ふらりと立ち寄って、もしかしたら新たなバイク仲間との出逢いもあるかも?
ご興味のある方は、是非当日ご参加くださいね!
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
通常業務のほか、4種のSNSその他業務を一手に請け負うと全然身動きが取れんぜ…。
いやまぁ、中村の仕事の要領が悪いだけだろうけど。
…で、皆さんご存じかとは思いますが、R12シリーズの3番手、R12 G/Sが予約開始と相成りました。
コレ。
お気付きの人もいるでしょう、トップの手描きの絵はこの画像を見て描いた。
模写は得意だぜ!
…と言いたいけど実際のところ何度か修正した、うん。
2年前まで、R nineTをベースにR80 G/Sのテイストを落とし込んだR nineT Urban G/Sというバイクがありましたが、今回のコレもR12をベースにして在りし日のGSっぽく仕立てた、いわば「オフ車っぽいデザインのファンバイク」というような立ち位置になります。
でも、でもですよ。
~コレ、フロントホイールが21インチもあるんだぜ…?
(R nineT Urban G/Sは19インチ)
泥遊び大好きな野生児のために、BMW Motorradでは2024年からF900GSを製造しています。
ご存じの方も多いでしょう、他のGS(G310GS、F800GS、R1300GS、GS-A)はオンロードもオフロードも熟すために”フロント19インチ、リア17インチのホイール”を装着していますが、本気で泥んこ遊びをする場合は”フロント21インチ、リア18インチ”のホイール径の方が都合が良く、大抵のオフロードバイクはこのサイズを採用することが多いです。
んで、上述のF900GSだけは「ガチのビッグオフローダー」という使命を与えられ、前21インチというホイールサイズを賜りました。
~そんなバイクと同じ21インチのホイールを履くってことは、つまりアレか、「空冷ボクサーで林道突っ込め」ってことか。
いや、わかるよ?
ボクサーエンジンってBMW Motorradの歴史そのものだし、GSだって初代から一貫してボクサーエンジン使ってるのも知ってるよ?
とはいえ、まさかこのご時世に「本気で泥遊び出来るボクサーGS造っちゃった、テヘッ☆」ってなるなんて誰も想像しないじゃないですか。
しかも、このR12 G/Sは
・スタンダード
・GSスポーツ
~と2種類のグレードがありまして。
後者のGSスポーツに至っては、リアホイールさえもしっかりと18インチで武装してくる始末。
(F900GS及びR12 G/S スタンダードはリア17インチ)
…これホントにオフロード走らせることしか考えてないよね。
その甲斐あって、GSスポーツはシート高が875mmと中々ステキな高さになっていますが、まぁアレだ、オフロード行く人って着座しないから別にシート高とかどうでも良いよね!
尚、「いや、形は好きだけどオフロード行かんし…」という人は、シート高が860mmとなるスタンダードグレードをお選びいただければOK。
「860mmでも高いわ」って?
身長163cmの中村がシート高834mmのバイク(サスも大して沈まない)に乗ってるから大丈夫、ウン、ダイジョーブ。
んまぁ、そんなルックス良し、走破性良しの新型バイク、R12 G/S。
カラーリングは以下の3つで展開する予定です。
R80 G/Sを思わせる赤いシートが超Cool!
BMW Motorradの定番色、ライトホワイト!
こちらもBMW Motorradの大定番、ブラックストームメタリック
…じゃないんだなぁ、これが。
「コイツ面倒くせぇな」って思ったでしょう。
すみませんね、そういう性格なもんで。
(誰も覚えてないでしょうけど)R nineTの2023年モデルに使われたものと同色である、艶消しの妖しい雰囲気が所有欲をそそるナイトブラックマット!
いかにも荒野を突撃していきそうな、堅牢さを感じさせる配色がGood!
オプションパーツもモリモリぶち込んだハイエンド仕様、ランドローv…じゃない、サンドローバーマット!
いずれのカラーリングでもリアホイールのサイズ(というかグレード)は選べますので、
「白色でリア18インチ」だとか「サンドローバーマットで17インチ」というのもモチロン可能。
ちなみに公式ページで「メーカー希望小売価格2,451,000円~」と書かれていますが、これはナイトブラックマットのスタンダード。
他の色やグレードを選ぶと金額が少し上がりまして、最高価格は2,692,000円也。
(納車に関する諸費用は別途発生)
実物が入ってきたら(あと中村の気力が残ってたら)入荷時に改めて紹介していきますが、「待ちきれん、予約させろぉッ!」という方がいらっしゃいましたら随時募集中ですので、是非ともお気軽にご連絡ください!
モトラッド京葉
TEL:047-396-8412
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
~まぁ題名の通り、なんてことはないただの告知ですが、TikTokを開始しました。
いやぁ、ここだけの話、動画ってすごく苦手なんですよね。
周りからはよく「同じ”撮影”でしょ」と言われるけど写真と動画ってだいぶ違うし。
”動画を見せっこし合って楽しむ”っていうSNSの風習についていけない老害オジサンだし。
何より録音された自分の声を聞くと鳥肌立つし。
でもまぁ、世間(というか会社)がそうと言うならばやるしかあるまい…。
”スマホ”め、一生呪ってやるッ…。
~という事で、手始めにR12 nineTの動画を公開しておりますので是非ご覧ください。
当分はこんな感じの構成で動画を作っていこうかなと。
…いやね、オジサン思考だからホンットに「イマドキの動画」ってダメなの。
というかジッとしてられない性分なので、そもそも「動画を見る」っていう行為自体殆どしないし…。
ちなみにそんな中村でもこのシリーズは大好き。
構成も良いし、なんてったって車種のチョイスが素晴らしい…!
ゴガンに3型カタナ、ファイアボルトにMHR、仕舞にはVF1000Rだぜ…?
まぁそれはそうとして、しばらくは
当ブログ
X
Instagram
TikTok
~の4本立てで更新していきますので、それぞれご覧いただけますと何よりです。
…作業が追いつかなくなって更新滞りそうだけど。
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
サボったツケが回った告知がギリギリとなりましたが、ゴールデンウィークは当店お休みをいただきます。
期間:4月30日(水)~5月4日(日)
当期間中は電話等をいただいても回答出来ませんので、予めご了承ください。
ジュンのケータイならぁ、~出てあげてもいっかな♪
…あぁ、そういうの要らないですね。
「ってか何の画像だよ」って?
インスタグラム用に撮った中古車の画像。
※このF900Rは現在売ってません。
んまぁ、そんなこんなゴールデンウィーク中はお休みとなりますので、ここはひとつよろしくお願いします。
尚、当社としてはちょいと珍しいですが5月5日こどもの日(月曜)は営業しますので、もし良かったらお子様と一緒に来店されてはいかがでしょうか。
なんなら親子で試乗車に跨って記念写真とかどうっすか。
そうやって今からバイクに親しませ、やがて将来のライダーとなりバイク人口が増えてグフフ
一応、例年通りであれば連休中はSNSに予約投稿を仕掛けて騒ぐ賑わせるつもりですので、「ゴールデンウィークぅ?別に出掛けないわい」という方は下記リンクも是非ご覧ください。
今のところ予約投稿するネタが浮かんでなくてヤバいですけどねぇ!
【X】
【インスタグラム】
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
最近書いた中では閲覧数が結構伸びているこの記事。
…書き終えてから思ったのですが、恐らく皆さん、記事の題名を読んで「マ〇ダのロードスターが1,300ccになった!?」と勘違いしてアクセスしてるんじゃないかと。
そのなんだ、そういうつもりで付けた題名じゃないんだ、許せ…。
そして、そういうつもりじゃないから題名を訂正する気もないっていう。
~ってか”ロードスター=マ〇ダ”って固定概念はダメよ、ロードスターって単語自体百年くらい前からあるんだからッ!
確かにそう思いたくなるくらいの名車ではあるけれども…!
そんなこんな、BMW MotorradのロードスターであるR1300Rの新しい画像が手に入ったので、パパーッと見て行きましょう。
以上、メーカーが用意した背景付きの画像。
個人的に拒否ってる”生成AI”を使った画像ですがね。
まぁそれはともかく、バイク全体の画像もいくつか用意されているので、これもペタペターッと貼っていきましょ。
改めて、カラーリングその1、スナッパーロックスブルー。
かなり鮮やかな発色で結構目を惹きますよ(F900Rで確認済み)。
カラーリングその2、レーシングブルーメタリック。
”レーシングブルーメタリック”という色自体は、よくトリコロール(S1000RR等で目にする白×青×赤の3色)で使われる青色なので珍しいものでもないですが、ほぼ単一の色で使われるとなんか新鮮。
~誰だ、今「スズキみたい」とか言ったのは。
カラーリングその3、ライトホワイト/レーシングブルーメタリック/レーシングレッド(多分)。
この色ねぇ、難しいんですよ。
「(ほぼS1000系列だけですけど)ライトホワイト/Mモータースポーツ」って呼んだり、「ライトホワイト/ルパンブルーメタリック/レーシングレッド」って組み合わせだったり、そういうフェイントみたいなのが多いんで。
よーく見ると、シートが厚かったりステップがアルミ削り出しだったり、どうやらこれも上級のグレード(カラーリング)っぽいですね。
前回の記事を書いた時、画像をボケーッと見てたから赤黒だけが上級グレードかと思った。
改めて違いを書き連ねると、
・バーエンドミラー装着
・シートが厚い
・ブレーキキャリパーの色がグレー
・フロントフォークのアウターが淡い金色
・CNCアルミステップを装備
・ホイールリムに赤いグラフィックを貼り付け
~などなど。
しかし、この配色がガンダムっぽいなと思いましたが、色の割合的にどっちかというとコレっぽかった。
で、カラーリングその4、キラウエア。
(色自体は毎度おなじみブラックストームメタリックと、専用の赤い何かが使われる様子)
バーエンドミラーを装着しているほか、ホイールとプラグカバーがアルミ削り出しになっているので、まぁコレが一番リッチなグレードになるであろうことは容易に想像できます。
~でも、そこまでするんならアンダーカウルも欲しかった(2色目と3色目には標準装備っぽい)。
「いちいち一言多いな」って?
いやぁ、だって欲しいでしょ、アンダーカウル。
装備だけで分類すると、
・最もオーソドックス、というかベーシックなスナッパーロックスブルー。
↓
・ワンランク上の高級感を持たせたキラウエア。
・アンダーカウルや黒いサイレンサーを追加した、ちょっとスポーツ路線のレーシングブルーメタリック。
↓
・スポーツ路線をガッツリ強調したMモータースポーツ。
~と、そんな感じでしょうか。
R1300GS-Aもタンク横のラック(?)の有無で大別出来ますし。
尤も、「日本へはこの色は導入しませ~んッ☆」となる可能性もありますので、そこはまた続報を待ちましょう。
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
昨年10月に稼働を開始してから丁度半年となるレンタルバイク。
車両が入れ替わったり増えたりしたので、この機会に少し紹介します。
まずはこちら、Vespa GTS Super 150 / GTS Super Sport 300!
~まさかのBMW Motorradじゃないっていう。
画像左の、リムや"ネクタイ"と呼ばれる部分が黒いのが300cc、右の真っ白なのが150cc。
まだ300ccの方は乗ったことないですが、150ccは先日乗ってみたところ中々軽快でしたよ。
まぁスクーター自体乗り慣れていないので、「怖かった」というのが本音ですが。
オシャレで愛らしく、それでいてキビキビと走れるこの2台。
どちらも丸一日のレンタルで税込14,520円となりまする。
こちらはモトグッツィ・V100 マンデッロS!
すごいぜ?走行中に羽がパカッと開くんだぜ?
先日、このバイクで足立の陸運局まで往復しましたけど、低回転ではワイルド、高回転では滑らかという二面性がクセになりそう。
スポーツ走行もツーリングもこれ一台。
乗れば乗るほどハマること請け合いの、同社100周年を記念した渾身のオートバイ。
コチラは丸一日のレンタルで税込23,760円也。
こちらはドゥカティ・スクランブラーフルスロットル。
あちこちで言ってますが、”スクランブラー”って呼び名は元々「なんとかオフロード向けに仕立てたオンロードバイクの総称」ですので、他社で同じ名前のバイクがあったとしてもパクリとかではないのでご注意を。
R nineT スクランブラーとかスクランブラー900とか、あとコレとか。
レンタル費用は丸一日で税込21,120円に候。
尚、同じ価格でモンスター+も用意していますが、今現在貸し出し中なので写真がないです、はい。
続いてはハーレーダビッドソン・ローライダーS(FXLRS)。
ダイナファミリーが消滅してローライダー(FXDL)も幻のバイクに…と思いきや、ソフテイルファミリーの一員として蘇ったのにはビックリ。
まぁ7年くらい前の話ですが。
私事ですが、ダイナの頃に中村の父が「ローライダーかワイドグライドが欲しい」と度々口にしていたので、なんか強烈に印象が残ってるんですよね。
結局父が買ったのはスポーツスター(XL883R)でしたが、アレはアレで中村がバイクに溺れるキッカケになった重要な車両っていう。
ほぼ2Lといっても差支えのないぶっ飛んだ排気量と、そこから生み出される極太のトルク感。
ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
お値段は丸一日のレンタルで31,680円にござい。
最後はコチラ、ロイヤルエンフィールド・ハンター350!
当社では扱っていないブランドなので、最初これが送り込まれた時は「…ん?えっ…?」ってなりました。
しかも二台入ってきたからねぇ…。
いざ見てみると、普遍的なこのデザインと排気音の組み合わせが中々良い感じ。
「2024~2025年のバイクっしょ?どうせ排気音なんて…」とか思ってましたが、結構良い音出しますよ。
気負わず伸び伸びと楽しめる、コンパクトでトラディショナルな空冷バイク。
丸一日のレンタルで、お値段は14,520円でっせ。
「乗ってみたい!」という方は、是非ともこちらのリンクからアクセスしてみて下さいね!
以上、中村でした!