”革新”を堪能せよ、R1300GS試乗会!

2023年11月30日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!

 

 

 

いよいよコレの試乗が出来るようになりましたよ!

 

 

 

そうです、Gelände StraßeことR1300GS(スタンダード)!

 

一応解説しますと、
gelände(ゲレンデ)→地形、地域
straße(シュトラッセ、シュトラーセ)→道、通り
~なので、要約すると「どんな路面だろうが関係無ぇぜ!」という名前だったり。

 

この度コレの試乗車が仕上がりまして、モトラッド京葉もしくはモトラッド八千代でようやく乗れる運びとなりました!

 

 

 

この顔にビックラこいた人も居るでしょうけど、実物を見ると中々クセになる顔つきですよ。

~という事で、12月2日(土)と3日(日)はモトラッド京葉にGSを手配致します!

 

概要は以下の通り。

 

 

モトラッド京葉・R1300GS試乗フェア

日時:12月2日(土)・3日(日)
車両:R1300GS・スタンダード(シート高850mm

期間中、R1300GSの試乗車をモトラッド京葉に配備、試乗が可能。
予約制となる為、店頭やお電話などでご連絡をお願いします。

 

モトラッド京葉:047-396-8412

 

 

 

「シート高850mmとか高いよッ」って?
中村みたいに華奢な者でもシート高960mmのバイクに乗れるから大丈夫、ウン、ダイジョウブ。

 

 

 

BMW Motorradの旗艦、"GS"の最新モデルに触れる絶好の機会となりますので、12月2日及び3日は是非当店に遊びに来て下さいね!

以上、中村でした!


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スタッフ中村が試乗しました! - R18 Roctane編

2023年11月19日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!

 

 

 

いよいよコイツに乗る機会が巡ってきました。

 

 

 

そうです、今年9月に出てきたばかりのR18 Roctane

 

いやねぇ…、言わせてもらうと「R18シリーズはデカいわ…」というのが中村の本音でして、今までなるべく触らないようにしていた敬遠していたのです。

~ですが、折角最新の試乗車が用意されているわけですし、良い機会なのでいっそ乗ってしまえと思った次第。

 

 

 

ワタクシ中村、今まで乗った事のあるバイクの中で最も重たい車両がハーレーダビッドソンの名車・スポーツスター(XL883R)でして、その重量は確か260kgほどだったと記憶しています。
しかし、今回乗るRoctaneに至っては、その車重たるや374kg(日本国内での書類上は382kg)

「そもそも空冷スポーツスターなんて重くないだろ」って?
中村はァ体格も運動神経も恵まれてないのよッ(163cm・47kg・体育等は常に学年のドベ)!

 

まぁそんな人間からしたら、「あのスポーツスターの1.5倍近い車重ゥ!?」となるわけで、その数値を聞いただけで委縮するのです。

 

 

でも、でもねぇ…。

何かの縁でBMW Motorradのセールスを務めるわけですし、一応そこは乗っとかないと、ね…。

あとほら、中村みたいな華奢な人間が実際に乗り回せば、全国の「でっかいバイクが好きだけど乗れなさそうぅ…」と悩めるバイク女子やバイク少年たちの希望の星になると思いますの。そうですの。

 

 

 

結論から述べると、このバイク、…中村でも乗れるッ!!

 

はっきり言って最初は戦々恐々だったので、

・モトラッド京葉を出発

・妙典橋を越えて国道298号へ行き、そのまま国道357号(東京方面)へ

~という、まぁ割とゆったりした大通りを経由して、少しずつ慣れていこうと思ったのですが…。

 

 

 

HAHAHA,Rock'n'Roll!!
~と、数分も乗ってしまえばエンジンの挙動を楽しみだす始末。

 

R18シリーズといえば、やはりこのわざわざ新造した”空油冷OHV2気筒1,801cc”というエンジンが一番の特徴なわけでして、これがまた楽しいのなんの。

 

 

 

Roctane(というかR18シリーズ)のような空冷OHVという古めかしい構造であっても、そこはイマドキのバイク。
エンジンの特性をRAIN・ROLL・ROCKの3段階で制御する事が可能。

 

以下、それぞれのモードに対する個人的な感想をば。

 

 

【RAIN】

文字通り雨の日向けの穏やかな挙動。
グイッと捻ってもドカンとパワーが出ず、振動も抑えめですごーく紳士的な状態。

 

 

【ROLL】

RAINより明確にパワーは出ていて、それでいて挙動も従順。
R18シリーズのキャラを味わえつつも無理を強いることのない柔軟な状態。

 

 

【ROCK】

KISS
「それはハードロックだろう」って?そうですとも。


ゴリッゴリの力任せな感じで400kg弱の鉄塊を強引に走らせる、正にRock'n'Rollな挙動。

スロットルを捻った時、ジーン・シモンズ(赤いものを出しながら)こっち向いて笑っているような気配がしましてね…、ええ…。

 

 

~そんなこんな、誰が乗っても判るほど明確な3つのモードが用意してあり、路面の状況やライダーの好みに応じて上手~くキャラクターを変えてくれます。

ちなみにおススメはROCK。
ワイルドな加速感や、信号待ちの時とかにフロント全体がガタガタ震えるのは見もの。

 

 

 

シートは肉厚で座り心地が良く、またシート高も抑えている為足着き性も◎。

で、この通り段差が付いていて、ROCKモードでブイブイ言わせてもライダーの腰をしっかりホールドしてくれるので、加速に負けて身体が持って行かれる心配もナシ!

 

強いて言えば、中村のようなCHINCHIKURINだと太ももの裏がシートの縁にグリグリ当たるので、停車時はやや前の方に座るなどした方が良いかも。

 

 

 

にしても、にしてもですよ。

 

 

 

 

こう、上手く言えないんですけど、全体的に”ワル”な感じがたまらんッ…!
殆どブラックアウトされたメッキパーツだとか、薄暗がりだとマットブラックにも見えるボディカラーだとか…。

トータルのバランスを上手に考えてるんでしょうか、ワルとかダークとかって単語がバシッとハマる見た目をしているくせに、極悪・凶悪な印象は与えないというか。

 

 

そして、見た目のワイルドさに反して曲がる時の挙動も中々素直なものですから、重さにさえ慣れてしまえば

・スタイル良し
・エンジンのフィーリング良し
・操作性も良し

~と三拍子揃うという、BMWらしい抜かりの無い造り込みは正直見事。

 

別に「BMW Motorradの販売員だからべた褒めする」とかそういうつもりは無いんですけどねぇ、やっぱり良く出来てるよ…。

誤解の無いよう言っておくと、聞いたことのないメーカーの競技用車両サイドカー付き前提のトライク(?)時代の奔流に飲まれた栄光の単気筒、果てはイロモノだろうが二輪車は基本大好きです。

 

 

 

 

 

そんなR18 Roctane、2023年11月現在モトラッド京葉には1台のみ在庫があるほか、上述の試乗車が絶賛稼働中。

「見てみたい!」
「触れてみたいッ!」
「乗ってみたいッ!!」

という方は、是非当店にお問い合わせ下さい!

 

モトラッド京葉
TEL:047-396-8412

 

以上、中村でした!


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いよいよ来週は、R1300GS DEBUT FAIR !

2023年11月17日 | モトラッド京葉からのお知らせ

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2024年度・おNewのパンフレット。

2023年11月10日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!

 

 

 

本日、BMWから”例のアレ”が届きました。

 

 

 

~そうです。

MAKE LIFE A RIDEな書物こと、BMW Motorradの最新(2024年度版)総合パンフレットッ!

 

 

 

撮影時。
一切顔のパーツ写ってないけど、ちゃんとヘルメットも顔として認識するみたい。

 

 

今や世界的に紙の媒体が規模を縮小している中、こうして冊子を作ってくれるところはもう有難いのなんの…。

小さい頃、親に連れられて訪れたディーラーで貰ったパンフレットとか、そういう記憶ってありません?
ちなみに私ゃスープラインプレッサのパンフレット、あとエリオのVHSが特に強烈でした

 

やっぱりねぇ、紙をはじめ”アナログならではの質感”って大事ですよ?新車を売る店の人間が言う事じゃないですケド。

 

 

では、中身をちょびっとだけご覧あれ。

 

 

 

基本的な構成は従来のパンフレットを踏襲していて、車両とカラーリングが一目でパパーッと判るレイアウト。

 

~強いて言えば、ロードスター(ネイキッド)スポーツ(≒カウルが付いた者達)の垣根が無くなり、S1000RとS1000RR、R1250RとR1250RSなどが隣り合って紹介されるようになったようで。

 

 

…加えて、S1000R Mパッケージが消されましたね。

中々シブい立ち位置で好きなバイクでしたけど、M1000Rの存在により忘却の彼方へ追いやられました

 

 

 

 

皆さんお察しの通り、2024年度最大のトピックは

 

・BMW Motorrad・次の100年への第一歩を刻む至高の先駆者、R1300GS!

・現代社会の波を乗りこなすトリッキーなEVコミューター、CE02!

・BMW・Mの名を授かったファンタスティックアドベンチャー、M1000XR!

 

~の3台だと思うのですが、まぁそれらをココで紹介しちゃパンフレットの存在意義が薄れてしまうわけで、…ねぇ。
なので上述の3台をもう少し詳しく見たい人は店頭のパンフレットをご覧下さいまし。

 

 

 

 

改めて、本日より2024年度のパンフレットを配布開始致しますので、是非とも当店に遊びに来て下さいね!

 

〒272-0115
千葉県市川市富浜3-3-10

モトラッド京葉

TEL:047-396-8412
FAX:047-396-8413

営業時間:10時~19時(日祝のみ18時閉店)
定休日:毎週月曜及び第二・第三火曜日

 

以上、中村でした!


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スタッフ中村が試乗しました! - R nineT編

2023年11月09日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!

 

 

 

約4ヶ月の時を経て帰ってきました、中村が試乗車に乗ってギャーギャーわめく率直な感想を伝えるこの企画。
いやねぇ、試乗車がほぼ全部入れ替わったんでまた逐一乗って紹介しないと…。

 

今回乗るのは、この前色々と紹介したR nineT。

では早速参りましょう。

 

 

 

R nineT(Option719 ナイトブラックマット/アルミニウムマット)。

いやぁ、お世辞抜きで格好良いデザインです、ホント…!

 

 

 

 

~んまぁ、個人的に一番気に入ってる(気になってる)のは、”正式に生産終了がアナウンスされた後に試乗車を用意する”という、中々に思い切った当社のやり方ですが。

 

勿論判るよ?R nineTシリーズの新車はまだ多少あるし、色んな人に乗って試してもらいたいという考えも判るよ?
しかぁし、生産は8月に終わったのよ…?

 

まぁそれを用意してもらえたおかげで、数年前のあやふやな記憶→に頼らずとも、試乗したリアルタイムな感想をこうして書けるわけですけどね。

 

 

 


出勤前に慌てて撮ったせいで、車両が右に寄ってるわミラーが見切れてるわであまり好きじゃない画像。

 

少し前の記事で触れたので、ディティールについてはこのくらいで良いでしょう。

 

さぁ、乗り心地は~…?

 

 

 

~やはり何と言っても、コレ(エンジン)の主張が強い。

 

発進の際にクラッチを繋ぐ瞬間、少しだけ「トルクが弱い…?」と感じますが、気になる点はそのくらい。
いや、むしろそれも個性だ。

で、つながった後にスロットルをやや大げさに捻ってあげると、湿り気のある心地良いパルス音を奏でながらキレのある加速力を発揮!

 

その加速力というのがまぁ心地良いもので、「空冷の2気筒ゥ?どうせそんなエンジン回らんべよ(笑)」と侮ると面食らいます、ホントに。

 

 

 

そして重心は低く、けれどもコンパクトな車体構成で、安定性は中々高いくせに曲がり角やコーナーなどでも案外パタパタと寝てくれます。
中村のコーナリングなんて、いいとこ30度弱くらいしか傾けられませんけどね!

・低~中回転域の元気な加速と空冷らしい味わいのサウンド
・コーナリング性良好

~とあって、「下道だったら高回転型のスポーツバイクよりも楽しくスポーツ出来るんじゃ…?」と想像してしまうほど。

 

 

強いて言えば、コールドスタート(エンジンが冷え切ってる時の始動)時はアイドリングの回転数が高い為、出来れば始動後は20秒くらい放っておいてエンジンを落ち着かせましょう。
※エンジンに少し負担を掛けてしまうほか、元々トルクがかなり強いエンジンなので、慣れていない人がこの状態で発進させるとシビアな挙動を示します。

 

 

 

お次にヘッドライト。

BMWお得意の”アダプティブヘッドライト(カーブ中にライトの照射範囲を変更・増大させる機能)”を搭載。

 

GSみたいに”ウィンウィン動くヘッドライト”は何となく判りますが、R nineTのアダプティブヘッドライトってどういう動きをするんだろうと思ったら、車体の傾きを検知して補助灯がパッと光り、向いている方向を更に照らすという構造のよう。

行き先が明るく見やすくなるのはもちろん、「あ、俺ちゃんと傾けられてるんだなウヘヘ」と悦に浸れます。
※ものの数度傾けただけでも点灯するので、多分自分が思っているほど傾けられてないです。

 

 

 

メーター。

 

~おうよ、説明不要のアナログメーターよッ!

機械式でも電気式でも良いから、やはりメーターは”針”が良い…!
※あくまで個人の見解です。

 

R nineTだとタコメーターが標準装備となる為、メーターがとても賑やか。

それ以外(ピュアやスクランブラーなど)はスピードメーターのみとなりますが、それはそれでクラシカルさが助長されて趣がある為◎。

 

又、メーターの下に内蔵された液晶画面で総走行距離や電圧、シフトインジケーターなどを確認出来るという、見た目の雰囲気を重視しつつも機能性を持たせた造りがス・テ・キッ。

 

 

「…燃料計は?」って?
漢は黙ってトリップメーターで計りなさい。

 

 

 

※一応、知らないorやり方が判らない人の為に、トリップメーターで燃費を計る方法をば。

1.ガソリンを満タンにする。
2.トリップメーターをリセット(0kmに)する。
3.任意のタイミング(燃料警告灯が点いた時など)で満タンまで給油。
4.トリップメーターの距離を給油量で割ると燃費が判るッ!
(例:100km÷6L=約17km/L)

 

~いや、友人などからたまに聞かれるんですよ、「燃料計無くて不安じゃないのか」って。
こちとら初めて買ったバイクがボロだったもんで、もはや燃料計や警告灯の存在ってどうでも良くて。

 

 

 

 

そしてR nineT、というよりはBMWボクサーの特徴たるシャフトドライブ。
トルクリアクションがやや強めで、ココは乗る人の好みがはっきりと分かれそう。

 

 

「トルクリアクションって何ぞや」という人の為に。

シャフトドライブ車で加速や減速(エンジンブレーキ)をすると車体が起きたり寝たりしまして、それをトルクリアクションと呼びます。
別にこれでズッコケたりする事はありませんが、乗り慣れてない人だと「うわっ、なんか変な動きする…」と感じるかも。

 

 

尤も、不具合とかではなくただの物理的な話なので、気にする人は気にするかな~程度のお話。
個人的には、なんかウネウネせわしなく動く様がメカっぽくて好き。

 

で、(多分ですけど)R nineTは旧車っぽさを前面に押し出しているバイクなので、同じくシャフトドライブであるR1250GSやR1250Rなどと比べると、トルクリアクションがよりはっきりと感じられるような。

そういう意味も込めた試乗車なので、良かったらコレも試してみて下せぇ。

 

 

 

 

 

~などなど、旧車っぽさや個性を大事にしつつ、あくまで”イマドキのスポーツバイク”らしくFUNな乗り心地をしっかりと持ち合わせた稀有な車両、R nineT。

2023年11月現在、試乗車が絶賛稼働中ですので、「乗ってみたぁい…」という方は是非当店もしくは系列店にご連絡下さい!

 

モトラッド京葉
047-396-8412

モトラッド八千代
047-486-1600

※車両は店舗間で移動している場合がありますので、事前にご連絡下さい。

 

以上、中村でした!


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