ADHDの特性としてワーキングメモリーが足りないせいで、自分を客観視することが苦手なんだとか。色々持っている情報の中でも目の前のことしか覚えていられず、優先順位が選べないということでしょうか??それで客観視について考えてみたいと思います。
私自身仕事人をケアする仕事をしてきたんですが、利用者の方々に一生懸命だったと思います。だから良かったこととしては信頼されたり、好かれたり、楽しくできたりしたこともあります。反対に悪かったのは、相手が思い通りに行かない時にストレスになり、鬱っぽくなったりしました。まるで自分のことのように考えてしまったり、重荷を一緒に背負ってしまったり。相手は嬉しいと思ったかもしれないが、人によってはうっとうしく思うこともあったかもしれません。自分の手に負えないことまでは踏み込まないという距離感がなかった気がします。理想のケアができないことに苛立ったり、施設やチームスタッフに怒りを覚えたりして仕事を辞めてきたんですよね。
私自身仕事人をケアする仕事をしてきたんですが、利用者の方々に一生懸命だったと思います。だから良かったこととしては信頼されたり、好かれたり、楽しくできたりしたこともあります。反対に悪かったのは、相手が思い通りに行かない時にストレスになり、鬱っぽくなったりしました。まるで自分のことのように考えてしまったり、重荷を一緒に背負ってしまったり。相手は嬉しいと思ったかもしれないが、人によってはうっとうしく思うこともあったかもしれません。自分の手に負えないことまでは踏み込まないという距離感がなかった気がします。理想のケアができないことに苛立ったり、施設やチームスタッフに怒りを覚えたりして仕事を辞めてきたんですよね。
もう一人の自分が自分を見ている、という見方をすると客観視できるようになるようです。メタ認知というやり方。自分の気持ちを見て、あー今はこのことで傷ついているんだなとか、このことで落ち込んでいるんだなとか、今の自分の置かれている状況を観察してみることで、感情と認識が一致するんですね。そうすると人間て落ち着くという性質を持っている。感情と認識が一致しないと落ち着かないんですよね。その影響が自立神経にまで及びます。
またもう一つの方法として書字開示が良いといいます。書いて自分の気持ちを見てみる。。ブログってその機能があるなと思ってありがたく感じました。