ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
★ジェベル250CX
★Be-1
★PCやスマホ
★スキー
など限定です!

B-PUMP2日記 梅雨入・・・・(T_T)

2005年06月11日 | クライミングジム
明日から、錫杖にアルパインクライミングに行くはずだったが・・・。
梅雨前線と台風4号のダブル攻撃で中止。

B2に行った。雨なので車で出動。レッカー怖くて車乗れるか状態。
でも、今日は来なかった。雨ひどいからかな

宿題だった。4級の課題が、かなりスタティックに出来た。
そのあと、3級課題に挑戦。しかし撃沈。
やはり気持ちがのらない日はダメだ。
俺の場合、気持ちが重要だ。
「やるぞ!」「登るぞ!」という気持ちが強くないと登れない
だから、人と一緒の方が成果が出る。それか、その課題に思い込みがあると成果がでる。
自分のモチベーションをコントロール出来るようになったらもっと強くなれると思う。


B-PUMP2日記 おまわりグ~ルグ~ル

2005年06月08日 | クライミングジム
今日は、駐車違反の取締りが凄く厳しかった。
ミニパトが2台グルグル回っていた。
途中で見に行ったら案の定、タイヤに線が引かれてた
直ぐに移動したら。今度は、レッカーが出動していた。
あ~~~~もう、B2へは車でこれないな。それか、戸○警察署の駐車場に止めてやるかな。

スラブでアップをしながら、前回の宿題を確認。
少しやっていたら、かーばたさん登場。
かーばたさんは、本当にいい人だ
どんなグレードの課題でも真剣に教えてくれるし。
俺が出来るまで付き合ってくれる。それに、話し方が凄くやさしい
俺が女なら、自分からパンツ脱いでしまいそうな感じ
かーばたさんぐらい、クライミング上手くなりたいし、それ以上に、あんな、雰囲気の人になりたい。

ZX12-R ヘッドメンテナンス 修理費はいくら?

2005年06月08日 | バイク
最近ヘッド周りから異音がするようになってきたのでメンテに出すことに。
しかし、横浜近辺にはメンテ出来るお店無いね
カワサキ正規代理店とか電話しても、まだ一度もZX-12Rのヘッド周りいじったことないとか言ってるし。発売して3年位たってるのに。

最終的には、家からは交通の便が悪いけど、昔レースをやっていたときから知っていたDoctor SUDAにお願いすることに。
さて、結果輪お楽しみ!
評価基準は
①仕上がり。
②金額。→これは重要
③スタッフの応対。
の三点かな。

昔は、ヘッド周りの整備も自分でやっていたけど、今は自信ないね・・・。
最近のバイクは複雑すぎる。整備性悪すぎ。
まあその分、パワーが出てるからいいとしよう

日本百名山を迷い続ける「おやじ登山隊」 奥穂高岳にリベンジンなるか?

2005年06月05日 | バリエーション&アルパイン&登山
おやじ登山隊の奥穂高岳(3190m)リベンジン登山に行って来ました。
おやじ登山隊は、ボーイスカウト横浜131団の隊長やリーダーをやっている元気なおやじを中心に活動している登山隊です。
前回の山行には参加してないので、おやじ登山隊のメンバーとの登山は久しぶりです。
今回のメンバーは、鈴木牧師、宮島さん、山崎さんの四人です。

事前の天気予報では雨。
雨の山に行くのは本当に嫌なものだ。これだけは、絶対に慣れないだろう。
しかし、今回は山小屋泊なのが救いだ。小屋泊という事は、手ぶら登山だ!
北アルプスで小屋泊するのは、本当に久しぶりだ。

雨の中央高速を居眠り運転でぶっ飛ばし、AM2時沢渡到着。
早速車泊の準備。俺はシェラフお持ち出し、駐車場管理棟のバルコニーで直ぐに熟睡。

6月3日4:30頃出勤してきたタクシーの運転手に起こされてしまい、出発準備開始。
すざまじく眠い!頭が全然動かない。
でも、天気は晴れている。やった・・・・・。でも、眠い。
ウトウトした状態で用意をし、タクシーに乗り上高地到着。
本当に眠い。他のメンバーはやたら元気だ!
横尾までは、目が覚めないまま歩いていた。短時間の休憩でも、横になるといびきをかいて寝しまう状態。
屏風岩が見えてきたあたりから、少し目が覚めてきた。
荷物も非常に軽いく、何時もと違うペースの山行は、風景が違う。いつもと違う景色が見える。
はっしーさんや榎戸さんの屏風岩の記録を思い出しながら、屏風岩を眺める余裕がある。
近いうちに、やはり屏風は落とさなくてはいけないな。メンバーは、伊藤さんと近藤さんあたりを誘ってみようかな。

本谷橋(1800m)を過ぎたあたりから、残雪出現。
前穂高北尾根も見えてきた。さらに、まだ4~5メートル近い雪に埋まった涸沢カールも見えてきた。そして、奥穂高岳と涸沢ヒュッテも見えてきた。その素晴らしい眺めに感動する。
何度来ても、涸沢カールの風景は素晴らしい。特に今日は天気もよく雪と空のバランスが素晴らしい。

涸沢ヒュッテが見えてきて喜ぶ3人だが・・・・。
涸沢ヒュッテは見えてからが遠いのですよ。
案の定、なかなか近づかない涸沢ヒュッテに3人はヘタバリだす。
12:40頃涸沢ヒュッテ(2309m)到着。
展望バルコニーで昼食。
山ちゃんの手にビールが・・・・。やられた。今日はここまでだ・・・。
今日、一気に穂高山荘まで行ければ、明日奥穂高岳のピーク落とせたのに・・・・。
何度も来ている奥穂高だけど、ここまで来るとまたピークに行かなければ納得できない自分の性分が可笑しい。しかし、今回はおやじ隊の登山スタイルで山を楽しむことに。

今日の涸沢ヒュッテの宿泊者は、我々と1組の登山客のみ。
天候はいいけど、外は寒いのでヒュッテの玄関で早速宴会開始。
奥穂高のピークに行きたい鈴木牧師と雪のザイテイングラートを登ることを懸念する山ちゃんと足が痛い宮島さんで明日の行動をどうしようか、妥協点の探りあい開始。
俺は、オブザーバーだからあまり口出ししない。
結果は、アイゼントレーニングとしてザイテイングラートに取り付いて見ることに。

6月4日
夜雨が降ったらしいが、今日も快晴。
4:00準備開始。朝飯は弁当にしてもらっていたので、目覚めとともに朝食。
宮島さんたちは、目覚めて直ぐ弁当を食べてる俺に驚く。
やはり山屋は、目覚めとともに弁当食べれないとね!

よく締まった雪のザイテイングラートを登りだす。
はたして皆が、何処まで登るのか不明だがとりあえず、1/3程登ってみる。
山ちゃんも初めてながらもなかなか安定して登っている。
鈴木牧師は、穂高岳山荘(3000m)まで登り滝谷側を見たいとのこと。
下の方を見ると山ちゃんと宮島さんも頑張って登ってきている。
ザイディングラードも半分程の登ってくると、傾斜が一気に強くなる。
鈴木牧師が下の二人に、この先は傾斜が急で危ないのでここで中止するように声をかけている。
ここから先は、鈴木牧師と二人でいくことにしたが、少し登ると鈴木牧師が危険だから中止したいとのこと。
穂高山荘までは、あと120メートルぐらいでなので、俺は穂高山荘まで独りで行くことに。
15分程で穂高山荘到着。山荘は1階まで雪に埋まり。宿泊者はいない雰囲気。雲が急速に出てきていて滝谷側何も見えない状態なので、早々に下山開始。
下りは早い。直ぐに、鈴木牧師を追い抜き10分程で中間地点で待っていたやまちゃんと宮島さんと合流。
鈴木牧師が降りてくるまで、二人と滑落停止訓練開始。
二人とも初めてだが、さすが、ボーイのリーダーと隊長。理解が早い。
そのあと、尻シェードの訓練。これは、宮島さんが上手。さすが、白馬育ち。
皆で尻シェードを楽しみ。ヒュッテに戻る。
空には、雲が広がってきているので、早々に下山開始。

横尾を過ぎたあたりから、雨が降り出すが、雨は降ったりやんだりの不安定な状態。
上高地のバスターミナルに着くと、タイミングよく沢渡行きのバス来ていた。

駐車上に戻った時は、かなり空腹だったが先に白骨温泉に行こうということになり移動。
温泉を出た時には、もう死にそうな位の空腹。
もう、何処でもいいから入ろうと沢渡の一番はじの食堂に・・・・。
店に入ると、棺桶に半分足をつこんだおばちゃんがいるのみ。
やな予感。メニュは、山菜そばと山菜ラーメンとカレー。
おばちゃん一人なので、一つ出来ると出してきて、次の注文を作る状態。
最後にはスーパーで買ってき、生ラーメンを持っている姿をみて大爆笑。
まあ、これも老人福祉ということで納得。

今回は、いつもと違う山の楽しみ方がわかった気がする。
山岳会のメンバーと登っていると、体力的にもついていくのが一杯でこんなに景色を楽しめないし、クライミングの荷物は重いし・・・・・。
なんちゃって登山隊のメンバーと行くと、共同装備持たされてしまうし・・・・。
おやじ登山隊は、何時までも小屋泊山行で行ってもらいたと願う今日この頃です。
奥穂高岳はまた、次回の宿題になってしまったがそれもよし!ガンバおやじ隊

■おやじ登山隊の現在の実力
6/2 6:08上高地 → 7:40徳沢園 → 8:45横尾 → 10:20本谷橋 → 12:40涸沢ヒュッテ
6/3 8:45涸沢ヒュッテ → 11:10横尾 → 12:00徳沢園 → 12:50明神 → 13:30上高地

おやじ登山隊のHP



白馬主稜  なんちゃって登山隊GWの山行記録(今年もまだ全員生きてます)

2005年06月01日 | バリエーション&アルパイン&登山
4月29日から、白馬主稜に行って来ました。
この時は、まだBLOG初めてなかったので、改めて記録を載せることにしました。

なんちゃって登山隊は。前に勤めていたの会社のツーリング仲間とその友人で結成されています。
今回の山行メンバーは、荒畑、裕子とそして、 久しぶりの参加の金やんの4人です。
GWの山行は、なんちゃって登山隊の毎年恒例行事です。

去年は、鹿島槍の東稜に行ったのですが、天候が荒れて稜線上で丸1日停滞はするは、広沢寺でアイゼントレーニングしていったのに、核心部を裕子は抜けられずレスキュー状態でした。
でも今回は、天候に恵まれ最高の山行の予感!

■29日夜23:00頃 猿倉到着。
猿倉山荘の前の駐車場には、車が30台程止まっていたが、すぐに空きスペースを見っけて、酒も飲まずに早々に車泊の準備。

■30日3:30起床。
周りの人々も起きだしたので、我々も準備開始。
金やんも裕子も、久しぶりの山登りのせいか、準備に手間取り、出発は5時になってしまった!
まあ、今回は時間に余裕があるので・・・・。

■5:45 1550m 白馬尻付近。
主稜取り付きまでは、雪で隠れた林道を荒畑と快適にとばし、山スキーの人たちをどんどん追い抜く。しかし、金やんと裕子遅れ気味。
今回は時間的には余裕があるので、お好きなペースでどうぞ。頑張れお二人!
主稜方向を見ると、もう3パーティが取り付きを登り初めている。

■7:40 2000m付近。
取り付きからの急な登りの中間より少し上付近に、休憩していけと言わんばかりのテラスがあったので、休憩。
今日は天候が良すぎて、暑い!へたばりそうだ。
荒畑と眺めを楽しみながら、亀さんチームを待つ。
やはり、山はいいね。

■8:48 2100m付近。
稜線上に出て、いよいよバリエーションという感じ。
気温はかなり上がってきているが、まだ雪はしっかりしており、アイゼンもきいて快適に歩ける。
少し行くと、クレパスが所どころに。
亀さんチームの二人に注意を促し先に進む。

■9:00 7峰付近。
雪で尖った鋭いピークを超えていく。
まだ、雪は適度な硬さで歩きやすい。
荒畑は、相変わらず無敵の体力。こいつは、何で疲れないのかな?奥さん大変だろうな~~。 ななどと変な事を考えながら先に進む。

■9:50 4峰から3峰へ。
ナイフエッジの稜線を進む。
裕子落ちないでよ~~~。ピッケル使い方覚えている???
ロープだそうか迷うが、踏み跡もしっかりしてるので、ピッケルの使い方を再確認し、先に進む。
もし、ここで滑落したらどうなるのだろう?

この辺から、金やんチョットづつへたばりだした。
チョット登ると休憩状態。やばい、高山病か?はたまた、日頃の不摂生が出ただけか?
金やんのお陰で休憩が多くなり、裕子チョットニッコリ。
山岳会の山行でないので、適当に休憩しまくり。気のしれた仲間同士のグループだからお気楽状態。
山で話す下ネタはやたら盛り上がる。(金やんと俺の間だけだけど)

■持ち物検査
休憩中金やんのリュックが新品なのに気づく!
「金やんまた買ったの?」「へへ・・・。買っちゃった。」などと話しながら、疑問が?
金やんの荷物チョット多くない?
共同装備を全然持っていないはずなのに、何が入っているのだろう?
早速荷物検査開始。
中からは、チュウハイやビールが・・・。さらに、何でこんな物持ってきたんだという物が・・・・。
やられた、まただ!余計な物を沢山持ってきて重さに負けてヘタッタんだ!
毎度のことだが、仕方ないので、荒畑と俺で荷物を持つことに。
次回からは、必ず持ち物検査決定!でも、次金やんが来るときには忘れてしまうんだよな・・・・・。

■13:30 2800m頂上直下付近。
先行するパーティは、頂上直下の垂直な雪壁を登りだしている。今日は、気温が高いので、もう雪の状態が悪い。かなり苦労している。
裕子の実力と今日の金やんの状態では、登れないだろうな・・・。
どうしようかなと考えていたら、素晴らしいテント場発見。
岩陰で水も多少補給が出来る。
早速、スコップで雪をならして、幕営開始。

裕子のためにトイレ掘っていたら、また、下ネタで盛り上がってしまった。
ここが、コダマする場所だったら、金やんは酒を飲みながら、一人山に向かって下ネタ話し続けるかもね。一人で突っ込みも入れたりして。

金やんの持ち物検査で没収したビールとチュウハイで乾杯。
先ほどまでバテていた。、金やんと裕子は、酒が入ると何故か元気に?
ビールとチュウハイはすぐに無くなり、15:00頃から夕食の準備。18:00過ぎには就寝。
                                     
■5月1日 3:30起床。
12時頃には目が覚めて、それから1時間ごとにうとうとしていたが、荒畑も起きているようなので起床。
今日も相変わらず良い天気。夜の冷え込みで雪もしまってGOOD!

■5:00出発。
今日は、金やんも裕子もかなり元気!
金やんは頂上直下の雪壁を先頭で登っている。昨日のヘタリぶりがうその様だ。
雪壁はほぼ垂直だが、昨日のパーティの足跡が階段状に残っており楽勝状態。
でも、チョット緊張する。念のため、裕子は、俺とアンザイレンで登る。

■5:57 白馬登頂。
一番で登頂して、昨日のヘタレぶりが嘘のような慢心の笑顔の金やん。皆で登頂を喜
び早々に下山開始。

■杓子から鑓ヶ岳経由で下山。
白馬頂上山荘前で今日の予定会議をした結果。
金やんは、大雪渓を下山することに。
荒畑と裕子と俺は、鑓ヶ岳経由で下山することに。
余計な荷物を、金やんに持ってもらって少し身軽に。

■10:45 鑓ヶ岳直下の大雪原。
広い大雪原の眺めは、爽快。
スキーヤーに混ざり、シリシェードでグングン高度を下げる。
雪は、適度なやわらかさで快適。
裕子はシリシェードをするのが初めてのせいか、直ぐにバランスを崩し滑落状態。
それでも、面白いらしく一生懸命シリシェードの練習している。だんだん、様になってくる。
スントを見てたら1分間で90mも高度が下がっている・・・・。

■1:28無事猿倉に下山。
山は、好天気が一番だね。行動全てが快適になる。
裕子の山登りもだんだん山屋になってきたね!
最近は、年に数回しか山に一緒に行かない仲間だが、もう18年の付き合いだ。今後とも宜しくお願いします。
熊本と大阪のかわいい子ちゃんも早く復活しろ!カヘイタはどうしているのかな?
白馬主稜は、荒畑と二人なら日帰りルートだな・・・。