ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
★ジェベル250CX
★Be-1
★PCやスマホ
★スキー
など限定です!

2019/07/21 1番危険な遊び。

2019年07月22日 | ジェベル250CX
20数年ぶりに峠に行った。
柳沢峠から大菩薩峠、都留から相模湖ぬける峠。
新井ちゃんと昔によく走った峠です。
柳沢峠の頂上茶屋につく頃には、足がもうめちゃくちゃ筋肉痛ですよ。

柳沢峠はツナギを着た、危ない奴らだらけ。
すげー。モンスターマシン持ち込んでますよ。(笑)
日陰は路面が濡れているのに、どうやら彼らには平気のようです。
濡れたコーナーでも加速して行きますからね。
クライミングでいえば、あの走りは、フリーソロですね。
しかし、今のバイクは性能が高性能すぎですよ。限界点が高いと言うことは、一歩でもミスすれば大事故ということ。

柳沢峠の頂上茶屋でしばし休憩。
昔話しに花を咲かせて写真を撮って。峠を下り初めて5分くらの所で、救急車を発見。
峠の途中で抜いた乗用車も数台止まっている。
救急の隊員が交通整理してる。
変だなと思ってたら、ストレッチャーに乗せられて放置されている男性が目に飛び込んできた。
身体がこわばるのが分かった。
クライミングの方が安全だ、、。
バイクは、怖いぞ。
こんなにも危険な遊びだったとは、、。

モタードで峠を攻めるのは、今回が初めてです。
ジェベルCXは、昔から持っていたのですがオフロードバイクですから、ちょい乗りにしか使ってなかったので。モタードに改造したのが3年前かな。
さらに、前日に車高を急遽下げてコーナーの挙動が全く未知数。
まあ、新しいクライミングシューズで本気トライをするようなもんですね。

柳沢峠で中高コーナーは、まあMT07の前を走れる感じです。
エンジンは常にレブ気味で、コーナー進入時には、リヤタイヤがキュキュ悲鳴を上げてます。
バイクが軽いのに、セッテングが固た目だったのかも。
フロントは途中で一段柔らかくしたら、フロントの感じはよくなったが、常にリヤの接地感がない。
だから、路面が少しでも濡れていると全くビビって攻められなくなる。

大菩薩峠は、新井ちゃんの独壇場です。
路面は濡れているし、ブラインドでヘヤピンの連続。
全く付いて行けず、MTは視界から直に消えて行きます。
ライダーとマシン共には、良すぎですね。
リーンアウトで攻めるの苦手なんだよね。

そして、都留から相模湖に抜けるクライミングの帰りにいつも通る道は、MTを押えて走り切りました。
ここは、コーナーを覚えているからね。

post a comment