ときどき晴れ

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Be-1 エンジン不調の原因解明。

2011年04月23日 | Be-1
ここの所エンジン始動させて、発進しようとアクセルを踏むとエンストしてしまうという症状に悩まされていた。
十分な暖気をしてもエンストしてしまう状態。
かぶっているようなのでプラグを外してみるとすすで真っ黒。
アクセルを踏んで「かぶる」ような症状になるということは、ガソリンが濃いからだろうな。
ガソリンが濃いということは、オートチョークが壊れてエンジンが温まってもオートチョークが戻らないのかと疑ってみた。
試しにオートチョークの蓋を外して試してみたが、症状は変らない????
どういうことだろう???

ECCSコンピュターの故障か?
助手席の下にあるキャブレターを制御しているECCSコンピュータを予備の物に交換してみた。
ECCSコンピューターのランプを確認すると点滅しているからECCSコンピューター正常に動いているようだ。
なのに、エンストしてしまう。

インターネットで色々調べたら、キャブレターのつまりとか汚れの可能性があると書かれていた。
仕方がないから、下記のHPを参考にキャブレターのオーバーホールをする事にした。

キャブレターの解説で参考になるHP
すごく参考になるのでリンクしておきます。

まず、エアクリナーを外し。
負圧パイプ類を外す。
え???
負圧パイプが簡単に抜けたぞ?
おかしい。
簡単に抜けすぎだ!
よく見たらパイプに亀裂が(@_@;)



これが原因?
亀裂の入っていた負圧パイプの場所はディストリビューター横から出ている負圧パイプです。



去年、ディストリビューターとプラグコードを交換したのでその時に傷めてしまったのかもしれません。
2年前に負圧パイプは交換したばかりなのにビックリです。
ニッサンの負圧パイプは弱い気がするな。
次回からトヨタとかのを使ってみるかな。

全ての負圧パイプを確認してみたら数か所交換した方がいい所があったので、キャブレターのオーバーホールは中止してこちらの作業をする事にしました。
負圧パイプ手持ちはないのですが、DAYTONAのフェルホースが部品箱にあったのでこれを代用品として交換する事にしました。





やはり、熱のこもる場所のパイプは痛みやすいようです。

全ての負圧パイプのチェックを終わらせ、外した部品を組み立ててエンジン始動です。

おおおおおおおおっ!
直ったぞ。
びぃーわん復活だぜ!

負圧パイプパイプは定期的に交換しましょう!

ということですね。
オーバーホール済キャブレターを35,000円もだして買ってしまうところだったよ。



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