たこ焼き頭:加倉井義忠の言いたい放題!一級さん(^O^)

父が酒乱でDV、イジメ、不登校、高校も1年遅れて進学。落ちこぼれ、透析で障がい1級。負けてはいられない!まだまだ!

親の無理解・世間体・固定観念が子供を苦しめる!

2014-08-09 12:32:51 | 子育て
今まで活動してきて困ったことの一つは、保護者が子供の発達障害などの症状を隠して通わせてくること。
大概は、すぐにパニックに陥ってしまって、継続はできない。子供にとっても不幸!味あわなくていい挫折感はかわいそう!一番早い子で1日で終わりました。
私は専門家ではないが、どういう症状なのかがわかれば、私たちにできる範囲で精一杯考え、調べ、工夫しながら対応もできるし、していきたい。
私に出会うまでに、他の塾・幼稚園や小学校・中学校の先生方からも専門機関への相談を促されても・・・壁になるのは保護者の無理解と思い込み!明確な幻聴幻覚や問題行動があっても、専門機関に連絡を取らない。世間体やプライド?が邪魔して!そのために子供はもっと苦しむ!(^_^;)
担任など第3者からの促しや専門機関の診断を「肯定的に受け止める」か、「否定的に受け止める」かで、子供の人生も大きく変わってしまう。
私たちの一般的な何でもないお勧めや、他の生徒とのやりとりが・・とんでもないストレスになってしまうようで・・自殺未遂騒ぎも何度か。
大騒ぎになってから「実は・・・通院してる・処方されている・勉強禁止と強く診断されている・言ってはいけない禁止事項がある等等」と、やっと本当のことを告げられる。もう驚くしかない。
これまで「死」の最悪なケースはなかったことだけが、せめてもの救いです。
★人にはそれぞれ違いがある。だからこそ、その人にあった対応が必要。死を招いてしまう場合もある。
まず「肯定的に受け止める」ために、専門機関との密な相談、情報収集!そして自分で調べられることはちゃんと調べて「意識改革」が必要でしょう。

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