勇気ある撤退

学校は行くべきもの！これまでの常識から大人は当たり前に考えます。
ある子は、クラス中から酷いイジメに合っていました。そのイジメを知っていて止められない担任の能力不足も大！教師も人間ですから人によります。（当たりもあればはずれも！）。
「登校したくない」と親に話したら、理由も聞かずに「学校に行かないでどうする？」と強烈なビンタ！
学校にも家でも心が休まらない。さほど時間はかからずに精神が壊れました。
大音響とともに包丁を振り回す・・・（後日、心療内科の医師から保護者には厳重注意！）
子供がいつもと違う否定的なことを言い出したら、何らかのサインです。まず行動する前に冷静に観察する必要があります。しっかり話を聞いてあげてください。
昔の常識が今は全く通用しないのが現代です。３０年前の学生と今の学生は全く違います。
子供を守るためには、学校任せも解決に至らない場合も多々・・
場合によっては転校も視野に入れておく必要があります。
それは逃げではありません。勇気ある撤退です。


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