45日目、ジャズトランぺッター大野俊三ライブが仙台で！！

別に頼まれた訳でも何でも無いんですけど、偉大なトランぺッターですので、お知らせさせて頂きます。
大野俊三さんのプロフィールなんですけど、1949年岐阜出身。
1974年にアートブレーキ―の誘いでニューヨークに渡り、アートブレーキ―やロイ・へインズとの共演後、ノーマン・コナーズのダンス・オブ・マジックに参加して3年間に渡り世界ツアーを行いました。その間、ノーマン・コナーズとのレコーディングでミリオンセラーになったアルバム「ユー・アー・マイ・スターシップ」にフューチャーされた「バブルス」の作編曲をまかされ、ノーマン自身がリリースした「バブルス」のシングルもゴールドディスクになっているんです。
またマチート＆アフロキューバンズの一員としてアメリカ国内はもとより、欧州、南米ツアーに参加、大野さんのソロをフューチャーしたアルバム「マチート＆ヒズサルサ・ビックバンド」は1984年度のグラミー賞を獲っているんですよねー。
1983年からはギル・エバンス・オーケストラに参加して、アルバム「ライブ・アットスウィート・ベイジル」で2度目のグラミー賞を獲得してるんです。

これだけでも偉大なトランぺッターだと解って貰えるでしょうけど、凄いのはこれからなんですよー。

1988年に交通事故に巻き込まれ、唇を切り、前歯を折るなどのトランぺッターとしては致命的危機に陥ったんですけど、強靭な精神力で復活したんですよねー。バスター・ウィリアムスのクインテットに迎えられ活動を再開したんですけど、まだまだこれからが凄いんですよー。

1996年には扁桃腺癌を除去する大手術を受け、片側の唾液腺と神経を除去、再びトランぺッターとしての致命的障害を受けてしまったんですよねー。

しかし、しかしですよー。またまた壮絶な不屈の精神力で、楽器を一から始める状態から、演奏活動を再開出来るまでになってしまったんですよねー。とてもとても人間業とは思えませんよねー。
この不屈のドラマは2000年３月フジTVの「北野たけしのアンビリーバブル」でも紹介されたので、ご記憶の方もいらっしゃると思います。

1998年の後半から１９９９年にかけて、ウェイン・ショ―ターとも共演しており、1998年11月に行われたウェイン・ショ―ターのジャパン・ツアーの一員として来日し好評を博したんですよねー。

1999年ギタリストのラリー・コリエルのワールドツアーに参加。

2001年12月には今までの実績が評価され、U.J.C.(ユニバーサル・ジャズ・コアリション＆ニューヨーク・ジャズ・センター)より「アジア・アメリカ・ジャズ・コネクション音楽部門」芸術的貢献賞の第一回の受賞者に選ばれ受賞したんですよねー。
2003年には東京国際映画祭出品作「ほたるの星」のテーマ曲を制作されました。

ライブ当日はDr鈴木ウータン正夫、Piano野力奏一、Bass岡田勉の皆さんが参加するそうです。
　お問い合わせは、090-2601-8322 布施さん　　　または　ライブハウス　リメンバー　022-224-1965までどうぞ。
世界で活躍している日本人は沢山いらっしゃるんですけど、こんな不屈の精神力を持った人こそ、復興日本の渦中にある私たちに取って、大きな励みになると思って紹介させて頂きました。
　　　　　　ブログを始めて以来、初めてまともなことを書いたような気がします。

45日目、皐月賞・・競馬はロマンで、、、、

何の道も極めようと思うと奥がふかーいんですよねー。私は競馬の世界はシンザンから始まってるんですが、以来データは勿論の事、知識を深めて行けば行くほど、当たらなくなったんですよねー。何にも知らないで語呂わせ見たいなことで買ってた頃の方が、万馬券なんかも何回も取ったんですけどねー。

ある時、ひょんなことから今は亡き吉田善哉さんとお話をさせていただく機会が会ったんですけど、それまでは勝とうと言うのか、儲けようと思って競馬をやっていた自分に嫌気がさして、以来ひとつのこだわりとして、競馬は「クラシックレースは国民の祭典だ」「競馬はロマンだ」「馬券はご祝儀」なんて勝手に決めて、馬券を買うようになったんですよー。勿論殆ど当たりませんけど、世間の予想なんて無視して買うので、今まで物凄いのを4回当ててます。というか当たってしまってますよー。宝くじクラスをねー。

私の選定基準はシンプルです。現時代で言えば、いまの強いオープン馬は殆どが父方か母方の親はサンデーサイレンスですよねー。今回の一番人気は賞金獲得額から言っても断然「サダムパテック」なんですけど、私は吉田善哉さんによって目から鱗が落ちたもんで、まず社台ファームの産駒、祖父が「サンデーサイレンス」父が「ディープインパクト」の子を選ぶんですよねー。この基準はあくまで三冠レースの場合の話ですけどねー。
今回は、該当するのが「13リベルタス」「16トーセンラー」なんですよねー。これを買って「父親の顔に泥を塗るんじねーぞ！」って応援というか脅しを掛けるのが私の競馬の楽しみ方なんですよー。
今日の一番人気「サダムパテック」です。

今回の皐月賞には「ディープインパクト」の息子達が三頭出走しますが「ダノンバラード」「リベルタス」「トーセンラー」です。
「ダノンバラード」は武豊がのるんで買いたいんですけど、残念ながら社台ファームではないんですよねー。

私的には「16トーセンラー」が出走馬の中では一番小さいようなんですけど、父親のディープインパクトに一番似てると思ってるんですよねー。

絶対マネしないで下さいねー。絶対当たらないからー。本音は参考に買われると当たった時のオッズが低くなりますからねー。

外れたって決してこんなことはしませんよー。夢を買うんですからねー。夢は金で買えるんだっけー?

45日目、「いぎなり、頑張った―！」イーグルス！

いやー！昨日の昼間はベガルタ仙台が驚異の土壇場逆転勝利で、テレビ観戦の仙台サポーターは涙を流して歓喜乱舞でしねー。あまりの劇的勝利に監督も感極まって涙してました。
よーしって思って夜の日ハム戦の楽天イーグルスをテレビの前で、「いぎなり」応援したんですよ。前のゲームでマー君、スパイアーの勝利のパターンで負けているので、今夜が踏ん張り所なんですよねー。19:33分には震度3の毎夜の訪問者が来ましたが、全く無視ですよー。それにしてもベガルタもイーグルスも地元スタジオは震災でやられて、急ピッチでの改修工事中でまだ使えないんで、イーグルスも神戸ほっともっと球場を借りてるんですよねー。色んな地域、色んな人達の協力を頂いてる訳で、そうなるとオリックスも応援しないと義理の悪いことになってしまうんですかねー。?あと一週間ぐらいで、ともに地元に戻って来るので、その間旅の連続に成るんですけど踏ん張ってくれると思います。
老いぼれて枯渇しかかってる爺さんの脳みそに一瞬閃いたんですけど、どうせ日本は何処に行ったって、なんとかかんとかプレートに乗っかっている訳ですから、国費で外国の大手保険会社に「国土地震保険」を掛けたらどうですかねー。家屋、建物、家財道具、津波、噴火特約付きの奴でねー。掛け金は相当高いでしょうねー。それよっかそんなの引き受ける保険屋さんは無いですかねー。ついでに、戦争になっても良いように「敗戦損害保険」も誰か調べておいて下さいなー。
今回地盤沈下してしまった所とか、牡鹿半島なんかは5mぐらい東に延びたなんて話もあるんですけど、日本地図の形が少し変わるんだよねー。無視ですかねー。あんまり嬉しいことが重なったもんで、余計なことを考えてしまいましたねー。
先発永井はそれなりに、しのいで、爺さんお薦めの美馬投手が出て来たんですよねー。トリオ・ザ・デストロイヤーズだけは出て来んなよーって念じてたんで、片山君の時は一瞬ドキッでしたけど、炎上させることはなかったので、ほっとしたのと、これはひょっとするぞと期待が一層膨らみましたねー。美馬投手は新人ではありますが、社会人野球の経験者ですので、ある意味生活掛けて野球やってる経験が、ここ一番で生きるんですよねー。「いぎなり」耐え忍んで頑張ってくれましたよー。同点で迎えた9回裏、なんと不振に喘いでいたルイーズが「サヨナラホームラン」ですよー。ごっつい外人の癖に不振の時は背中を丸めて小さくなってたんですけど、この一発で完全復活してくれると思います。それにしても楽天の外人選手は、見た目は「いぎなり」外人ですけど、日本人的性格の人が多いような気がするんですよねー。
美馬投手に勝利がつきました。一晩中何回も全局のスポーツ番組をみてしまいました。

今晩の日ハム戦は佑ちゃんが先発予定ですねー。勝たせてあげたい気持ちは山々なんですが、前回は４点だか取られて勝ち投手になってるんですよねー。対してイーグルス先発予定の今年から先発の昨年ドラ１立教出身の戸村投手は前回は完封で１点リードで降板、後で出てきた投手が打たれて勝が付かなかったんですよねー。この世に本当に神がいるなら、条理から言って戸村投手に勝ちが付かなきゃ可笑しいんですけど、この世は不条理の世界ですからねー。
勝て！の負けろ！のって言う試合の見方も楽しいんですけど、どっちも負けんなー！ってのが有ったって良いよねー。