白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

39日目、昨日のプロ野球は面白かった。

2011-04-18 | 日記
野球に人生を賭けた選手たちをドラマとしてみると、まさにこの世の縮図の感があるように思いますねー。ある面では実社会より夢や正義が通ったり、逆に全く非情な現実が起きたり、まさにドラマですよねー。
まず昨日一点リードのまま、無失点に抑えて勝ち投手の権利を持って後退した楽天の戸村投手。内容は一番なんですけど勝ち星が付きませんでした。
国民的ヒーローの日ハム斉藤投手は、やはり初登板で4点を取られましたが、新人の勝ち投手一番乗りになりました
広島の福井投手
が勝ち星を上げました。しかも05年に済美高の時、巨人からドラ4の指名を受けたのを蹴って早稲田に進学し斉藤、大石、と早稲田三羽カラスとして今季広島に入ったんですよねー。やっつけたのが、ポン助原監督の巨人だものー気分良いでしょうねー。原さんは大して感じてないでしょうけどねー。ポン助だもの。
後は三羽カラスで、確かドラフト一番人気だった西武の大石投手が未だですねー。
西武には去年の一番人気の菊池投手も不発なんですよねー。菊池投手は「大リーグ以外行かない」なんて報じられていたんですけど、きっと取り巻きが担ぎ上げての発言でしょうけど、東北人て、有言不実行って大嫌いなんですよねー。どっちかっていうと控えめな発言で大活躍ってのが好きなんです。(実るほど頭をたるる稲穂かな)の構えなんですけど、世界的には解って貰いにくいんですよねー。解ってくれる人は居るんですけど少ないんですよー。
巨人の沢村投手が実力が一番て言われてますけど、態度が横柄な感じなんで、勝ち星が付かなかったんだろうと勝手に思ってるんですよねー。同情よりも「ざまーみろー」と思ってしまいます。

楽天のドラ1には塩見投手がいるんですけど、入団会見の時に「得意のなんとかっていう球種で抑え込む自信がある」なんて言ってたんですよー。これを聞いたとき、「こいつは暫く出てこないなー」と思ってしまいました。はったりも必要かもしれませんが、知らない世界に入って行くときは、まず畏敬の念を持って入り、一つ一つクリアーして行く心構えって大切なんですよねー。

昔の金田投手のように、弱いチームにいて、味方が頼りに成らないもんだから、一人で野球をやって、かってに試合を作ってしまって、それでも400勝もしてしまった人もいますからねー。人生いろいろ、生き方もいろいろですよねー