東日本大震災29日目、SEIYUは凄い！！

今晩は炊事当番なので、足を延ばしてSEIYUまで行ったんですよ。若林区の五橋界隈は昨晩のあんなに激しい地震が嘘のように町並みに日常との違和感は無いようです。ライフラインの損傷が無かったからでしょうねー。
SEIYUは震災後、営業を再開してからは、24時間営業で品揃えも他店とは格段の差がある豊富さです。しかも安いんですよねー。近くのいつも行くスーパーは便乗値上げなんだか、仕入れ条件が悪化してるのか解りませんが、商品も少なく、前より明らかに高く成ってるんですけどねー。
今日も豊富に陳列されています。いつもよりは明らかにお客さんの数は多いですけどねー。レジ待ちが大変でした。

ただ今日は、カップ麺、インスタント麺の棚は空っぽでしたねー。みんなこの震災復旧は長期化すると考えているんでしょうねー。パン類は沢山有ったんで、カップ麺はお湯が無いと駄目なんだからパンの方が良いんではなんて思いながら並んでましたよー。
報道で、さかんに、近々に又、震度5～6の余震が来る恐れがあるので、気を付けてくださいって言ってるんですけど、どう気を付ければ良いんですかねー。台風なら物が飛ばない様にするとか、つっかえ棒をするとかあるんでしょうけどねー。これって何だか解んないけど、頑張って、頑張ってって言われるのと同じですよねー。言われなくても頑張るしかないでしょう。
それと街を歩いている人の多くがマスクをしてるんですよねー。花粉が猛烈に飛んでいるんですかねー。津波被害地区の粉塵でしょうか?今まで花粉症とは無縁だったんですけど、鼻水止まらず、目の縁がウルウルしてるんですよねー。たまらずマスクも買って来ましたよ。
どうしても引き籠もりに成ってしまいますよー。引き籠もって頑張ります。

東日本大震災29日目、またまた大地震が来てしまいましたよー。

震災発生２８日目になる昨晩23時32分、M7,4震度６強の大地震が来てしまいました。揺れてる間、今度は駄目かなーと思いましたねー。ただ、前回は明るい時間でしたが、今回真夜中で、うとうとしてたんですけど、電気が消えることはありませんでした。早速津波警報も出ましたし、次々余震が来ているので、これは眠れそうにありませんねー。テレビで、仙台の北部では赤くなっているのが見えると言っていますので、火災が起きているのかもしれません。プロパンガスがひっくり返って、各地でガス漏れが起きているという情報も有りますが、何分真夜中なので、まだ情報が錯綜しているようです。仙台市南部にある名取市ゆりヶ丘でも煙が上がっているなんて言ってますねー。あと2レベル上の震度か、揺れ方の違いでもあったら我が家は潰れた感じです。こんなデッカイ地震で、損壊程度が少ないというのは、それなりに耐震構造の研究の成果ということでしょうねー。
甚大な被害になると、行政や、対象企業の人たちは、簡単に想定外という言葉を使いますけど、可笑しいですよねー。
想定なんていうのは、専門の学者は何ぼでも可能性を拡大するだけで可能なわけで、理論的には現在の日本の技術でも、国土全体を難攻不落の要塞化にだって出来るのでしょうけど、コストの問題も並行するものですから、予算、価格なども含めた、政府、学者、企業の間でのせめぎ合いの中で、落としどころが決められてるんだろうと思うんですよねー。責任論になるので想定外で逃げようとする魂胆みえみえです。ホリエモンのように全て想定内な筈ですよねー。
ですから、被害を拡大させているのは、やはり人災だと言えるのではないのでしょうか?
ただねー、完璧な建物を建築基準法で定められたら、庶民は家を建てるなんて夢の又夢になってしまうし、難しいところですねー。ところで、とんと聞きませんけど、姉歯さんの設計した建物って崩れたんですかねー。安く自分の家を持ちたいと考える人もいるんで、20年間震度いくつまで保証なんて家を売り出したらどうでしょうか?震度3まで、二年保証500万なんてねー。博打になってしまうねー。それに倒壊したら隣近所にも迷惑掛かるしねー。
関東大震災は火災で、東日本大震災は津波と放射能漏れが被害を拡大させたので、その対策は学習されると思うんですけど、今度は何ですかねー。
眠れないもので、とめどなくつまらないことを考えてしまいますよね。昨晩、知人たちに津波被害現場の悲惨な写真を送ってしまったんですよー。悪いことしてしまいましたよー。「縁起の悪い物寄こしやがって―！」って怒ってんだろうなー。写真を送信した皆様お許し下さい。

庭の梅も見事に咲いたって言うのに、中々、穏やかな春っていう訳にはいかないんですかねー。