白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

震災から34日ぶりに明るい気分。

2011-04-13 | 日記
今朝、震災から33日ぶりに仙台空港が再開しました。滑走路はもとより、空港の建物も管制室まで津波を被ったんですけど、周辺はまだ瓦礫の山というか、荒涼とした荒れ地のままですけど、整備された滑走路に一番機が到着しました。驚異的スピードの復旧と言えると思いますねー。
一番機がJALでホディーに「がんばろう日本」と書いてあると言うのも何か微妙な気分ですが、ともに「頑張らないと」だめですねー。
あれほど酷く被害を受けた空港が、一月余りで再開出来たのは、明るい気分にさせられますねー。
昨日は、プロ野球が開幕しセリーグも世論に押された感じでセパ同時開幕となり、事なきを得たってな感じですが、実力者というのか、権力者というのは、良き側近に恵まれないと、空気の読めない人ってどこの世界にもいるんだなーって感じですよねー。側近のアドバイスになんか耳を貸さないんでしょうけどねー。それとも側近にはひたすら平身低頭のゴマ刷りを従えてるんですかねー。
我々地元の人間にとっては楽天イーグルスの開幕戦勝利はうれしい限りです。ヒーローは開幕投手で9回まで投げた岩隈投手とホームランを打った島捕手ってことになるんでしょうが、勝利したのは最後を締めたライアン・スパイアー投手の存在が大きいと思いますよー。去年までの楽天は、滅茶苦茶目立つ選手はいなくても、それなりに得点力もあり、中盤までは結構良い勝負をしてることが多いんですけど、途中から抑えに出て来る投手が、みなさん申し合わせたように相手チームにサービス過剰気味のケースが多く、突き放されたり、逆転されたりの負け試合が多かったんですけど、最後をきっちり抑えてくれるピッチャーがいると期待が膨らみますよねー。今季は抑え候補としてファン・モリーヨっていう投手が居たんですけど、地震にビビって、開幕間際に退団して帰国してしまったようです。外国人の家族思いは良いんですけど、この程度でビビるピッチャーは、9回ツーアウト満塁なんて言う時は、まず抑えられないと思うんですよねー。やめて貰って良かったですよねー。ファンに成らなくて良かった。もっともこの名前も逃げ帰ったっていう報道で知ったぐらいのピッチャーですから、もともと大したことのないピッチャーだと思いますけど、次の働き先は見つかるんでしょうか?同じ敵前逃亡組でもベガルタ仙台のFWマルキーニョスは仙台に取って痛いです。マルキーニョスはどこに居ても就職の心配はないレベルの選手ですからねー。ビビるにしても、やっぱり実力が無いと、ビビる資格も無いってことですよねー。
今年の楽天は行けるかもしれないですよー。今日も勝ってしまったよーですよー。やっぱりライアン・スパイアーで〆てねー。心強い助っ人だなー。