白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

合同練習日。

2011-07-31 | 日記
今朝の明け方の大きな地震にもめげず、練習日なので、松森市民センターに行きました。

周りの水田には、緑の稲穂が棚引いて、順調な生育状態の様です。


今月の出演依頼を受けている日に、うちのバンドのトロンボーンの一人が、都合つかず参加出来ないということなので、別のバンド(SHO)のリードトロンボーンに助っ人を頼んだので、今日の練習に加わってくれました。

40代中頃のプレイヤーですが、うちのバンドに加わると、物凄く若者の雰囲気が漂います。
思わず、パチリしてしまいましたー。



右側のうちのメンバーとは、親子が並んでいるようで、良い雰囲気を醸し出してますよねー。

どんより土曜日ですが・・・・

2011-07-30 | 日記
ソウルを始め、国内でも新潟や福島只見では、ゲリラ豪雨だか、水害の被害が半端ではない状況なんですよねー。

仙台だって、今や日常化した地震、突然の雷、スコールのような雨と尋常ではないですよねー。

ここ数日、比較的に猛暑ではないので、「ゴーヤ」の成長変化はあまり見えませんが、

今朝に成って、30本以上は種子を撒いた「ひまわり」の第一号の華が咲きました。



全て種子からの植物なので、ご近所よりは、全て遅れ気味なんですけど、

夏はやっぱり「朝顔」「ひまわり」は不可欠なんですよー。私としては・・・

ディナーショウの復活が出来そうです。

2011-07-29 | 日記
やっと27日に、震災前まで通っていた生協がオープンしたんですよー。
震災以来今まで改修で閉店となっていたため、家の近くには別の生協もあるんで、そっちにバイクで行ってたんですけど、一寸困ってたことがあったんですよねー。



この生協に通いたい訳は、隣にお酒の量販店が隣接しているので、一時に両方の用事を果たすためには、この生協は大事な存在だった訳なんですよねー。
この生協は復旧に今まで掛かったんですけど直ぐ隣の「やまや」さんは震災後まもなく営業出来てたんですよねー。
この生協の西向いが仙台サンプラザホールなんですよー。

私たちが3月26日にディナーショウを予定していた会場なんですが、震災で中止になったんですけどねー。
サンプラザホールも7月には改修が終わって、先週も青葉区、泉区の吹奏楽コンクールの仙台地区予選が行われました。
若林区、太白区、宮城野区の地区大会は、田子の東北学院中・高学校の礼拝堂で行われたそうです。
8月に行われる県大会も上記の東北学院礼拝堂をお借りしての開催になるのだそうです。
それだけ市内の大きな会館は未だ使用不能ということですよねー。

私たちとしてはサンプラザが使用可能になったということは、朗報なんですよねー。



早速、来年の3月31日に使用の予約が取れましたー。
こういうご時世ですから、これから色々と熟慮しなければならないと思いますが、私としては、原点に戻って宣伝なんかしないで身内だけで、小規模にやれたら良いかなーとは思うんですが、小規模と云っても人生60年も生きて来たメンバーが20人も居る訳ですから、其々の人脈も有り、最低300席程度は必要なんですよねー。

従来レベルのことをしようと思うと、とてもいつもの会費で引き受けてくれるホテルは仙台では無理なんですよねー。
ここ数年は550席程度でしたし、中止になった今年は580席を越えていました。
この会場は円卓で600席までは可能とのことですので、まずは一安心と云った所です。

もっとも、みんな元気でいられたらの話ですけどねー。

今日も南東の風が!

2011-07-28 | 日記
子供たちが夏休みに入った途端、猛暑の夏は影を潜めた感じなんですけど、連日、南東の風が吹いてるんですよねー。

庭の「むくげ」の花が満開なので、それを撮ったつもりなんですけど、風向が解るように、付けたまんまにしている鯉のぼりの流れが気に成ってしまいましたよー。
殆ど北西になびいているんですよねー。


庭の「ゴーヤ」も実もどんどん増えていますが、胡瓜とは異質な物なのか、成長は遅いようです。
こんなに日数を掛けて、じっくり育っているんでは、きっと「セシウム」ばっちりでしょうねー。

放射能の影響は30年後ぐらいに出るという説もあるようなんで、そんな時には私は生きていないので、食べ頃になったら、摘んで食べますけど、まさかあと20日もした頃に、宮城の生産した作物は全部自粛なんてことに成らないでしょうねー?

何とか国の総力を上げて、放射能流出は停めて欲しいですねー。 多分、現場の方々は必至でやって下さっていると思いますが、政治家さんや背広組の姿勢からは、それが伝わって来ないですねー。
つくづく、彼らの人心掌握術の未熟さがさらけ出されている感じですねー。
「なでしこジャパン」が総理を表敬訪問した時に、監督に菅さんが、チーム纏め術の教えを乞うたという冗談半分の報道がありましたが、あながち、本音だったんじゃないですかねー。大体、菅さんは、自分に都合の悪い話は聞く人じゃないと云う風評がありますから、単なる社交辞令だったんでしょうかねー。

力水!

2011-07-27 | 日記
昨晩のニュースで、元気付けられましたー。
女川の江ノ島で壊滅状態の中、島を復興させようと牡蠣の養殖に取り組もうとしている78歳の方のニュースです。
まだまだと云うのか、全くと云うのか復興の見通しさえ立たない地域が沢山あるんですけど、昨晩のニュースを見て、一段と、ポャッとしてられない、ボケていられないと云う気分になりましたよー。

こんな時の自分を奮い立たせるために、大切に取って置いた、長男から「父の日」に贈って貰った酒を飲みましたよー。



会津のお酒で、かなり美味しい酒でしたが、写真では大きく見えるかも知れませんが、200ml入りなんですよねー。たちまち飲んでしまいましたよー。

一緒に高級な感じの干物みたいのがセットになってたんですけど、干物の方は、とっくの前に、奥さんに食われてしまってる訳で、私としては、他の付属品は一切いらないので、酒本体の量の多い方が有難いんだけどなーと、しみじみ思う訳なんですよー。

公共のネットを使って、誠に申し訳ない事ではあるんですが、今回の記事掲載は、只々、我が息子達に父親の真意を伝えるための記事なんですよねー。

「酒」はやっぱり味も大切なんですけど、それなりの量は必要なんですよねー。

次男が贈ってくれたのは、300mlの小瓶が5本のセットで干物なんかは付いていなかったので、5日間で飲みました。

来年は、是非、酒だけの量に拘って欲しい。
但し、3リットル980円の酒は、いつも飲んでる酒なので勘弁して欲しい。

来年、宜しく頼む。去年贈って貰ったカメに入った奴が良いんだけどなー。

まあー、こっちが元気だったらの話ですけどねー。

TG会交流チャリティービアパーティーに参加させていただきました。

2011-07-26 | 日記
25日夜、仙台国際ホテルで開催された第32回TG会交流ビアパーティーに出演させていただきました。
32年も続いて居る、各種TG会の中でも、参集者の多く集まる会として通っているのですが、予想以上の人たちが集まり、震災支援の想いの表れだろうと思いました。
奥山市長さんに復興取組と支援要請の御挨拶があり、TG会からの義援金が送られました。

会場で写真を撮って下さった方々がいらっしゃいましたので、掲載します。



幸せを運ぶイメージで、新しい黄色のシャツを着て出たんですけど、うちのバンドの場合は、一人一人はアップに耐えないメンバーが多いんで、欲を言えば遠くからの全景にして貰いたかったんですけど、会場は身動きしにくい位の満杯でしたから、仕方がないですねー。

多分、この写真を見たメンバーは「こんな近くから撮られるんでは、今度はもっとちゃんと髪を染めて行こう」なんて思っていると思います。

ピアノのバンドの紅一点、還暦は過ぎていますが、お姫様のMちゃん、サックスパートの中央に立って居るのが我がバンドの「長老」組のトップの最長老71歳のM先輩、両脇が同級生の「」、バンドマスターI君、ステージマネージャーのN君です。
後ろの方でシャツを外に出して着てるのが、50代後半の「ボーヤ」達です。


震災の地での「夢の球宴」実施ありがとう。

2011-07-25 | 日記
昨日、第三戦となる「夢の球宴」が、仙台クリネックススタジアム宮城で、好天の元、実現しましたねー。
何かさまざまな方々の思いやり、実現、そして球場に招かれた被災地の子供たちの姿等々に、云い知れない喜び、感謝の気持ちを感じましたー。
 


オープニングでは、あの前球団の帽子の入った大きなペナントが再び広げられました。
一番の興味は、楽天イーグルス、嶋選手会長の開会のメッセ―ジです。

「あの大震災からたったの1カ月半でここKスタ宮城で試合ができた事、そして今日ここでマツダオールスターゲームを開催できた事、改めて「ヒトの力」はスゴイ!、と感じました。

いろいろな方々のご協力、思いがあって、本日、ここ仙台、東北の地でオールスターを開催する事ができました。

被災地への支援をしていただいた日本中、そして世界中の方々、本当にありがとうございます。
東北を代表して御礼を申し上げます。

3月11日、信じられない大災害が起こり、正直野球どころではないと思いました。今、仙台の市街地には元の生活、日常が、徐々に戻ってきましたが、まだまだ復興には時間がかかります。

スタンドの高いところにいらっしゃる方、バックスクリーン後方、海の方をご覧ください。
ここからわずか数キロしか離れていない沿岸部では、まだまだ助けを必要としている方々が多くいます。

先日、遠征へ行くために、仙台空港へ向かう途中、青々とした光景が見えました。

4月7日に僕たちが初めて仙台に戻ってきた時に比べると、一見明るい景色に見えましたが、よく見るとそれは田んぼや畑に無造作に広がっている雑草でした。

それが意味する事を考えると、やり切れない気持ちになりました。しかし、生かされている僕たちは前を向いて、自分の人生を切り開いていく使命があります。

「ヒトの力」はこんなものではないはずです。僕たち野球選手の使命は、野球の魅力や、そこから生まれるドラマを通じて、「ヒトの生きる力」に貢献する事だと思います。

ここKスタ宮城の開幕戦で、僕は「誰かのために闘える人間は強い!」と言いました。

ここにいる選手たちは皆、「誰か」のために闘っています。

日本中に感動していただけるようなプレー、そしてプレーしている僕たちも感動できるような戦いを後半戦繰り広げていきます。

一緒に感動を分かちあい、熱くなり、「ヒトの力」を信じて、明日からまた一緒に前を向いて歩いていきましょう。

きっと、「できるはず」です。

本日は存分にこの「マツダオールスターゲーム2011」を楽しんでいってください。」


並み居る選ばれたスター選手にまじり、最終の推薦枠で、滑り込み出場となった、日本ハム「佑ちゃん」は無失点で投球を終えることが出来ました。  やはり、なにか運命的な幸運を持った投手であることを、又、証明したことになりますよねー。

鎮魂を想いを込めて、A(ラ)の音をー。

2011-07-24 | 日記
昨日の松森市民センターでの練習の際の地震には、かなりビビりましたー。携帯の地震警報も激しく鳴り、建物もかなり揺れました。
みんな慌てて、自宅との連絡も中々繋がりませんでしたが、松森ほどは揺れなかったようです。



夏用の新しいユニフォーム定禅寺ストリートジャズフェス2011のTシャツが配られました。

このTシャツはジャズフェス当日に販売されるものと、図柄は同じですが、演奏者に配られる物には「PLAYER」とロゴが入ってるもので、レアと云えばレアな物ですが、演奏者は700バンド以上ですから、6000~7000着はあるでしょうからねー。
私は、何年分も一回も袖を通したことがありません。

ところで、定禅寺ストリートジャズフェスの当日は、大震災の起きた14時40何分かに、市内全50近いステージから、一斉にA(ドレミファソラシドのラ)の音を鳴らすのだそうです
黙祷の代わりに、鎮魂の想いを籠めて、鳴らすのだそうですが、このAの音が鐘の音に一番近いのだそうです

素晴らしいアイデアだと思いませんか?

夢の球宴、オールスターが始まりました。

2011-07-23 | 日記
今年は、仙台でも開催されることになった「夢の球宴」が名古屋からスタートの第一戦がはじまりましたねー。


プロ野球を代表する選ばれた選手ばかりの晴れ舞台ですから、まさに球宴ですねー。
オープニングのセレモニーも年々、お祭り気分を盛り上げる素晴らしいショウアップされたものでしたー。
どっちが勝っても良いし、楽な気分で見れるので、ペナントレースの中間としては、最高のイベントですねー。

頑張れ、楽天イーグルス!

2011-07-22 | 日記
子供たちは夏休みに入ったようです。
プロ野球も前半戦を終わり、中間の「夢の球宴」が始まります。
こんな記事が河北新報に載っていました。


 
プロ野球東北楽天は、オールスター前の前半の75試合を33勝38敗4分けの4位で終えた。東日本大震災の影響で開幕が遅れ、4月は選手の奮闘で勝ち越したが、5月以降は24勝32敗4分けと苦戦が続いた。星野仙一監督に前半戦を総括してもらうとともに、後半戦に向けた課題や意気込み、被災者への思いなどを聞いた。

 (前半戦を振り返っていかがですか。)
 「4月はチームの中に被災者のためという、いい意味での緊張感があった。しかし、仙台に戻ってからは、緊張感が薄らいだようだ。このチームの欠点は気持ちの部分。一気に乗っていけない。連勝できないのは、その表れ。みんな優しいが、勝負事はそれだけではいけない。優しさは開幕前に東北の被災者に伝わったはず。今度は強さを見せてやろうと選手に言っている」

 「日本ハム、ソフトバンクという強いチームと対戦すると差が出る。この2チームに対しては逃げの気持ちが見える。そこを排除していかないと強くならない。また、ビジターで弱い理由も研究しなければならない」
 (期待通りの選手はいましたか。)
 「田中だけ。田中がゼロに抑えても点を取ってやれないことがあった。彼に『申し訳ない。辛抱してくれよ』と言うと、『次、頑張ります』と返す。あそこまで人間ができていて真っすぐな若者はいない。日本ハムのダルビッシュ(宮城・東北高出)の存在が大きいのではないか。ダルビッシュに勝てるとすれば防御率で、彼はそこで負けないという意地がある」
 (逆に想定外は。)
 「(右肩の違和感で2軍で調整中の)岩隈でしょう。開幕投手だったし、田中と両輪で考えていた。ただ、1年間コンスタントに投げるのは難しいとみていた。今はあえて本人が『いけます』と言うまで声を掛けない。自ら口にすることで責任が出てくるから」
 「岩隈が1軍を離れてからほぼ勝率5割ペースで来られたのは、川井や井坂らが代わりを務め、救援陣の頑張りもあったから。佐藤投手コーチがよく考えてくれた。抑えはラズナー。(2軍調整中の)スパイアーが戻れば、青山の前を任せられ、継投の計算ができる」
 (後半戦の課題は。)
 「打線。本塁打はリーグ5位と爆発力がなく、つないでいくスタイルしかない。(山崎)武司が復帰した。鉄平、岩村がもう少し上がってくれないと…。今季はしぶとく戦い、クライマックスシリーズに出ることが目標だ」

 (チームが被災者を勇気づけている。)
 「仙台が本拠地の球団として、勝つことが一番、被災者のためになる。みんな結果で一喜一憂すると思うし、一喜を与えるのが大きな仕事だ」
 「今度のオフは(チームを)ガラッと変えていこうと個人的には考えている。バランスのいい補強とか。球団を強くするのは当たり前。それがファンや地域に愛されることになる。弱いままではそっぽを向かれる。勝って東北の人たちに、うれし涙を流させたい」.


後半戦も、頑張れ「楽天イーグルス」で行きましょう。