白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

東日本大震災30日目、息子たちが来ました。

2011-04-09 | 日記
早朝東京から息子二人が、小さなレンタカーで、やって来ました。夜中に出て来たんでしょうねー。高速料金が1500円で、「安かった、安かった」と感激しています。段ボール箱に紙おむつなどを詰め込んだのが後部座席にぎっしり積み込んでいたので、うちには紙おむつ該当者はいないんだけどなーなんて思って居たら、避難所に支援物資として届ける積りの様です。少ない脳みそでそれなりに考えたんでしょうねー。
あまりの早朝に到着してしまったので、家に来る前に、近くの津波被災地の荒浜界隈を見て来たそうですが、テレビで見たのとは全くレベルの違う実情を目の当たりにして、吐き気がしたなんて言ってます。現場で、やはり丁度来たばかりの東京警視庁の車と会って、「支援物資を何処に届ければ良いのでしょうか?」と聞いたんだそうですけど、警視庁の方も、「来たばかりなんで解らない」って言われたんだなんて言ってますが、窃盗犯と疑われて職務質問を受けたんではないでしょうかねー。ひとまず一眠りして、避難所に持って行くそうです。
事の良し悪しは別にして、久しぶりに帰ってきた訳ですから、美味い肉でも食わせてやろうと、しゃぶしゃぶ用の肉を1kgばかり買って来たんですけど、見舞いに来てもらって、かえって偉い出費になってしまいましたねー。
子供の頃から、肉は良い物を食わせたんですけど、大した者には成らなかったって解ってるんですけどねー。
丁度今、18:45分頃震度4~5の余震が来ましたが、なんか私たちは慣れっ子になってしまいましたが、息子二人は震え上がって「本場は違!!」って青くなってますよー。