夕日がいよいよ山の向こうへ落ちようとする中、沼ノ上の先に短い鉄橋が。時間的にもこれが本日最後の遺構となるでしょう。昨日までの展開からしてある程度予想できたこととはいえ、網走どころか中湧別にすらたどり着かずに終わりそうです。これ以上欲張っても仕方がないので、あとは夕日を眺めて昼の部を締めくくります。
久方ぶりに時間をかけて回った名寄本線とその支線でしたが、鉄橋や路盤などの遺構が時間とともに失われつつある一方で、駅の跡地が公園になったり、そこまで行かなくとも記念碑が建ったりするなど、風化する一方ではなかったのも事実です。何度も繰り返した台詞ではありますが、鉄道の存在が人々の記憶の中で生き続けているのを感じた二日間でした。
久方ぶりに時間をかけて回った名寄本線とその支線でしたが、鉄橋や路盤などの遺構が時間とともに失われつつある一方で、駅の跡地が公園になったり、そこまで行かなくとも記念碑が建ったりするなど、風化する一方ではなかったのも事実です。何度も繰り返した台詞ではありますが、鉄道の存在が人々の記憶の中で生き続けているのを感じた二日間でした。
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