桜並木に沿って進み、突き当たりを左に曲がれば弘前方面への国道に出るところ、そちらへ行かずに七戸の町内に戻ってきました。というのも、津軽の方が天候の回復は遅いらしく、あちらでは終日雨が降るようなのです。ならば直行しても仕方なく、七戸と十和田にも寄っていこうと思い立ちました。
そのようなわけで、やってきたのは七戸城址です。ここを初めて訪ねたのは三年前、道東から戻ってきた翌週末に八甲田で花見をして、さらに一時帰京を挟んだ翌週末のことでした。時期にして六月の中旬、桜はとうの昔に散っており、代わりに花菖蒲が咲いていた頃です。しかし、ほどよい広さの城址にソメイヨシノが林立していて、花が咲けばさぞや見事だろうと想像したものでした。
町外れの牧場の桜並木でさえ散っていた以上、町内の桜についてはなおさらで、ほぼ散り終わった木も少なくありません。しかし、ここからまだ散るかと思うほどの花吹雪が舞い、雨に濡れた石畳に積もる様子は絵になっています。
そのようなわけで、やってきたのは七戸城址です。ここを初めて訪ねたのは三年前、道東から戻ってきた翌週末に八甲田で花見をして、さらに一時帰京を挟んだ翌週末のことでした。時期にして六月の中旬、桜はとうの昔に散っており、代わりに花菖蒲が咲いていた頃です。しかし、ほどよい広さの城址にソメイヨシノが林立していて、花が咲けばさぞや見事だろうと想像したものでした。
町外れの牧場の桜並木でさえ散っていた以上、町内の桜についてはなおさらで、ほぼ散り終わった木も少なくありません。しかし、ここからまだ散るかと思うほどの花吹雪が舞い、雨に濡れた石畳に積もる様子は絵になっています。
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