定刻より26分遅れて青森に着きました。弘前を出たときに13分だった遅れがここまで延びたのは、本来ならばこの列車の後に出るはずだった普通列車を先に発車させた結果、前を走る普通列車が邪魔をして先に進めなくなったという、まことにお粗末な理由からでした。しかもこの遅れにより、青森駅で接続するはずだった函館、八戸、蟹田の各方面への列車には一切接続しないという始末です。普通列車をほんの10分待たせておけば済んだ話だというのに、一体何を考えているのでしょうか。案内放送の不手際で一触即発だった往路ともども、当局の対応のまずさが目立った青森-弘前間の移動でした。往復とも国鉄特急色の485系だったのがせめてもの救いと思うしかなさそうです。
この遅れにより八甲田丸を見学する時間はなくなったため、あとは寿司屋で一献傾けるだけです。結果としては長からず短からずほどよい時間が確保できたため、心ゆくまで名残の盃を傾けたいと思います。
この遅れにより八甲田丸を見学する時間はなくなったため、あとは寿司屋で一献傾けるだけです。結果としては長からず短からずほどよい時間が確保できたため、心ゆくまで名残の盃を傾けたいと思います。
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