風呂から上がって駅に戻ると、行き止まりのホームに据え付けられていた旧型車が見当たらなくなっていました。同業者が上り方にカメラを向けていることからして、いよいよ入線してくるところなのでしょう。その様子を見届けてから改札をくぐると、さほどの間も置かずに三両編成の旧型車が滑り込み、中間の500号車が目の前に止まりました。昭和3年製の自社発注車です。
琴平までの所要時間は、定期列車より若干長い一時間です。一宮と滝宮ではそれぞれ数分の交換待ちがあります。その間合いに他の車両へ移るのも一興のところ、思った以上に同業者の数が多く、いずれの車両にも立ち客が出ています。これではおいそれと席を移るわけにも行きません。目の前に止まったのも何かの縁、このまま琴平まで乗り通します。
琴平までの所要時間は、定期列車より若干長い一時間です。一宮と滝宮ではそれぞれ数分の交換待ちがあります。その間合いに他の車両へ移るのも一興のところ、思った以上に同業者の数が多く、いずれの車両にも立ち客が出ています。これではおいそれと席を移るわけにも行きません。目の前に止まったのも何かの縁、このまま琴平まで乗り通します。
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