日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

色づく秋の北国へ 七日目

2013-10-04 15:31:56 | 北海道
沿線最大の町、流氷で知られる紋別の市街に入りました。市内最大の見所だった、かつてのホームへ上がる階段だけがぽつんと残った潮見町の駅跡は、その後区画整理で飲み込まれたのか発見できず。駅の近くにあったキロポストが渚滑に移植されていたことからして、ある意味予想できたこととはいえ残念です。
紋別駅でも、駅前の一角が再開発で取り壊され更地になっており、駅前通の面影が若干損なわれてしまいました。しかし悪いことばかりではありません。駅の跡地にできたスーパーの店先に、レプリカとはいえ駅名標と動輪とレリーフが飾られています。渚滑の9600しかり、かつての駅の名残が異なる形ながらも残されたのはよいことです。

コメント    この記事についてブログを書く
« 色づく秋の北国へ 七日目 | トップ | 色づく秋の北国へ 七日目 »

コメントを投稿