日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

色づく秋の長崎へ - 新福菜館

2018-09-14 13:27:20 | B級グルメ
小一時間の余裕を持って京都駅に戻りました。目当てはもちろん新福菜館の中華そばです。
昼時の混雑も多少は落ち着いたかと思いきや、店先にはなお数人の待ち客が。とはいえ、回転の早さを考えればそれほど待たずに済みそうです。いささかの迷いもなく列につくと、10分ほどの待ち時間で通されるという結果でした。思ったよりもかかったものの、第一旭の行列に比べればどうということはありません。あちらへ先に行けたのは大きかったことになります。
新福菜館の場合、都内の支店でほぼ遜色ないものをいただくことができます。味だけに関していえば、わざわざ京都でいただくべき必然性は薄れたわけです。しかし、今回本店を再訪してさすがと思ったことがあります。熟練した若い衆らの職人芸は、支店が真似しようとも一朝一夕では追いつけません。常連客が朝から一杯やる光景も本店ならではです。味については互角としても、雰囲気は断然ここだと改めて思います。

新福菜館
京都市下京区東塩小路向畑町569
075-371-7648
900AM-2200PM
水曜不定休
中華そば700円

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