秋田駅前でラーメンといえば、「末廣ラーメン」か市民市場の「支那そば伊藤」が代表的なところですが、後者については閉店時刻の三時を回ってしまい、選択肢は自ずと前者に絞られました。ただしいただくのは中華そばではなくヤキメシです。
京都「新福菜館」の流れを汲むことで知られる当店ですが、本家でもここでも、中華そばと並ぶ看板であるヤキメシをいただいたことがありません。中華そばを目当てにして行く以上、ヤキメシだけを選ぶことは考えにくく、だからといって両方頼めば千円に達し、自分にとってはラーメン屋で支出しうる範囲を超えてしまうからです。しかるに今回は、直近に本家の中華そばをいただいてから一月少々と間隔が短く、またこの後新潟でも中華そばをいただくという構想があります。ヤキメシを試すにはよい機会と判断した次第です。
こんもりと盛られた焼飯は、中華そばのスープと同様黒っぽく、見た目通りの濃い味付けです。見た目の割に塩辛さより醤油の味わい深さが感じられる中華そばのスープに対し、ヤキメシでは塩辛さの方が前面に出てくるようです。具もわずかばかりの細切れ肉に葱のみと簡素で、専らご飯のパラパラした食感と塩辛さを味わうものという印象を受けます。ヤキメシについては、単品よりも中華そばと組み合わせることにより真価が発揮されるのでしょうか。本家でも一度試してみる価値はありそうです。
★末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店
秋田市中通4-15-1
018-825-1118
24時間営業
ヤキメシ550円
京都「新福菜館」の流れを汲むことで知られる当店ですが、本家でもここでも、中華そばと並ぶ看板であるヤキメシをいただいたことがありません。中華そばを目当てにして行く以上、ヤキメシだけを選ぶことは考えにくく、だからといって両方頼めば千円に達し、自分にとってはラーメン屋で支出しうる範囲を超えてしまうからです。しかるに今回は、直近に本家の中華そばをいただいてから一月少々と間隔が短く、またこの後新潟でも中華そばをいただくという構想があります。ヤキメシを試すにはよい機会と判断した次第です。
こんもりと盛られた焼飯は、中華そばのスープと同様黒っぽく、見た目通りの濃い味付けです。見た目の割に塩辛さより醤油の味わい深さが感じられる中華そばのスープに対し、ヤキメシでは塩辛さの方が前面に出てくるようです。具もわずかばかりの細切れ肉に葱のみと簡素で、専らご飯のパラパラした食感と塩辛さを味わうものという印象を受けます。ヤキメシについては、単品よりも中華そばと組み合わせることにより真価が発揮されるのでしょうか。本家でも一度試してみる価値はありそうです。
★末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店
秋田市中通4-15-1
018-825-1118
24時間営業
ヤキメシ550円
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