日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

小春日和の山陰へ - 三日目

2019-12-16 06:23:12 | 東海
おはようございます。あとはこのまま帰るだけと思いきや、最後に一悶着がありました。踏切支障による足止めです。
東田子の浦に止まった時点で、何かがあったのだろうとは思いました。これまでにも、途中で徐行と臨時停車を繰り返し、小幅の遅れが出たことはあります。しかし、今回は足止めの時間がやけに長すぎました。六時を回ったところで入ったのは、非常時以外休止のはずの車内放送です。原との間で線路内立入を原因とする安全確認を行い、その影響で運転を見合わせていたとの内容でした。それとともに、熱海から新幹線で振替輸送をするとの案内が。まさかの運転打ち切りかと早合点しかけるも、車掌に申し出よということは、急ぎさえしなければこのまま乗ってもよいということです。無味乾燥な新幹線を嫌い、わざわざ夜行列車を奢った以上、新幹線への振替になってしまっては意味がありません。沼津の時点で50分弱の遅れということは、さらに拡大しない限り、一旦帰宅し荷物を置く程度の時間は残ります。そうなってくれるという前提で、このまま乗り通すつもりです。
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