寝台列車で日本海沿岸を北上する旅が今週末に迫ってきました。しかし、かねてからある程度想定されたこととはいえ、一時緩んでいた寒さが明日から再び強まり、よりによって乗車当日である土曜に大雪がピークを迎えるようです。都心でさえ時折小雪がちらつく今日の寒空からすると、この予報が的中する可能性は高く、「運休」という恐れていた事態が相当程度現実味を帯びてきました。乗車すること自体が目的なのであって、先を急ぐわけでも何でもないのですから、何時間遅れようとも走ってくれればそれでよいのです。しかし、走らなければ乗車券も特急券も水の泡と消えてしまいます。
特に厄介なのは、東京から一旦大阪に出て、そこから青森まで北上して帰京するという、およそ合理的な人間が選択しない経路をとることです。出発前に運休が決まるならともかく、大阪まで行ってから運休になったとすると、その先の乗車券はもとより、青森で借りるレンタカーと復路の東北新幹線の払い戻しがどうなるのか、自身前例のないことだけによく分かりません。目当ての列車に乗り損なうばかりか、高額なキャンセル料まで発生してしまっては踏んだり蹴ったりなので、兎にも角にも走ってもらいたいというのが切実な希望です。
もっとも、恐れていた事態が起きたとしても、そのときはそのときで割り切れるのが人間の賢いところで、そのような局面には過去に何度も遭遇してきました。乗りかかった船ならそのまま突き進むしかありません。運を天に任せて、明後日からの旅の支度を済ませます。
特に厄介なのは、東京から一旦大阪に出て、そこから青森まで北上して帰京するという、およそ合理的な人間が選択しない経路をとることです。出発前に運休が決まるならともかく、大阪まで行ってから運休になったとすると、その先の乗車券はもとより、青森で借りるレンタカーと復路の東北新幹線の払い戻しがどうなるのか、自身前例のないことだけによく分かりません。目当ての列車に乗り損なうばかりか、高額なキャンセル料まで発生してしまっては踏んだり蹴ったりなので、兎にも角にも走ってもらいたいというのが切実な希望です。
もっとも、恐れていた事態が起きたとしても、そのときはそのときで割り切れるのが人間の賢いところで、そのような局面には過去に何度も遭遇してきました。乗りかかった船ならそのまま突き進むしかありません。運を天に任せて、明後日からの旅の支度を済ませます。
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