日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春まだ浅い駿河路へ(4)

2012-02-04 09:04:07 | 東海
1号線を西へ進んで富士市街に入りました。気温は2度で無風、暖かな日が差して、数字ほどの寒さは感じません。長らく続いた凍えるような寒さもようやく一段落といった感があります。立春とはよくいったものです。
この後はしばらく鉄分高めの活動となります。まずは身延線です。小高い築堤を右手の奥から左手前に向かって電車が走り、その背後には一点の曇もなく晴れわたった富士の高嶺が聳え立つという絵柄が見事で、ここまで天気がよいと定点観測で是非とも立ち寄りたくなる撮影ポイントです。

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