日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

小春日和の駿河路へ 2016 - 中途半端

2016-11-27 15:44:26 | 東海
結局昼の部は昨日以上に中途半端となってしまいました。結論から申しますと、今日はこのまま帰路につきます。
ここまでの経過を申しますと、腹を満たしたおかげもあって、胃痛はようやく収まりました。その一方で空は次第に暗くなり、昼過ぎから再び雨が落ちてきました。もちろんそれは折り込み済みであり、そうなったときには大井川鐵道にでも乗りに行こうと考えていたわけなのですが、そのためには千頭まで往復100km近くを走らなければならず、しかも静岡から先は線形の悪い道が延々続くと分かっています。それだけに、いざ降り出した状況で改めて考えると、雨の中をそこまでして行くべきかと躊躇せざるを得ませんでした。とはいえそのまま帰るにはあまりに早すぎます。しかるにどう動くかと考えても、悪天候が災いして妙案が一向に浮かばないまま、時間だけが空疎に流れていきました。ただでさえ暗い空はますます暗くなっていき、少なくとも大井川鐵道という選択肢は事実上なくなるに至って、このまま帰る方向へ否応なしに落ち着くという結果です。
ただし「このまま帰る」とは「まっすぐ帰る」ことを意味しません。仮にそうしたところで渋滞に巻き込まれるのが必至だからです。東名の渋滞が九時頃まで続くとの予想につき、それまでは寄り道しつつ進むつもりです。

コメント    この記事についてブログを書く
« 小春日和の駿河路へ 2016 - ... | トップ | 小春日和の駿河路へ 2016 - ... »

コメントを投稿